c

「軍事板常見問題&良レス回収機構」准トップ・ページへ   サイト・マップへ

「未分類草稿別館 wiki」トップ・ページへ

目次へ

青文字:加筆改修部分
 ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.

※既に分類され,移動された項目を除く.

※レス回収基準は「Ver.6」

※このあたりまで来ると,既に本館収録済みのQ&Aも多いので,そういうものの関連記述は,「追記」で処理.


●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 768

目次


** 【質問】
 昨今の尖閣情勢で海上保安庁には巡視船,人員共に不足しているそうですが,海上自衛隊から艦艇や人員を出向させて補完する,ということはできないものなのでしょうか?
 せめて艦艇だけでも貸し出せばいいと思うのですが,海上自衛隊には余剰の艦艇ってないものなんでしょうか?

 【回答】
 そんな艦艇数の余裕なんかねぇよ.
 っていうか,「海上自衛隊の余剰艦艇」というのは,海自にとっての“予備”なわけで.
 そうそう他の組織に貸す余裕はない.

 あと,海保に足りないのは何よりも予算,要はカネだ.
 ただでさえ運用コストの高い護衛艦(=軍艦)なんか使い始めたら,一瞬で予算が尽きちまうわい.

 それから,例え海保の所属ということにしたところで,海自の艦艇と人員を出動させたら,それは相手にとっては
「日本は軍艦を出動させてきた」
というのと同じことだ.
 それは事態をよりこじれさせこそすれ,解決する方向には向かわせない.
 大陸中国は「日本が我が国の領海を“侵略”してきた」として,世界に被害者アピールするための絶好のチャンスとするだろう.
 何のために苦労して,「尖閣諸島で領土問題は発生していない」という体面を繕ってるのか,少しは考えてくれい.

 ま,海自が一番簡単に海保に協力できる方法は,護衛艦の建造を何隻か取りやめて,その分の予算を海保の予算に回してくれるように手廻しすることだな.
 そんなことやることは絶対にないだろうけど.

軍事板,2012/11/27(火)
青文字:加筆改修部分



** 【質問】
------------
「退役自衛艦を海保に移籍し活用」 尖閣防衛で安倍氏
 自民党の安倍晋三総裁は29日,都内のホテルで講演し,尖閣諸島周辺海域に中国公船が領海侵入を繰り返していることへの対抗策として
「30年で退役した自衛艦を海上保安庁に移籍させる.即応予備自衛官も海保に編入させていく必要がある」と提案した.(続く)
http://www.asahi.com/politics/update/1129/TKY201211290160.html?tr=pc
------------
 この安倍さんの提案について,とてもいいアイディアなのか,あるいはトンデモ発言なのか,考えを聞きたいです.

 【回答】
・そもそもそんな退役保管艦船などというものが海自には多数ない
・”軍艦”を投入することは「国際紛争地域である」と認めたのと同じ(領土問題なんか存在してない,というこれまでの日本の見解がパァ).
・だいたい,巡視船代わりに護衛艦ではニーズとあわんでしょ.
 料理作る際にナイフがないならこれ使えと,丸太ぶった切るのに使うチェーンソー渡されるようなもの.
 改修してミスマッチを埋めるにしても,手っ取り早い方法として掲げている利点とぶつかる.
に加え,
・そもそも,海上自衛隊に「即応予備自衛官」という制度はない(陸自のみ
 艦艇乗組員としての訓練全く受けてない陸の連中を,海保に編入して何をさせる気だ?
 海自空自行って辞めた人が就いてる場合もあるから,純粋な陸出身者の集まりじゃないにしても,陸自上がりが警察のイロハ学んでるわけじゃないのと同様,全員まとめて,海上保安庁の行動とは,という点を1から教育しないといけない.
 即応じゃない「予備自衛官」は海自にもいるけど,彼らの任務は「後方任務及び基地警備」であって,艦艇乗組員としての予備訓練を殆どやってないので,結局は同じだ.
 1から訓練って,海上保安官を新規採用して訓練するのと手間が変わらん.

 しかも即応予備自って,普段はそこらの企業や商店で働いてる人達で,年に何十日かだけ駐屯地に来て訓練してる人達なの.
 そういうたま〜に訓練する人達に,畑違いの仕事を1から叩き込むとか無駄でしかない.
 素直に海上保安庁の採用枠増やすか,即戦力が欲しいなら海保退職者から希望者を募れって話.

 安倍氏は手っ取り早い解決策として挙げているが,そういう過程が必要だから手っ取り早い解決策にはなれない.
 むしろその為に必要な手間,経費を考えると,海保の新規採用者枠を増やして地道にやっていくのが,もどかしく見えても一番の近道になる.

 なので,

おまえは何を言っているんだ

でFA.

 とりあえず,安倍総裁のブレーンにマトモな自衛隊知識のある人間がいない,ことだけはよく分かる.

軍事板,2012/11/27(火)〜11/29(木)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 F-35Bについてなのですが,これはやろうと思えば垂直に離陸できるけど運用上STOVLとして使うのか,そもそも垂直に離陸するのは無理なのか,どちらなのでしょうか?

55 名前:名無し三等兵 :2012/11/28(水) 13:54:51.56 ID:???機体単体ではイケそうな気もするけど燃料武装満載状態だとどうかと思い答えを押し留めた

 【回答】
 垂直離陸試験はやっていたはず.
 つまり可能.
http://www.youtube.com/watch?v=XIsIzjVi7j4

 F-35Bの推力からは,垂直離陸時に3tちょいのペイロードが可能と考えられます.
 これは燃料も含めての重量です.
 燃料は内蔵タンク満タンで6t超だったはずなので,一応,燃料タンク半分で離陸可能ということになるかな.

 ただし,丸腰であり,一定高度まで上昇して戻ってくることを考えると,用途は非常に限定されるでしょう.

 ちなみに,通常の航空機は着陸に失敗しそうになった場合,タッチアンドゴーでリトライできますが,STOVL機の場合,着陸に失敗しそうになったら垂直離陸で高度を回復するか,墜ちるかしかないので,全く垂直離陸能力がないSTOVL機は,大変危険ということになります.

※ 数字は全くのうる覚えで書いているので要確認,識者の突っ込み歓迎です.

system ◆systemUniQ :軍事板,2012/11/28(水)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 実際のところ,世界の人にとって「核兵器」って一体どんなイメージなんですか?
 アメリカだと一般人は,「破壊力の大きな爆弾」程度の認識しか持ってないって聞いたんですけど,それでも核兵器は通常兵器とは明らかに扱い違いますよね?

 【回答】
 アメリカは冷戦時代,ソ連の核におびえ,学校では必ず核戦争に備えた避難訓練などを行っていました.
 世界が終わる兵器,という認識でしょう.
 戦術核はソ連の戦車軍団をなんとか食い止める最後の手段,ただし,世界の終わりにつながるかも知れない手段,という感じ.
 ソ連/ロシア側の認識もそれに近かったかと.

 逆に,現代の核小国〜核希望国にとっては,仮想敵国が核武装しているので,バランスを取るための兵器,さらには通常兵器の劣勢を補う兵器.
 米を仮想敵国としている国にとっては,通常兵器では絶対負ける相手に対して,唯一対抗できる手段,米に干渉をためらわせる事ができる兵器じであり,また,核武装を進めるぞ,拡散させるぞ,といった方向から脅迫外交のカードでもあります.

system ◆systemUniQ :軍事板,2012/11/29(木)
青文字:加筆改修部分

 「破壊力の大きな爆弾」という認識は,米政府と軍人のものだ.
 アメリカは世界でも反核運動が最も盛んな国の一つであり,「核に関心がある一般人」の共通認識は,「悪魔の兵器」に近い.
 もっとも,3億人のアメリカ人の殆どは,核にも通常兵器の爆弾にも関心はない.

軍事板,2012/11/29(木)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 装輪車輌って装軌車輌に比べ,不整地能力や装甲に劣るらしいですけど,同等の能力を持たせることって原理的に無理なの?

 【回答】
 原理的に無理です.

 装輪車量は装軌車輌と比べて,車体サイズに対する接地面積の比率が小さい.
 これはタイヤと履帯の違いによるもので,どうしようもありません.

 結果,同じ単位面積あたり接地重量を保とうとすれば,装輪車量は全重を軽くするしかなく,さまざまな性能が落ちる.
 逆に同じ重量を乗せてしまうと,装輪車量の方が単位面積あたり接地重量が大きくなり,不整地走破性能が落ちます.

 車体サイズを増すことでタイヤ面積を稼いで,面積あたり重量を減らすと,やたら嵩張る車体になる上,張りぼてにでもしないと全重がまして元の木阿弥.

system ◆systemUniQ :軍事板,2012/11/29(木)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 三連装短魚雷のようなものから魚雷を撃つのと,VLSから発射するのは何か違うのですか?
 また,最近のアスロックはVLSに入っているとのことですが,アスロックとは,あのデカいパトリオットみたいなランチャーとミサイルを合わせた物では無いのですか?
 あのデカいランチャーごと入るとは思えないのですが.

 【回答】
 三連装短魚雷「発射管」のことですね.

 当然ですが,発射管から撃った魚雷の射程は,その魚雷の射程そのものです.
 アスロックで発射した魚雷の射程は(単純化すれば),ロケットの射程+魚雷の射程となります.

 どちらでもカバーできる射程内であっても,目標までの所要時間は当然アスロックの方が短く,敵潜を逃す可能性が減ります.
 ただし,アスロックには最短射程がありますから,近距離の目標に対しては,発射管から撃つことになり,安上がりでもあります.

 アスロックは単なるロケットです.
 いろいろな箱に入れることができます.
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF

system ◆systemUniQ :軍事板,2012/11/30(金)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 1km先の敵をレーザーで探知できるって,戦術的にはどれぐらいの意味があるんでしょう?
 通常のレーダーの方が,遥かに有効な気がするんだけど.
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2012112930178

 【回答】
 レーダーでは分解能が低いため,目標の識別には限界があります.
 また,電波を反射しにくい物体は発見できません.
 電波妨害にも影響されます.
 LIDAR(あるいはLADAR)は距離分解能が高いため,目標の立体的構造まで把握することが出来ます.
 方位分解能も高く,目標を照射すれば瞬時に距離を判定できますから,近接信管などにも利用できます.
 波長の選択によって,特定の対象を優先的に探知することも出来ます.

 レーダーの電波はレーザーに比べて指向性が低いため,直接照射した目標以外から探知されてしまう可能性もあります.
 そのかわり,レーダーの方が減衰が少なく,雨や霧,多少の植物なども透過しますから,単に探知するだけならレーダーの方が有利なケースが多いでしょう.

system ◆systemUniQ :軍事板,2012/11/30(金)
青文字:加筆改修部分


** 【追記】

537 名前:system ◆systemUniQ :2012/12/03(月) 08:32:39.36 ID:kxOJDlO+
光学兵器は光学センサー妨害用としてはDIRCMのようにすでに実用配備されています.
目つぶし用レーザー(低致死性兵器としての)も光学兵器とに呼べるでしょう.

高出力マイクロ波パルスなども含めて,破壊兵器としての指向性エネルギー兵器は
費用効果比が悪い,運用条件が限られるなどの理由で,開発〜プロトタイプ段階に留まっています.
とはいえ,着々と実用化への努力は続けられ,予算も組まれています.大事なのは
どれだけの費用がさらにかかるのか,得られるメリットに釣り合うのか,実用までどれぐらいの段階であり,
実用までどの程度の時間と予算,開発努力が必要なのかといった現実的な計算,実情把握です.

考察するのは大変大事ですし,取り残されないよう情報収集,場合によっては基礎技術開発も
必要でしょうが,他の部門を圧迫してまで予算,人材を割くかは自ずから別の問題.

system ◆systemUniQ :軍事板,2012/12/03(月)
青文字:加筆改修部分


<保留>

** 【質問】
 知り合いに,
「銃の連射を速くして,何かいいことあるの?
 弾の消費が激しいし,メリット無くね?」
って質問された.
「制圧射撃にはいいことなんじゃないか」
とは言っておいたけど,どう答えるべきなんだろう?

 【回答】

684 名前:system ◆systemUniQ :2012/12/04(火) 20:07:37.14 ID:xy/a9GOd


>>660
逆に言えば,弾の供給が十分なら,命中数が上がるでしょ.
一般的な兵士は狙撃兵じゃないからも的に当たるのは確率的なもの.
10%の有効命中率であれば,3発連射すれば単純には命中率は30%近くに上がります.

発射速度については,>>665の様な事情の他に,十分発射速度が速ければ
反動で銃口が跳ね上がる前に2〜3発撃ててしまう,結果当たりやすくなる,という利点もあります.
極端な例がAN-94ですね.

665 名前:名無し三等兵 :2012/12/04(火) 18:29:45.36 ID:???
対空用,航空機用なら瞬間的に多く発射できないと役にたたない
MG34やMG42のようなドイツ軍の機関銃の場合,一発ごとの命中率より,一定範囲に多数を撃ち込む遠距離ショットガンとでもいうべき発想
小型サブマシンガンの発射速度が軒並み早いのは,ボルトが軽量でストロークが短いので,早くしたというより構造的に早くなっちゃう

686 名前:system ◆systemUniQ :2012/12/04(火) 20:29:43.05 ID:xy/a9GOd
>>660
>>665氏の蛇足になりますが.

発射速度を簡単に遅くするには,発射薬を減らす,遊底の後退長を増やす,複座バネを強化するなどの方法があります.
しかし薬量を減らせば銃の有効射程,殺傷力,貫通力が低下し,後退長を増やせば銃が大型化し,重量が増え,
複座バネを強化すると手動でコッキングするのが困難になります.

基本的には後退長の短い小型の銃ほど発射速度が速くなり,それを遅くするには専用の後退遅延機構が必要になります.
専用の機構を組み込むと,その分重量が増え,高価になり,整備が必要になり,故障の可能性が増えます.
従って,実用に支障がない範囲であれば,なるべく機構をシンプルにして発射速度は速めでOKとする,という
考え方があるわけです.

さすがにそれはないんじゃないか? という機関短銃もありますが・・・

system ◆systemUniQ :軍事板,2012/12/04(火)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 政治ポスターにあったソ連のタラーン戦術についてですが,大戦全期に渡って行われたのでしょうか?
 何故日本の様に軍艦にではなく,航空機に対して行われたのですか?
 乗組員は直前に脱出するのでしょうか?
 それとも航空機と一蓮托生ですか?
 日本の特攻の成功率は20%だったみたいですが,タラーンの成功率は?

 【回答】
 脱出は可能で,また捕虜になるので敵の占領地域上空での体当たりは禁じられていた.
 四回も行って生存してる者もいる.

軍事板,2012/12/04(火)
青文字:加筆改修部分

 ソ連の戦闘機が火力が不足しており,ドイツの爆撃機を落とすことが困難であったことが,タラン戦術の原因です.
 ソ連の戦闘機が強化された後期には,タラン戦術は減少しています.
 乗組員は衝突まで搭乗し続け,その後,可能であれば破損した自機から脱出降下します.

 タラン戦術についてよくまとまった文献は下記にありますが,成功率は記載されていません.
http://www.rand.org/pubs/papers/2008/P7192.pdf

 上記文献内でも,実行回数は270回とも430回とも記載されており,おそらく正確な数字は誰にも分からないのでしょう.
 特攻戦術については下記もご参照下さい.
http://en.wikipedia.org/wiki/Aerial_ramming

system ◆systemUniQ :軍事板,2012/12/04(火)
青文字:加筆改修部分


** 【追記】

701 名前:名無し三等兵 :2012/12/04(火) 22:10:47.58 ID:???
>>697-698
補足しとくと61式は必ずしも交代したわけではなく,「61式が退役したらその中隊廃止ね」
とか「61式が退役したらその小隊廃止して大隊全体で再編成」という形で
「充足,という形で装備変更してない」
部隊があるので,61式を74式が完全に装備更新したわけではない.

例えば第12戦車大隊は61式の退役とともに第3中隊が欠となり,廃止された時には74式装備の
2個中隊しかない編成になっていた.


ついでに言うと74式の退役に伴って同じように「装備中隊ごと欠」になった戦車大隊は
いくつかある.

軍事板,2012/12/04(火)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 何故専用の機雷敷設艦はあまり作られなくなったんですか?
 潜水艦や対潜哨戒機からばら撒くのはまだ理解できますが,機雷敷設艦を掃海母艦等に内包してしまうのは何故でしょうか?

 【回答】
 攻撃的な機雷敷設は航空機や潜水艦の仕事になったので,専門の敷設艦の必要性が低下した.
 防衛的な機雷敷設は,まず機雷掃海をしてからやんなきゃいけないので,それだったら掃海母艦にまとめてやらせればいい,ということになる.

 というか,日本の戦略環境で攻勢機雷戦やろうと思ったら,航空機か潜水艦使うしかない.

軍事板,2012/12/04(火)
青文字:加筆改修部分

 敵地に機雷敷設艦を派遣するのは,大艦隊でも率いない限り自殺行為ですし,敵を圧倒できるほどの大艦隊で押しかけるなら,むしろ機雷は邪魔になります.
 直接攻撃した方が早い.
 なので,そのような機雷敷設には,現代では主に潜水艦が使用されます.
 航空優勢を持っていれば,航空機を使用することもあるでしょう.

 従って,現代の機雷敷設艦は防衛的なものとなります.
 経水脅威が大きく,守るべき海岸線が長く,積極的な防衛手段,防衛予算が不足気味な国にとっては,小規模な機雷敷設艦も効果的な手段ですから,北欧諸国は未だに機雷敷設艦を運用しています.

軍事板,2012/12/04(火)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 SCAR-LはなぜM4の代替更新武器としてなり得なかったのでしょうか?
 Wikipediaを見ると,更新するメリットが無いとの事ですが,完成度はM4に比べて低いという事ですか?

 【回答】
 最大の理由は「金をかけるだけの価値がない」です.

 多少便利になり,多少有効性は上がるかもしれませんが,莫大な数を置き換える巨額の費用に見合うだけの効果は得られない.
 二倍当たるようになるわけではないので.
 以前にも米軍は次期小火器コンテストなどやってますが,.同じ理由で結局採用なしで終わってます.

 ただでさえMRAPやら一律予算削減やらで金欠の米軍に,そんな趣味的な支出の余裕はない,ということです.
 軍備で一番大事なのは,性能より予算だったりします.
・ 銃も弾も重量が半分で,性能はこれまでと同等以上
・ 銃も弾も価格が半分で,性能はこれまでと同等以上
・ これまでの倍当たる
・ これまでと同じ重量,価格で12.7mmなみの貫通力
・ これまでと同じ重量,価格で20mmグレネード並みの殺傷力
・ 簡単なパーツ交換でサブマシンガンからアサルトライフル,狙撃銃,重機関銃に切り替え可能で安い
・ 補給しなくてもいくらでも弾が出る
とかね.
 ピストル,アサルトライフルなどの小火器は昔から改良を重ねてきているので,少々いじっても劇的な性能向上は望めず,しかも数が多いので更新費用は莫大ですから,なかなか動かないのです.

system ◆systemUniQ :軍事板,2012/12/06(木)
青文字:加筆改修部分


** 【追記】

トレンチコートが昔は軍服だったと言うのは本当ですか?


また,軍隊が発祥のファッションには他に何がありますか?

847 名前:名無し三等兵 :2012/12/06(木) 20:28:19.77 ID:???
>>846
うん.
トレンチってのいうのは「塹壕」のことだからね.


有名なものとしては昔大流行したMA-1ってジャンパーかな.
これはアメリカ海軍のパイロット用ジャンパーが元だ.
(映画「トップガン」がきっかけ)
あと「踊る大捜査線」で織田裕二が羽織ってたパーカーも,
元は軍用のものだ.

と,上げていくとキリがないくらいあったりする.

848 名前:名無し三等兵 :2012/12/06(木) 20:37:59.82 ID:???
>>846
トレンチ(塹壕)については先に言われてしまったか・・・

軍隊が発祥のファッション
ネクタイ(クロアチア軽騎兵のスカーフ)
詰襟(頸部を斬撃や首絞めから防御する軍服の構造が起源)
セーラー服(水兵が風避けのために大きな襟を立てたのが起源)
カーディガン(負傷したときに他人がすぐ脱がせられるように前開きのセーターを開発したのが起源)
ガンパッチ(銃床を当てた時に反動を吸収したり,滑らないようにするための当て布が起源)

トレンチコートで有名なイギリスのアクアスキュータム社は軍人用の防水コートを作った
ことで名を上げ,一流ブランドの仲間入りを果たした.同社が作った防水コートをバケツ
の代わりにして水を運んだという伝説が生まれる程.

軍事板,2012/12/06(木)
青文字:加筆改修部分


目次へ

「未分類草稿別館 wiki」トップ・ページへ

「軍事板常見問題&良レス回収機構」准トップ・ページへ   サイト・マップへ