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 ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.
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Azonban, kivéve a korrekciót s a más, hogy úgy korrigáljuk, hogy egyesítse normal stílus "dearu である" s udvarias stílus "deszu です"

※レス回収客観基準値 v.e.r. = 10
Res felépülés Kritériuma, v.e.r. = 10

※既出Q&Aの関連記述は,「追記」で処理.
Úgy kezeltem a Fentiekből Q&A-nak vonatkozó leírása, mint egy "utóirat".

※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.
Az res volt folyamatban és kerülták ki , hogy szánjonok időt szerkesztni vagy ki kellem vizsgálni.

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** 【質問 kérdés】
 第二次世界大戦くらいの時期ならエンジン性能がそのまま戦闘機の強さになってたのに,今の時代だとそうは言えなくなったと思うのですが,どうなのでしょうか?
 自分としては戦闘機におけるエンジンの性能の比重や重要度が結構下がっているような気がします.
 それともエンジンさえチート性能なら,他が多少劣ってても他の追従を許さないような強い戦闘機になり得るのでしょうか?

 【回答 válasz】
 エンジンの搭載数や任務の分類を揃えた場合はほぼ正しいと言えます.
 …面倒な前提条件があるのは双発か否か,マルチロールか制空戦闘機かという点があるためです.

 例えばF-35はF-22に搭載しているエンジンの発展版を装備していますが,基本的にF-22の方が空戦能力は高いとみられています.
 これは制空戦闘機として作られているので当然とも言えます.
 二次戦中で言えば地上攻撃機と戦闘機が戦うような感じですね.

 他方でF-22とF-15で比較をすると,F-22の負ける点はありません.
 これは双発,制空戦闘機という同カテゴリでの比較となるので,エンジンの性能が直に出た結果となります.

 なお,完全に余談となりますが,これが冷戦時代となると話は変わります.
 この時代は爆撃機による核攻撃へ対抗するために速度を重視して,とにかく高性能,大出力エンジンを搭載した機体が多く生まれました.
 制空戦闘機も速度を重視し,またミサイルを搭載するので機銃は要らない!とミサイル万能論で突っ走った機体も生まれます.
 …結果論としてこれらは活躍する機会があまりなく,空戦でも性能は劣りがちで旧世代機のほうが活躍をしていたりもします.
 まぁ,こちらは現代の話ではないのですが,この時代はエンジン性能=強い!ではありませんでした.あくまで参考レベルに.

追記
 例え搭載数や任務の最適化が行われていても他が劣っていれば,良いとは限りません.
 アビオニクス(電子機器類)が劣ればミサイルの接近にも気づかず迎撃される可能性もありますし,ミサイル搭載数を減らせば戦闘時に活動が困難になる可能性もあります.
 先述の機銃撤廃問題ですとかがモロにそれですが,エンジンのみを重視という方針は現代においても大きな問題となるかと思われます.

軍事板,2019/11/25(月)
"5 csatornás" katonai BBS, 2019/11/25(hétfő)

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** 【質問 kérdés】
 Me262の高速はエンジン推力はレシプロ機と大差なくて形状によるもの

 【回答 válasz】
 No.

 速度が上昇するに伴いプロペラの効率がどんどん低下して推力が失われるのに対し,ジェットエンジンの推力は速度に依存しないので,どこかの時点で推力が大差なかったとしても,速度の上昇につれジェットが有利になっていく.
 下の表[280]参照
http://history.nasa.gov/SP-468/ch11-2.htm
Pは出力(hp),
Tは推力(lbf),
Wは機体重量(lb),

 25,410はそれぞれ速度25mph,410mphでの値を示す.
http://history.nasa.gov/SP-468/app-b.htm

軍事板,2019/11/26(火)
"5 csatornás" katonai BBS, 2019/11/26(kedd)

青文字:加筆改修部分
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** 【質問 kérdés】
https://japan-indepth.jp/?p=40600
は,海自・空自は64式小銃を使うくらいならボルトアクション小銃を使えとかいう極端な内容ですが,ここまでやるくらいならいっそ海自・空自は必要な部署(基地警備や立入検査隊など)以外は一切射撃しなくてもいいと思うのですがどうですか?
 軍人として一切射撃しないのは問題だというのなら,最寄りの陸自に89式借りて撃たせてもらうのが一番手っ取り早くてコストもかからんと思いますがどうですか?
 いずれにせよ必要な部署以外は整備までは覚える必要はないと思いますが.

 【回答 válasz】
「銃,それも軍用銃が扱えること」
っていうのは
「軍人が軍人であることの基礎」
みたいなもんなので,
「どうせ軍人としての経歴のうちに一度だって実際に撃つことなんかないだろ」
であったとしても,銃を扱う訓練は受けさせる必要があるし,定期的に実際に撃つ経験は積まねばならないだろう.

 で,装備してるなら最低限日常的な整備ができなくてはお話にならない.
 ちょっと不具合出ただけで整備部隊に送る,となると稼働率がメタメタになる.

 それと,
「実際に撃つ可能性がある部隊以外は訓練もしなくていい」
だと,その部隊に欠員が出たときに他からすぐに補充できない.
 「軍用自動小銃の撃ち方」から教育し直さなければいけないのでは,組織としての機能発揮能力が著しく低くなってしまう.
 それでは組織全体の冗長性が保てない.

 装備にしても,
「必要な時に他軍種から借りればいい」
とすると,
「あ,今貸す余裕ないんで」
って断られたらどうするんだ?,てことになる.
「必要な時に必要なものが必要なだけ揃わない」
のでは,組織として機能しない.
(まあこの辺,自衛隊はそもそも・・・って問題はあるにしても)
 逆に
「陸自の装備が不足したので,海自や空自から廻す」
ってこともできなくなるしね.

 なおこの辺勘案して
「軍用銃は装備させる.でもどうせ使わないんだから旧式の小銃でいい」
っていうのも一つの方法ではある.
 でも,それは
「陸自の使う自動小銃とは別に,海/空自用の別の小銃を装備する」
ってことなわけで.
「この前まで陸自の使ってた旧式のものが大量に余ってるので,二線級装備として廻す」
でもなければ,むしろ無駄な装備体系を作るだけだろうな.
 制式小銃を3自衛隊分まとめて生産すれば,その分コストも下がるしね.
(これまた自衛隊の場合,何故かそうならないって問題があったりはするが・・・)

 64式は銃としての問題がありすぎるんじゃね?っていうのは,そのとおりだとは思うが・・・

 ちなみに,陸上自衛隊ではこの度「儀仗銃」(*公式には「仗」はひらがな)っていう式典用のボルトアクション小銃(ほぼ空包専用)を導入した.
 これはこれまで儀仗用として使ってたM1ガーランド小銃(警察予備隊/自衛隊創設時の貰い物)があまりにも古くなってきて状態の良い在庫が無くなってきたのと,予備パーツが本国のアメリカですら手に入りづらくなってきた(そもそもとっくの昔に生産中止になってる)からだけど,専用の銃剣含めて1丁あたり65万円ほどで調達されてる.
 これは89式小銃の倍だ.
 銃床と細かいパーツ以外は既存のライフルの流用なのに,この価格.
 もちろんもっとたくさん一気に発注して製造すればコストは下がるのだろうが,ここからすると「海空自向け単機能小銃」とか導入したところで,無駄に高いもの導入して予算を無駄遣いした挙げ句,装備体系が複雑化した・・・ってだけの結果にしかなんないだろうな.

軍事板,2019/12/02(月)
"5 csatornás" katonai BBS, 2019/12/02(hétfő)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész

>文谷数重(軍事専門誌ライター)

 はい,解散 .

軍事板,2019/12/02(月)
"5 csatornás" katonai BBS, 2019/12/02(hétfő)

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