c

「軍事板常見問題&良レス回収機構」准トップ・ページへ
"5ch." katonai BBS GYIK Kvázi-top oldalaba

サイト・マップへ Oldaltérképbe

「未分類草稿別館 wiki」トップ・ページへ
Az "Besoroltatlan Vázlat wiki" Oldal Tetejéréjébe

目次へ Index felé

初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 917
Várjuk a kezdő! Mielőtt megalkotunk egy új szál, kérjük kérdezzek itt 917

青文字:加筆改修部分
 ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész
Azonban, kivéve a korrekciót s a más, hogy úgy korrigáljuk, hogy egyesítse normal stílus "dearu である" s udvarias stílus "deszu です"

※レス回収客観基準値 v.e.r. = 9
Res felépülés Kritériuma, v.e.r. = 9

※既出Q&Aの関連記述は,「追記」で処理.
Úgy kezeltem a Fentiekből Q&A-nak vonatkozó leírása, mint egy "utóirat".

※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.
Az res volt folyamatban és kerülták ki , hogy szánjonok időt szerkesztni vagy ki kellem vizsgálni.

目次 Index


** 【質問 kérdés】
 帝国海軍の航空機による特攻作戦の効果ですが,爆装した航空機がアメリカの軍艦に突入した場合,その艦船は,日本軍が失う飛行機一機と搭乗員一人以上の対価を支払う事も多かったのでしょうか?

 【回答 válasz】
 1機突入させるために何機,何人失うかも考慮せねばならないため,回答も何種類かになる.
何しろ
>日本軍が失う飛行機一機と搭乗員一人以上の対価を支払う事も多かったのでしょうか?
の1機,1人の解釈にはだいぶ幅があるからね.

・突入に成功した分だけカウント
・成功しないけど突入した分も
・突入に至らなかった分も
・直掩機の分も
・出撃前に損耗した分も
・出撃に要した全てのリソース分も
・それ以前の教育にかかった各種リソース分も
って,カウントのやりかたによって何種類もの回答がある.

軍事板, 2019/08/29(木)
"5 csatornás" katonai BBS, 2019/08/29(csütörtök)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész

 キ115「剣」のテストパイロットが,
「こいつを100機出撃させて,突入成功は最大に見積もって5.
 常識的に見積もって0機.
 絶対採用させる訳にはいかない」
(まともな脚がついてない機体の不整滑走路からの発進失敗で3割,まっすぐ飛ぶ能力がないので,目標視認までの飛行で4割,敵哨戒戦闘機に対空砲火,などなど)
と敗戦まで頑張り抜いて阻止したって話もあったね.

軍事板, 2019/08/29(木)
"5 csatornás" katonai BBS, 2019/08/29(csütörtök)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész


** 【質問 kérdés】
 イギリスのアーチャー対戦車自走砲は,
「砲がデカ過ぎて,後座すると操縦手の頭をドツいてしまうので,操縦手は戦闘時は降車していなければならなかった」
という逸話があります.
 でもこの逸話,本やウェブサイトによって「そんなことはない」とか書いてあったりして,どっちが正しいのかよく分かりません.
 正しいのはどちらなんでしょうか?

 【回答 válasz】
 アーチャーの主砲には後座したときの危険防止用に囲いが付いてるので,「後座すると砲尾が操縦手の頭をドツく」心配はない.
 排莢も自動式ではない(後座した時には排莢されない)ので,空薬莢にドツかれる心配も基本的にはない.

 そうは言ってもその囲いは「操縦手の頭の後ろギリギリ」の位置にありはするんだけども.
(画像見つけられなかった)

 発砲時は操縦手は車外に待避していた,というのは,停止してる射撃試験の時に操縦手が車外に出て横に立っている(別に乗ってる必要ないので狭苦しい操縦席からは降りてる)写真が誤解されたものらしい.
 なお,「車内で左右に避けていた」っていうのは配置上不可能なので,ヨタだろう.
(アーチャーの操縦席は左右を弾薬箱に挟まれてるので,左右に身体を避ける余裕はない)

 そのへんの逸話は
「ドタマの真後ろに砲尾があって操縦手は怖くて仕方がなかった」
というのに尾ひれがついたのだろうと思われる.
 あるいは
「これは発砲時は操縦手は待避しないとなりませんな.
 いやぁ全くこれは欠陥品だ」
っていうイギリスン(C)大滝よしざえもん)語法か.
(なおイギリスンがこう言う時は基本的に褒めてる)

軍事板, 2019/09/06(金)
"5 csatornás" katonai BBS, 2019/09/06(péntek)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész


** 【質問 kérdés】
 韓国ドラマを見ていて
(自分の子供に向かって)「あいつはグズだから兵役に行かせるしかない」
(他人から幼子の母親に向かって)「そいつはクズだから兵役を申請しておけよ」
というセリフがあったのですが,兵役は申請するものなのですか?
 徴兵されるならいつかは教育を叩き込まれるわけで,あえてこういう表現がある理由を知りたいです.

 【回答 válasz】
 基本的・大まかには,韓国庶民の青年男子層にとって『現役兵として徴兵される』という事が中産階級への最大のステップ/関門になってきた,という歴史があります.

 現役兵以外は公益や補充役として代替義務に就きますが,この人達には「検査に落ちた劣等者or不正で逃れた糞野郎」という偏見が付いてきます.
 現役とはならない4級合格者の基準には,心身薄弱,高卒未満,貧困家庭,前科者などが含まれるのため,間違いと言い切れないので‥
 就職などでは,兵役・現役の有無やその内容は必ず問われるので,特別なコネや才能が無い庶民にとっては,
「現役になれない=マトモな職に就けない」
となる可能性が極めて高い(と思われてます).

 昔は現役となる率が低い(3級は高学歴者以外は無理とか)って時代もあったのですが,今は青年の約9割が現役となるため,なれなかった人への偏見は非常に厳しくなってます.
 今では,現役満了だけでは売りにならない,より高い能力が要求される空海や特務兵に志願者急増,なんて事になってますね.
 現役になる事も含め,志願者の方が有利になる,と思われてます.

 また,特に中高年には,徴兵を 戸塚ヨットスクールみたいな矯正・教育施設と勘違いしてる人も多いです.
 まぁ,良くも悪くも,徴兵で現役に行って軍隊文化を浴びると,変わる人が多いのも事実ですし.
(日本人から見た韓国男性のステレオタイプ;粗野で感情的,諂上欺下な愛国者,を養成するのが韓軍教育ですかね)

軍事板,2019/09/09(月)
"5 csatornás" katonai BBS, 2019/09/09(月)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész


** 【質問 kérdés】
 質問というよりは確認ですが…

 所謂「英国面」の話題で,マチルダⅡが歩兵戦車なのに榴弾を撃てない,という話になったとき,
「イギリスの歩兵戦車は歩兵・陣地と戦うのではなく,歩兵を敵戦車から守る戦車だからこれでいいのだ」
という旨の反論をする人が昔は結構いたものですが,真相としてはマチルダⅡが榴弾を撃てないのは2ポンド砲の榴弾配備が遅れただけで,イギリスでも歩兵戦車は他国の歩兵戦車と変わらず,歩兵・陣地との戦闘を担うドクトリンであって,
「イギリス歩兵戦車は歩兵を敵戦車から守るための戦車」
は全くのガセ,という認識で合っていますよね?

 【回答 válasz】
 初期の英歩兵戦車は攻防走の攻防に特化ではなく,「防」一点を何よりも最優先した存在で,火力すなわち備砲をどうするかについては,あまり深く考えずに割り切ってしまっている.
 戦車単独で行う突破後の浸透戦(巡航戦車が担う)と違い,歩兵戦車の突破戦は歩兵・砲兵と協働するから,榴弾の火力が欲しい時は砲兵そして歩兵砲のような歩兵火力でどうにか出来るはず…という思想で誤魔化してる.

 独37mm対戦車砲を完全無効化する装甲厚にすることという絶対条件の下で,尚且つ極力安く軽く,そして鉄道輸送のために小さくすべしという制約が加わって,最初の歩兵戦車マチルダIは狭くて重機関銃しか装備出来ない,動く重機関銃トーチカになった.

 マチルダIIはIの酷すぎる火力不足を受けてスケールアップしたものだが,砲塔の大きさの限界と2ポンド砲以外のまともな戦車砲が無かったことから,2ポンド砲を選ばざるを得なかった.
 旧式3ポンド戦車砲は榴弾があるけど,全体的に低性能.
 重く大きいし6ポンド砲は出来上がってきてない.

 そのため,並行して3インチ榴弾砲(低圧発射で大口径擲弾筒的なもの)搭載のCS型も配備し,2ポンド砲搭載車を支援させた(が,上手くいってない)

 加えて英軍は7.92mmBESA機関銃を過大評価しており,普通は戦車砲の榴弾を用いる歩兵・砲兵相手の戦闘は,榴弾を欠いてもこの車載機関銃で何とかなると思っていた.
 いざ,実戦となって歩兵戦車も巡航戦車もBESAを撃ったが,的が小さく最低限の防弾を備えており,射程も機関銃よりずっと長い独対戦車砲を相手に,損害を無駄に増やす結果に.

軍事板,2019/09/15(日)
"5 csatornás" katonai BBS, 2019/09/15(vasárnap)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész


目次へ Index felé

「未分類草稿別館 wiki」トップ・ページへ
Az "Besoroltatlan Vázlat wiki" Oldal Tetejéréje felé

サイト・マップへ Oldaltérkép felé

「軍事板常見問題&良レス回収機構」准トップ・ページへ
"2ch." katonai BBS GYIK Kvázi-top oldala felé