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初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 924
Várjuk a kezdő! Mielőtt megalkotunk egy új szál, kérjük kérdezzek itt 924
※青文字:加筆改修部分
ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész
Azonban, kivéve a korrekciót s a más, hogy úgy korrigáljuk, hogy
egyesítse normal stílus "dearu である" s udvarias stílus "deszu
です"
※レス回収客観基準値 v.e.r. = 10
Res felépülés Kritériuma, v.e.r. = 10
※既出Q&Aの関連記述は,「追記」で処理.
Úgy kezeltem a Fentiekből Q&A-nak vonatkozó leírása, mint egy "utóirat".
※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.
Az res volt folyamatban és kerülták ki , hogy szánjonok időt szerkesztni
vagy ki kellem vizsgálni.
目次 Index
** 【質問 kérdés】
隼の元パイロットが手記で,
「日本近海上空でヘルキャットの追撃を受けたが,速度で振り切った」
と記していました.
ヘルキャットって実は時速600kmも出なかったのですか?
【回答 válasz】
43年9月にラエで鹵獲した隼2型を試験したけど,時速150マイルから250マイルへの加速が良い,と.
P-40の後期型やP-38やP-47よりいいと.
最高速度は遅いしダイブすれば逃げられるし,武装も装甲も貧弱だけど,低速だからと突っかかるのはやめとけと.
------------
In September 1943, the Allies were able to rebuild a complete fighter out of several wrecked Model 2A
Hayabusas found at Lae, New Guinea. This aircraft was flown in mock combat against several different
Allied fighters. Allied pilots commented favorably on the Hayabusa's sensitive controls and extreme
maneuverability. It had no vicious flight characteristics, and its turning and stall characteristics were
better than those of any Allied fighter. It handled well in the air, and had phenomenal low-speed handling
capabilities which were aided by its set of combat flaps. It had excellent low-speed acceleration and
could leap from 150 mph to 250 mph with extreme rapidity. Nevertheless, the Allied pilots felt that the
Ki-43 was outclassed by the P-47 Thunderbolt, the P-38 Lightning, the Supermarine Spitfire, and even
by later models of the P-40 Warhawk. The Hayabusa was appreciably slower than most Allied fighters
and could usually be evaded by diving. The Hayabusa lacked effective firepower and its lack of effective
armor protection made it vulnerable to superficial combat damage and often disintegrated in the air when
hit. Nevertheless, Allied fighter pilots were always well-advised to avoid combat with the Hayabusa at
low speeds since its rapid acceleration and excellent low-speed maneuverability made it a deadly opponent
in such situations.
------------https://www.warbirdforum.com/hayabusa.htm
ふみ ◆Y.QUKJBduY :軍事板,2020/02/02(日)
Fumi ◆Y.QUKJBduY : "5 csatornás" katonai BBS, 2020/02/02(vasárnap)
青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész
大戦末期でも低空は,米軍機に比べて日本軍機の十八番の場合が大きいので.
後は状況とかパイロットの練度とか.
軍事板,2020/02/02(日)
"5 csatornás" katonai BBS, 2020/02/02(vasárnap)
青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész
あるいは,ヘルキャット側は帰りの燃料を気にして深追いできなかったんでね?
軍事板,2020/02/02(日)
"5 csatornás" katonai BBS, 2020/02/02(vasárnap)
青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész
** 【質問 kérdés】
第二次大戦の飛行機についての質問.
星形エンジンを水冷に,例えば星形9気筒を4列~6列にすれば,36気筒~54気筒のエンジンが作れそうです.
そうすればプロペラ機の限界速度の爆撃機も作れたと思うのですが,なぜこういったエンジンが開発されなかったのでしょうか?
特に日本など大出力エンジン開発に苦戦していたのだから,星形を水冷にして3列にしたらよかったのではないかと思います.
戦闘機と同じ速さで飛ぶ爆撃機があったら,迎撃は相当難しいと思います.
開発できればかなり戦況を優位にできそうな気がしますが.
大戦中ですし,軍用機は速さがかなり勝敗に差をつけると思っていたのですが,そうではないんですかね?
【回答 válasz】
冷却に問題があるのと,ターボチャージャーの方がお手軽なので.
軍事板,2020/02/05(水)
"5 csatornás" katonai BBS, 2020/02/05(szerda)
青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész
もちろんエンジンの出力がデカいほうがいいには決まっているけど,その代わり開発が大変で,整備が面倒で稼働率の低い機体になってしまってはどうしようもない.
「性能はいいと思うけど完成しない」
「性能はいいけど飛ばない」
では意味がないからだ.
艦上機(空母に積んで運用する機体)としてだと,あまり大きく重くなったら,空母で運用できないし.
まあ,アメリカは当時としては
「ここまで大きくなくてもいいのでは・・・?」
ってレベルの空母作って,それに載せるの前提のバケモノ艦上機を開発したのだけれども・・・.
「戦闘機より早い爆撃機」は実はWW2直前くらいまでの流行りで,各国で開発された.
実際,「同時期に開発された戦闘機よりも高速が出せる」双発爆撃機は,いくつもある.
でも,戦闘機の方の性能進化も早く,高速を追求すると爆弾が大して積めなくなるので,爆撃機としては意味がなく,結局は
「速度はそんなに早くなくてもいいから爆弾が積めたほうがいい」
になっていく.
なお,ドイツが世界に先駆けて開発したジェット戦闘機,Me262”シュワルベ”はヒトラーに見せたら
「この高速性能はすごいぞ! 爆撃機型作れ!」
って言われて,空軍関係者に
(いやそんなこと言っても大して爆弾積めませんし・・・.戦闘機として使うほうがずっと・・・)
と思われつつ,命令に逆らえないので戦闘機型の実戦配備が遅れた・・・というエピソードがあるが,「高速爆撃機」は突き詰めて言えばそうなるわけだ.
「早いけど大して爆弾積めない爆撃機で何をするのか?」
っていう.
なお,この「実は大して爆弾積めないが,高速なので迎撃が難しいのである意味有利.特に先制攻撃向き」っていうコンセプトは,”対地ミサイル”って方向に進化する.
そしてもう一方,「高速で飛べる戦闘機に,状況に応じて爆弾積んで爆撃機にする」っていうジェット戦闘爆撃機にも.
結局は「これからはジェットの時代だ」ということだな.
軍事板,2020/02/05(水)
"5 csatornás" katonai BBS, 2020/02/05(szerda)
青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész
補足しとくと,星型エンジンを水冷にすると星型エンジンである意味がなくなる.
なぜ星型にしてるのかと言えば,流気に当ててエンジンを冷やすためだ.
自然冷却(厳密に言うと違うが・・・)にすれば冷却設備としての配管やラジエータを積まずに済む.
その分軽く作れるし複雑にならなくて済む(空気抵抗が増えるけど),というのが星型エンジン機の利点なので,水冷にしてどうする,って話でしかない.
それなら素直にV型の水冷エンジンにでもすればいい.
まあ液冷エンジンも馬力求めるあまり,H型とかそういうよく分からない方向に進化して,結局みんな
「ジェットエンジンあるから要らない」
になるのだが・・・.
軍事板,2020/02/05(水)
"5 csatornás" katonai BBS, 2020/02/05(szerda)
青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész
ただし実例が無いわけでもない.
アメリカは実際に「R4360 ワスプメジャー」っていう多段列星型エンジンを作ってる.
7気筒4列で計28気筒,4300馬力(型によって異なる)のバケモノエンジンだ.
でも,流石に長く大きくて重すぎるので,これを載せられる機体というとかなりの大きさのものになった.
単発の戦闘機とかにはちょっと・・・という大きさだ(これ積む戦闘爆撃機は開発されたけどね(試作のみだが)).
かのB-36ピースメーカー爆撃機もこのエンジンを積んでいる(6基も・・・).
更に,段数重ねすぎて後ろの方の気筒が全然冷えないとかそういう構造的な問題も多く,当然ながら気筒が多すぎて整備と調整が大変だった.
結局「もうジェットエンジンの時代だから要らない」ということになって,搭載機ごと消えていった.
でもこれ積んでた飛行機はリストアップするのが大変なくらいあったりはする.
旅客機のエンジンとしても結構普通に使われていた.
軍事板,2020/02/05(水)
"5 csatornás" katonai BBS, 2020/02/05(szerda)
青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész
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