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初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 958
Várjuk a kezdő! Mielőtt megalkotunk egy új szál, kérjük kérdezzek itt 958

青文字:加筆改修部分
 ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész
Azonban, kivéve a korrekciót s a más, hogy úgy korrigáljuk, hogy egyesítse normal stílus "dearu である" s udvarias stílus "deszu です"

※レス回収客観基準値 v.e.r. = 12
Res felépülés Kritériuma, v.e.r. = 12

※既出Q&Aの関連記述は,「追記」で処理.
Úgy kezeltem a Fentiekből Q&A-nak vonatkozó leírása, mint egy "utóirat".

※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.
Az res volt folyamatban és kerülták ki , hogy szánjonok időt szerkesztni vagy ki kellem vizsgálni.

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** 【質問 kérdés】
 大変素朴な疑問なのですが,ハリアー以外のVTOL機はなぜ生まれてこなかったのでしょうか?(※F-35除く)
 Yak-38がありましたが,アレは大変な駄作機だと聞きましたし,ミラージュの改装型とかも結局打ち切りですよね?
 推力重量比が高くなればなんとなーく強そうなイメージがあるのですが,何か重大な欠陥とかあるんでしょうか?
 それとも「ハリアーあれば要らんやろ…」「要らんわな」みたいな感じで,そもそもハリアーで十二分だったんでしょうか?

 【回答 válasz】
 ひとえに技術的な難易度が高すぎた.
 どの国も興味はアリアリだったし,ハリアーの性能にもぜんぜん満足はしてなかったけど,あんまり碌なもんが出来なかった.
 ぶっちゃけみんなが色々やった結果,辛うじて実用と言えるものになったのがハリアーだけだった(から仕方なく使った)というのが正しい.
 それでも西側には一応ハリアーがあったが,一方ソ連はリフトエンジンのゴミしか作れなかったので,頑張ってゴミを使った.

 結局垂直と水平で異なる方向の推力を,どうやって調達処理するかが巨大な問題だった.
 ソ連は垂直方向は専用のエンジンを積んだけど,それやると致命的なデッドウエイトを持って生まれる駄作機になってしまうのが確定する.
(仮に推力が馬鹿高くてもデッドウエイト自体は変わらない)
 ハリアーは英国面の力で4か所の可変ノズルのあるヘンテコなエンジンを作り,これを解決したが,エンジンパワーが低くアフターバーナーも焚けない亜音速機にならざるを得なかった.
 これだけやって得られる需要が,亜音速の限定的な小型戦闘攻撃機ハリアーで,ガチの空戦には開発時点で既に時代遅れだった.
 よって自前で支援用の攻撃機を欲しがった米海兵隊という贅沢軍隊以外では,ほぼ軽空母需要しかなかったが,それでも安く『空母』が持てるのは(主に見栄やハッタリで)なかなかのメリットだったので売れた.

軍事板,2021/05/22(土)
"5 csatornás" katonai BBS, 2021/05/22(szombat)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész

 それでも「垂直離着陸できる飛行機が役に立つ戦場もある」って事がフォークランド紛争で証明されたが,役に立ったとはいえ,同時に能力不足も明らかだった.
 それゆえ,アメリカやその同盟国みたいに「普通の陸上機か空母艦載機の援護を受けられるか,相手がやたらと弱い戦場」以外じゃとても使えない.
 湾岸戦争でも無理して使ってみたが,今度は生残性の低さと,それを補うための能力向上には搭載力その他の限界が明らかになる.

軍事板,2021/05/22(土)
"5 csatornás" katonai BBS, 2021/05/22(szombat)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész

 ただ,「結局ハリアーの1強で申し訳程度にYak38があるだけ」になってしまったのは,あそこで冷戦が終わってしまったからで,もし冷戦が今も続いているようなら,ソビエト(ロシアではなく)はYak41を実用化して実戦配備しているだろうし,F-32/35に対抗した機体も開発しているだろう.
(そもそもF-32/35自体が,今実際にあるものとは多少異なる機体になっていただろうし)

軍事板,2021/05/22(土)
"5 csatornás" katonai BBS, 2021/05/22(szombat)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész

 というか実際,計画は米ソでそれぞれあった.
 結局性能面での満足はF‐35Bでやっと達成されたと言えるので,旧西側は当分問題ないが.

軍事板,2021/05/22(土)
"5 csatornás" katonai BBS, 2021/05/22(szombat)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész


** 【質問 kérdés】
 スクランブルを受けた亡命目的や何かの事情で緊急着陸が必要な領空侵犯機が,無線が使えない場合にスクランブル機に対して
「当機は交戦の意志無し,そちらの誘導(強制着陸)に従う」
という意味の意思表示の動きって国際的に定められてたりしますか?
 フィクションだと両翼を上下に降ったり車輪を出すっていうのがそういう意味にされてたりしますが,あれは本当なんでしょうか?

 【回答 válasz】
 米航空局(FAA)はじめ
ttps://www.faa.gov/news/safety_briefing/2015/media/intercept-procedures.pdf
基本的な迎撃機,被迎撃機の共通したシグナルが航空機関,軍によって定められ
ttps://vfrg.casa.gov.au/operations/air-defence-identification-zone/visual-signals/
ttps://www.ukfsc.co.uk/wp-content/uploads/public_pdfs/Flight-Ops-Interception-Procedures-Signals-Aerad.pdf
ttps://static.e-publishing.af.mil/production/1/af_a3/publication/afpam11-205/afpam11-205.pdf
飛行免許取得時などに教育される.
ttps://www.cfinotebook.net/notebook/flight-hazards-and-safety/intercept-procedures

 ちなみに翼を振る(rocking wings)は,上記リンク先に書いてあるとおり「了解,従う」の意味.

軍事板,2021/05/24(月)
"5 csatornás" katonai BBS, 2021/05/24(hétfő)

青文字:加筆改修部分
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 まぁ,着陸脚を出すのはけっこう低速でないとダメなので,何か不審な挙動をするならまた格納しないとどうにもならない.
 言ってみれば映画でよく見る,武器を捨てて(捨ててないけど)頭の後ろで手を組んだ状態に等しい.
 自機を「殺るならいつでも殺って下さい」という状態にする事で,交戦の意志がない事をアピールしている事になる.

軍事板,2021/05/24(月)
"5 csatornás" katonai BBS, 2021/05/24(hétfő)

青文字:加筆改修部分
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** 【質問 kérdés】
 人民解放軍の編成単位である集団軍には甲類,乙類と分類されていますが,それぞれの違いはなんでしょうか?

 【回答 válasz】
https://fas.org/nuke/guide/china/agency/pla-orbat.htm
より引用:

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The Chinese military divides its units into two categories, Category A and Category B. Category A covers "full-training units" with complete armaments and full establishment.
They have modern armaments, and undergo full-time, high-intensity military training.
Category B units are "non-full-training units" which have out-of-date armaments, are under-manned, have low budgets, receive less training, often participate in productive labor, and have to have their weapons replaced and receive basic training before they can go into battle.
China's Category B units are similar to the US National Guard.
------------

 甲類(カテゴリーA)は最新装備で人員も完全充足していて訓練も充分な,直ぐに実戦投入可能な部隊.
 乙類(カテゴリーB)は装備が古くて人員も充足していない二線級部隊.

軍事板,2021/05/30(日)
"5 csatornás" katonai BBS, 2021/05/30(日)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész


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