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●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 196
Várjuk a kezdő! Mielőtt megalkotunk egy új szál, kérjük kérdezzek itt 196

青文字:加筆改修部分
 ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.
Kék karaktert: retusált vagy átalakított rész
Azonban, kivéve a korrekciót s a más, hogy úgy korrigáljuk, hogy egyesítse normal stílus "dearu である" s udvarias stílus "deszu です"

※レス回収基準は「v.e.r. = 7」
Res felépülés Kritériuma van "v.e.r.=7"

※既出Q&Aの関連記述は,「追記」で処理.
Úgy kezeltem a Fentiekből Q&A-nak vonatkozó leírása, mint egy "egyszer írható".

※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.
Az res volt folyamatban és kerülták ki , hogy szánjonok időt szerkesztni vagy ki kellem vizsgálni.

目次


** 【質問】
http://angrif.hp.infoseek.co.jp/rusweaps.htm
↑このサイトを参考に,T-80BVについて調べているのですが,砲塔の対APFSDS装甲厚が20mmとなっております.
 本当にたったの20mmしかないのか,ただの書き間違いなのか・・・.
 あと,このサイトの情報を参考にした場合,装甲に関してT-72BVよりT-80BVの方が劣っているようですが,実際の所はどうなのでしょう?
 T-80BVについて検索なりしてみましたが,このサイト以外に細かい情報が得られず.

 また,T-80BVがM1A2に被弾した際,一撃で撃破されるのでしょうか?
 そして,現在でもロシア軍にてT-80BVは使用されているのでしょうか?

 【回答】
www.armscontrol.ru/atmtc/Arms_systems/Land/Tanks/Main_Battle_Tanks.htm
によると,T-80BVの本体装甲は基本的にT-80Bと同じであり,T-80Bの砲塔装甲はT-80の410mm相当から,セラミック等の複合装甲導入によって500mm相当に改善された,とあります.
 T-80BVはこれに第一世代ERAを装備したものとあるので,併せればそれ以上ということになります.

 他のソース
www.waronline.org/forum/sutra162585.html
でも,T-80BVの対AP装甲厚は車体前面(Hull)で420mm相当,砲塔で500mmとなっており,このあたりが妥当な数字と思われます.

軍事板,2005/07/14(木)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 なぜアメリカはイラク戦争でイラクに地上軍を侵攻させたのですか?
 太平洋戦争で日本にしたように,経済封鎖をして延々と爆撃を繰り返して国民と指導者を屈服させる,という手段をとらなかったのは何故なのでしょうか?
 後出しジャンケンですが,今にしてみれば,そのほうがずっと効率的だったと思うのですが・・・.

 【回答】
 戦争の目的から見て,その選択肢はないかと.
 クルド人を含むイラク国民を独裁しているフセインを排除することと,
 アルカイダに支援していると思われるイラク政権を破壊することでテロ拡散を防ぐというのが大義名分なので,イラク国民の犠牲者は極力抑えて(実際は泥沼化してよけい苦しめてますが),なおかつイスラム原理主義テロ組織の蜂起を避けるためには,力押ししかなかろう,と.
 さらに,世界的に孤立していた昔の日本と違い,イラク周辺にはイスラエルを共通の敵として認識しているイスラム国家が取り巻いています.
 石油利権でアメリカに近いサウジや,湾岸戦争で戦場となったクウェートは表向きアメリカに協力はしますが,心情的にはイラクに同情的で,特にイラクへのメインルートを持つヨルダンは決して協力しません.
 長期的に戦略攻撃を仕掛けるために基地を提供している周辺国が存在しない以上,非現実的ですし,その間に各地でテロ組織に活動されてはアメリカ本体も混乱を避けられません.
 あの状況では短期強行突破しか選択肢はないでしょう.

鷂 ◆Kr61cmWkkQ :軍事板,2005/07/16(土)
青文字:加筆改修部分

 経済制裁は10年間もやってますがいろいろ抜け道がありまして.
 あと,狂信的なまでに頑固な指導者に対して,戦略爆撃だけでこちらの政治的意志を強要することに成功した例は歴史上ごく僅かです.

軍事板,2005/07/16(土)
青文字:加筆改修部分

 日本の場合は原爆とソビエトの参戦というダブルパンチがあったから.
 経済封鎖して爆撃しているだけじゃ,国民全員が餓死しても降伏はしなかったんじゃないかな.

 まぁ,そうすれば国内の反対主流派がクーデター起こして,和平交渉という名の降伏をしただろうけど.

 イラクの場合反主流派(反フセイン派)だからといって親アメリカ派であるとは限らないから,フセインが倒れてもアメリカにとっての状況が変わらない,という可能性が高い.
 今時共産主義革命はないだろうけどそのかわりあの地域だとイスラム革命が起きる可能性がある.
 そうなったら最悪.
 誰が主導権を握る事もなく内戦状態になったらもっと最悪.

 なので結局実力で占領するしかないわな.

軍事板,2005/07/16(土)
青文字:加筆改修部分



** 【質問】
 早速多数の解答ありがとうございます.
 経済封鎖と戦略爆撃があまり意味がない事はわかりました.

 では,アメリカは今現在の状況が予想出来てもあぁするしかなかったのでしょうか?
 もっと他によい軍事的オプションはなかったのでしょうか?

 【回答】
 ラムズフェルド・ドクトリン(少数精鋭で一気呵成に落とす)ではなく,パウエル・ドクトリン(大軍でじっくり攻める)をやれば良かったかも,という意見はあるようです.
 そうすれば,国内に大量の武器弾薬が隠匿されるという事態,テロリストが暗躍する事態(兵力の寡少が少なからず由来している)は防げたかもしれません.
 ただその場合,多くのイラク軍兵士が殺されたでしょうから,反米感情がどうなったかは分かりません.

軍事板,2005/07/16(土)
青文字:加筆改修部分

 全てを無視して究極的な軍事的オプションを,というなら,イラクだけではなくイランとシリアの政府と軍隊を潰し,サウジアラビアとヨルダンの反米勢力の拠点,そして世界に数ある反米勢力のスポンサーをやっているアラブ系の金持ちを皆殺しにする事.
(最後のは軍事オプションじゃないけど)
 勿論,悠長に空爆なんぞしてると時間がかかりすぎるので,少なくともイランとシリアは核兵器で一気に潰す必要がある.
 しかるのち,アラブ諸国が独立する前のような欧米の植民地に戻せばOK.

 ・・・そんなこと出来る訳がないのは解るだろう.

 結局,アラブに欧米の利権(石油に限らずね)があり,でもアラブの諸国は独立していて欧米とは利権も価値観も共有できない,という世界情勢になった時点で解決策は無い.
 これは軍事では無く政治の問題なので.

軍事板,2005/07/16(土)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 最近読んだ本に,元武装親衛隊員相互扶助共同体は先鋭的旧ネオナチ組織であるとあったんですが,そのソース等ありましたら教えてください.
 どうも論調が左翼チックで眉唾な本だったんで,勢いで挙げてみた感が.

 【回答】
 書名を挙げないと回答も出来ない罠.

 ネオナチの組織として認められてしまうと,基本法131条の適用対象から除外されてしまいますから,彼らの動きからするとそれは無いと思いますけど.

 それに,初代互助会全国会長のP.ハウサーが,1951.12に全連邦議会議員に送った書簡で,
「互助会は,左右両翼のラディカリズムと無縁の親睦団体で,現民主主義体制に『忠実』であり,旧武装SS兵士の『法的・社会的・経済的権利』促進を図る団体である」
と強調しています.

 政権に対する圧力団体(とは言え,最盛期でも2万人しかいない団体ですが)ですが,これを以てネオナチ組織であるとは言えないのではないか,と思いますが.

眠い人 ◆gQikaJHtf2 :軍事板,2005/07/17(日)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 英国のヴァンパイアジェット戦闘機なのですが,空母の飛行甲板にゴム(?)みたいなものをひいて胴体着艦(?)のテストをしたらしいのですが,書かれている本などないでしょうか?

 【回答】
 1977年頃の航空ファンの連載に,英国ジェット戦闘機の系譜みたいなのがあって,それに写真が載ってたか,と記憶しています.

 手元にある本では,Putnamの"British Naval Aircraft Since 1912"ですが,以下の 記述があります.

------------
An experimental development of the Sea Vampire, designated F.21, was used in the early part of 1949 aboard H.M.S. Warrior for deck-landing trials with undercarriage-less aircraft.
For this experiment, Warrior had rubberised deck surfaces and the aircraft had strengthened undersides to the fuselage to permit landing with the undercarriage retracted.
Two F.21s(serialled VG701 and VT803) were attached for period No.764 Squadron at Ford, Sussex.
------------

眠い人 ◆gQikaJHtf2 :軍事板,2005/07/18(月)
青文字:加筆改修部分


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