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※青文字:加筆改修部分
ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.
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Azonban, kivéve a korrekciót s a más, hogy úgy korrigáljuk, hogy
egyesítse normal stílus "dearu である" s udvarias stílus "deszu
です"
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※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.
Az res volt folyamatban és kerülták ki , hogy szánjonok időt szerkesztni
vagy ki kellem vizsgálni.
目次 Index
** 【質問 kérdés】
専守防衛に敵基地攻撃能力を含めるかどうかが議論されていますが,これは具体的には海自空自が爆撃機と弾道ミサイルを保有する程度と考えてよろしいでしょうか?
流石に陸自が敵地に上陸して制圧まですることは拡大解釈ですよね?
【回答 válasz】
結局それを決めるのは政治の問題なのでそれをここで考証/議論しても意味はない.
その例だって,無給油で地球一周できるような戦略爆撃機と大陸間弾道弾を保有しなければ,となると「それは専守防衛の範疇を外れるのでは・・・?」って議論になるだろうし,でも「地球の裏側からいきなり弾道ミサイルで核攻撃してくる国が出るかも」となると「防衛」の範囲内かな・・・?」って主張も成り立つ.
いや,敵地上陸は流石に,というのだって「我が国に上陸作戦を仕掛けようといている敵の集結地を攻撃して即引き揚げてくるなら侵略じゃない」とか,いくらでも言える.
なので,純軍事的に考える限り「どこまでが拡大解釈なのか」って定義が作れない以上,軍事板的に考えることには意味がない.
軍事板,2020/03/28(土)
"5 csatornás" katonai BBS, 2020/03/28(szombat)
青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész
ちなみに,昭和31年の衆議院で防衛庁長官が答弁した内容は以下のもの.
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わが国に対して急迫不正の侵害が行われ,その侵害の手段としてわが国土に対し,誘導弾等による攻撃が行われた場合,座して自滅を待つべしというのが憲法の趣旨とするところだというふうには,どうしても考えられないと思うのです.
そういう場合には,そのような攻撃を防ぐのに万やむを得ない必要最小限度の措置をとること,たとえば誘導弾等による攻撃を防御するのに,他に手段がないと認められる限り,誘導弾等の基地をたたくことは,法理的には自衛の範囲に含まれ,可能であるというべきものと思います.
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措置の程度については,以下が参考になる.
a) 昭和45年度防衛白書.
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わが国の防衛力は,自衛のためのものであるから,その規模は,自衛のため必要かつ相当のものでなけれはならない.
それが具体的にいかなる程度の自衛力を意味するかは,そのときの諸般の情勢,科学技術の発達等の諸条件によつて一概にいえないが,いずれにしても他国に侵略的な脅威を与えるようなもの,たとえば,B52のような長距離爆撃機,攻撃型航空母艦,ICBM等は保持することはできない.
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b) 昭和63年に防衛庁長官が参議院で答弁したもの.
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しかしながら,個々の兵器のうちでも,性能上専ら相手国の国土の潰滅的破壊のためにのみ用いられる,いわゆる攻撃的兵器を保有することは,これにより直ちに自衛のための必要最小限度の範囲を超えることとなるから,いかなる場合にも許されず,したがって,例えばICBM,長距離核戦略爆撃機……長距離戦略爆撃機,あるいは攻撃型空母を自衛隊が保有することは許されず,このことは累次申し上げてきているとおりであります.
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では,防衛省が「大して問題なく可能な範囲としてはどの程度なのか」をどう考えているのかだが,これは防衛省の装備調達を見れば推測できる.
たとえば2018年度予算では,
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スタンド・オフ・ミサイルの導入(22億円)
我が国防衛における敵艦艇の侵攻阻止,上陸部隊の排除やBMDイージス艦の防護といった任務に従事する隊員の安全を可能な限り確保する観点から,相手の脅威圏外(スタンド・オフ)から対処できるミサイルを導入
① F-35Aに搭載するスタンド・オフ・ミサイル(JSM)の取得
② 空自戦闘機(F-15等)へのスタンド・オフ・ミサイル(LR
ASM/JASSM)の搭載に必要な機体改修を行うための適合性調査を実施
https://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan_gaiyo/2018/yosan.pdf
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防衛省が長射程ミサイル導入を検討,敵基地攻撃も可能=関係者
防衛省が長射程の空対地ミサイルの導入に向け,準備経費を2018年度予算案に計上する方向で調整していることが分かった.
https://jp.reuters.com/article/japan-missile-idJPKBN1DZ08T
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2019年度予算では
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戦闘機(F-15)の能力向上(390億円)
周辺諸国の航空戦力の強化に対応するとともに,防空等の任務に適切に対応するため,スタンド・オフ・ミサイルの搭載,搭載弾薬数の増加及び電子戦能力の向上等に必要な改修を実施するための関連経費を計上
https://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan_gaiyo/2020/gaisan.pdf
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2020年度予算では
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戦闘機(F-15)の能力向上(2機改修:108億円)
周辺諸国の航空戦力の強化に対応するとともに,防空等の任務に適切に対応するため,スタンド・オフ・ミサイル(JASSM等)の搭載,搭載弾薬数の増加及び電子戦能力の向上等に必要な改修を実施
※ その他関連経費(設計変更等)として,別途412億円を計上
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ふみ ◆Y.QUKJBduY : 軍事板,2020/03/28(土)
Fumi ◆Y.QUKJBduY "5 csatornás" katonai BBS, 2020/03/28(szombat)
青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész
** 【質問 kérdés】
自衛隊板の「★航空祭総合スレッド608☆(https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/jsdf/1584031540/)」に,以下の書き込みがありました.
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791 名前:専守防衛さん[sage] 投稿日:2020/03/22(日) 10:20:18.01
ラインバッカー作戦の時だった.
第二次攻撃隊を発進させようとしている時に,被弾したF-105が黒煙を上げながら着陸しようとしてきた.
しかしもし滑走路を塞ぐ形で不時着されたら,第二次攻撃隊は離陸できなくなる.
管制塔はF-105に上空待機を指示したが,もう燃料が無いとパイロットは強行着陸をしようとした.
基地司令はF-105の撃墜を指示した.
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これが実話なのかを知りたいと思い,「ラインバッカー作戦 撃墜 指示 味方」等のキーワードで検索してみましたがヒットしませんでした.
そこで軍事板で聞いてみようと思い,勝手が解らないまま「信じられないが,本当だ!! Part177」というスレに書き込んでみました.
すると数人の方からレスがあり,
「撃墜の指示はパイロット『全員』に聞こえるように発信された,という話だったと思う」
と答えてくれた方もいましたが,それ以上の情報はいただけませんでした.
その後,このスレがあるのを知った次第です.
マルチポストとなり申し訳ありませんが,この話の真偽,詳細等についてご存じの方がおられましたら,教えていただけませんでしょうか.
【回答 válasz】
その話は知らないので,当時の状況を書くと,ラインバッカー作戦のために米本土から増援送ったけど,うちF-105は366thTFSの12機.
機種はG型で任務はワイルドウィーゼル.
タイのコラートに展開して元から居た17thWWSと作戦した.
他のF-105飛行隊はみなF-4に更新済みなので,F-105はワイルドウィーゼルしかいない.
そしてベトナム戦で空軍が19個もらったアメリカ最高位である名誉勲章のうち,2個がF-105のワイルドウィーゼルによる.
>第二次攻撃隊を発進させようとしている時に被弾したF-105が黒煙を上げながら着陸しようとしてきた
コラートよりも北ベトナムに近い基地は,国境ギリギリのナコンパノムをはじめ,ウボン,ウドンなどがある.
ダナンもDMZのそばだし.
なんでそれこそ火が着いた状態で,わざわざ遠いコラートまで飛んでくるのか?
管制もなんで近い基地に誘導しないのか?
ワイルドウィーゼルなら4機一組で出撃しているけど,僚機はだれもそういう助言や連絡をしないのか?
そして撃墜命令.
まず誰が撃ち落とすのか?
米空軍はボマーク以外にSAMを持ったことがない.
空中目標への射程1.2キロと言ってるVADSにレーダーがついてPIVADSになったのは1984年だし.
「撃墜」したときに墜ちる先は民間人が住むタイの領土なわけだけど,いいの?それ?という.
普通に考えたらいろいろおかしいから,書き込んだ当人に聞くしか無いんじゃない?
ふみ ◆Y.QUKJBduY : 軍事板,2020/03/30(月)
Fumi ◆Y.QUKJBduY "5 csatornás" katonai BBS, 2020/03/30(hétfő)
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** 【質問 kérdés】
ドイツ軍の兵士とか命令拒否権持ってるって本当?
【回答 válasz】
拒否権ではない.
「命令によって犯罪が行われるであろう場合には,兵士は命令に従ってはならない」という規定.
アメリカ軍の場合は,抗命(不服従)を問われる条件は明記されている.
https://www.law.cornell.edu/uscode/text/10/891
上官への態度や言葉遣いが悪い,の他に「合法的な命令に故意に違反する」とあるので,命令が「合法的ではない」なら,不服従を問えないことになる.
自衛隊の場合は自衛隊法第57条「隊員は,その職務の遂行に当つては,上官の職務上の命令に忠実に従わなければならない」とある.
これについて安倍総理大臣は
「重大かつ明白な瑕疵がある場合,すなわち,当該上官の職務上の命令が無効である場合を除き,自衛隊員はこれに従わなければならないものと考える」
と答弁した.
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189269.htm
逆に言えば「命令が有効」すなわち法的根拠がなければならない.
「拒否権」ってのは勘違いだし,違法な命令に従うな,ってのは義務でもある.
(でないと私的命令でクーデターでもなんでもできてしまう)
良心的兵役拒否の延長で,この任務は信条的にやりたくないんで誰か代わってください,てのは拒否権関係ない市民権利の問題.
ふみ ◆Y.QUKJBduY : 軍事板,2020/04/04(土)
Fumi ◆Y.QUKJBduY "5 csatornás" katonai BBS, 2020/04/04(szombat)
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