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初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 896
Várjuk a kezdő! Mielőtt megalkotunk egy új szál, kérjük kérdezzek itt 896

青文字:加筆改修部分
 ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész
Azonban, kivéve a korrekciót s a más, hogy úgy korrigáljuk, hogy egyesítse normal stílus "dearu である" s udvarias stílus "deszu です"

※レス回収客観基準値 v.e.r. = 10
Res felépülés Kritériuma, v.e.r. = 10

※既出Q&Aの関連記述は,「追記」で処理.
Úgy kezeltem a Fentiekből Q&A-nak vonatkozó leírása, mint egy "utóirat".

※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.
Az res volt folyamatban és kerülták ki , hogy szánjonok időt szerkesztni vagy ki kellem vizsgálni.

目次 Index


** 【質問 kérdés】
 隼やスピットファイアなど,第二次世界大戦初期世代の一部の戦闘機は,初期型が2翅プロペラだったのをエンジンの大幅出力アップとは直接関係なく3翅プロペラに換装していますが,
「このエンジン出力帯なら2翅より3翅が適している」
というのが最初は判らなくて2翅プロペラを使っていたのでしょうか?
 それとも,3翅の方が適していると判っていながらも,何か事情があってやむを得ず2翅プロペラを使っていたのでしょうか?

 【回答 válasz】
 プロペラというのは前方の空気を後方に押し流して推力を生み出す仕掛けだ.
 だから,掻き出せる空気量が多ければ多いほど効率がいい.
 エンジンが金属の円盤を回す光景を想像してみよう.
 このとき,推力は生まれるか?

 プロペラの翅を増やすということは,機体の前(または後ろ)で円盤を回している状態に近づくことにほかならないから,原則的には3翅より2翅の方が空気を多く押し出せる.
 つまり効率はいい.
 つまり,エンジンの馬力がせいぜい600馬力級だった時代は,プロペラは必然的に2翅を選ぶしかない

 プロペラのもうひとつの特性に,小直径の早く回転させるより,大直径のプロペラをゆっくり回す方が得られる推力は大きくなるという事実がある.
 では,なぜ後世に至るほど翅の数が増えるか?といえば,翅の直径を無限に大きくすることはできないから(当時の技術では),だいたい1000馬力前後で2翅プロペラが吸収できるエネルギーは限界に来た.
 そこで,ある程度の効率低下は我慢して,翅の数を増やしたり,翅の幅を大きくして,急速に増大するエンジン馬力に対応していくことになる.

 グリフォン・スピットなんかは,「ブレード1枚あたりの効率は落ちるが,といってバカでかい3枚ブレードペラにもできないので」5枚ブレードにしたり.

軍事板,2018/05/28(月)
"5 csatornás" katonai BBS, 2018/05/28(hétfő)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész


** 【質問 kérdés】
 日本の戦車90式,10式,74式(も現役ですかね?)と,3種類ある一方で,米軍はエイブライムス一種類です.
 これは,実戦レベルで部品や整備,乗員の融通性の面で,大幅に日本は米軍と比較して能力が低くなっている思いますが,日本と米国の戦争戦略の違いから来るもので,日本の多種類にも戦略の観点からは合理性があるものなのでしょうか?
 それとも,日本の戦略策定の仕方や調達部門等に何らかの課題があるものなのでしょうか?

 【回答 válasz】
 とりあえず事実誤認を正しておきましょうか.
 アメリカが保有するM1はA1型とA2型の2種類あって,ガワは同じでも中身は別物です.
 加えて,M1の生産は終了しているため,パーツの調達もままなりません.
 最新の改良型は予算の制約もあって,僅か400両ほどしか調達されていません.
 完全な新規パーツの生産は殆どない,つか改修型用に手当する分しかありません.

 現在のM1は,かつて行われた大量生産に伴う余剰パーツや,スクラップ処分となった車両からの共食い整備で保ってる状態です.
 砂漠の中に3500両保管してるんで.

 兵器生産の理想的な状態は,まさに日本のように3種類を用意し
1種類は退役中
1種類は現役の主力
1種類は最新鋭で配備が進行中
となります.
 近年ではライフサイクルが延びたことで,2種類で賄うのもアリになってきました.

 代表的な事例は半世紀もの運用期間を想定し,昨年ついに新型が就役したアメリカ原子力空母ですかね.
 1種類だけというのは,兵器の冗長性を考えると決して面白い状態じゃありません.
 アメリカのM1エイブラムスも実質的には2種類と言えます.

軍事板,2018/05/30(水)
"5 csatornás" katonai BBS, 2018/05/30(szerda)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész

 ちなみに,戦車戦力の維持を図りたい陸自は,74式の退役ペースを年10数両に絞ってるんで,まだ300両近っている74式,数年どころか十年先もまだ現役で残ってる可能性が高いよ.
 一方,10式は現在,生産ラインを維持する最低限の数字として,年6両のみ生産する状況.
 維持するだけなら年3両で良いということに一時はなりかけたけど,さすがにそれはないという抵抗で6両に妥協されたいきさつがある.

軍事板,2018/05/30(水)
"5 csatornás" katonai BBS, 2018/05/30(szerda)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész

 【反論 kifogás】
 今の所,米軍ではM1シリーズの共喰い整備はやってないよ.
 デポでは動態維持保管.
 リマの陸軍工廠ではデポ品使った新造(再生/アプデ)を続けてる.
 お陰で,米軍のM1は工廠出てから10年経たずにデポ送りって謎の無駄遣いっぷり.
 工廠では10年代もコンスタントに年産3桁を維持,18年でも150両を再生予定.

「もう新しいの要らない&工廠閉鎖しろ&デポのM1は部品取りに回せ.
 そうすれば予算削減できるから」
ってのは陸軍自ら言ってるんだけど,議会の反対で目途立たずなんですわ.

軍事板,2018/05/30(水)
"5 csatornás" katonai BBS, 2018/05/30(szerda)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész


** 【追記 utóirat】

> 冷戦終結後に戦車の配備が北海道重視ではなくなり輸送がし易いコンパクトさや軽量化が求められた

ココはその通りとは言えない点があって
兵頭二十八氏の戦車マガジン編集部勤務時代(1988-92)に三菱重工OBへの取材で
「次の次」の戦車は40トン級になる予定との情報が得られている
ソビエト連邦健在時から10式に相当する将来戦車を90式より軽量化する構想は既定路線であったと推測される

軍事板,2018/05/30(水)
"5 csatornás" katonai BBS, 2018/05/30(szerda)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész


** 【質問 kérdés】
 秋山好古率いる騎兵部隊には騎兵砲が装備されていたの?

 【回答 válasz】
 日露戦争の日本軍に騎兵砲はありませんでした.

 NF文庫「大砲入門」p84より引用;
「騎砲の誕生
 日露戦争では蓋平占領後に騎砲がぜひ必要だということになり,三十一年式速射野砲の軸座を取り払って重量を若干軽減した火砲を,騎兵第一旅団の臨時騎砲兵中隊に使わせた.
 騎砲兵隊が正式に発足したのは明治四十一年,野戦砲兵第十八連隊の編成に二中隊新設されたのが最初で,四十四年に同隊内に騎砲兵大隊が編成された」

 最初の(そして唯一の)騎砲が,明治44年採用の四一式.
 日露戦の最中に騎砲が必要と分かっても,操砲をやったことがない騎兵は砲を扱えず,野戦砲兵連隊から中隊をまるごと転配して,臨時騎砲兵中隊を組織した訳ですね.
 使うのも多少弄ったとはいえ従来からある速射野砲で,これでは速射野砲を野戦砲兵が使ったとは言えても,騎兵が騎砲を使ったとの云いには無理が.

軍事板,2018/05/31(木)
"5 csatornás" katonai BBS, 2018/05/31(csütörtök)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész


** 【質問 kérdés】
 ベル212と改良型の412では,どの程度の価格差があったのでしょうか?
 412への変更点でローター形式が変わり枚数が4枚になり,ぱっと見でもローターヘッド周りが複雑化していますが,製造や整備の手間やコストは上昇しているのでしょうか?

 【回答 válasz】
 ググって見た結果,1980年製の212が165万ドル.
 412は20年落ちで2,299,999ドル,10年落ちで5,29万5,000ドル.
 新品は 10,95万ドル(標準的な装備の工場出荷価格)だった.

 初期の212の工場出荷価格は100万ドルをかなり下回っていたと記憶している.

 212の時代は,ヘリは基本有視界飛行でアビオニクスは貧弱だが,現在の412は787並みの装備だ(オプション)
 現在の新品価格10,95万ドルには,ごく一般的な部分しか含まれていないと思われる.

 あと,特に民生用ヘリでは内装に機体本体と同程度またはそれ以上の経費をかけるのは珍しくない.
 航空機は一般に量産品というよりは一品ものと見た方が真実に近い.
 単純な比較は,その意味でも難しい.

 きみたちには信じられないだろうが,70年代から90年代までは日本でも,そして世界では現在でもインフレという現象が続いていて,本気で比較する気ならインフレ率を考慮して補正をかけないといけないが,それはおれの手に余る.

 ローターヘッドの整備性については212より412が格段に向上していて,長寿命化が図られている(ベルの主張)
 この部分については,否定的見解は聞いたことがないから,多分事実なんだろう.

軍事板,2018/06/03(日)
"5 csatornás" katonai BBS, 2018/06/03(vasárnap)

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** 【質問 kérdés】
 既存の銃を無重力で撃つと,どういった不具合が予想されますか?
 条件としては0G~低重力・1気圧・大気は地球環境と同様の広い閉空間と仮定してください.
 自分で考えた限りは
・跳弾がより起こり易い
・排莢や装弾が上手くいかずジャムる
 他にありそうなのがあればお願いします.

 【回答 válasz】
 射手がどのような状況にあるかで変わります.
 背中を壁などの固定物に押しつけて撃てば,もちろん身体は飛ばず,作動も問題ありません.
 逆に浮遊した状態で撃つと,弾+発射ガスの運動量分,射手の身体は後ろに動きます.

 ここで問題になるのが,銃の自動装填機構です.
 地上でふつーに撃つ時でも,グリップが甘いと遊底と一緒にフレームも後退してしまうため,特に拳銃では排莢不良,装弾不良が起き易くなることがよく知られています(リンプ・リスティング).
https://en.wikipedia.org/wiki/Limp_wristing

 浮遊した状態では,どんなにしっかりグリップしても身体自体が後退しますから,同様の作動不良が起きる可能性があります.
 ただ,身体全体の重量を考えると,後退速度は小さく,ジャミングに至らないかも知れません.
 しかし,そこにグリップの甘さが加わると,地上では問題なかったのに,浮遊状態ではジャムってしまう,という可能性もあります.

 答としては「自動装填機構が作動不良を起こす可能性が増える」でしょう.

 跳弾については跳弾の弾道がごく僅かに変わるぐらい(狭い空間なら)
 反動については片手撃ちなどした場合,身体が回転して困ることになるかも知れません.
 そもそも完全に身体の重心に反動をかけるように撃ち方は困難でしょうから,射撃後に身体が回転することは避けられないでしょう.

 ついでに真空中にした場合,薬室,銃身内のガス圧は外が1気圧だろうと0気圧だろうと大差ないぐらい高いので,作動自体は問題ないと考えられます.
 むしろ,潤滑油の蒸発や金属同士の真空接着などによる作動不良が問題になりそう.
 連射時には熱の蓄積(クックオフや銃身過熱)も問題になりますね.

system :軍事板,2018/06/05(火)
system :"5 csatornás" katonai BBS, 2018/06/05(kedd)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész

 あとはこういうのもある
http://www.guns.com/2013/03/18/gyrojet-rocketgun/
>無重力状態でも撃てる銃

 これは「既存の銃」ではないけどね.

 ただ,やはり本当に無重力空間で,素のままの射手が発砲できる実用性はないだろう.
 実はアメリカが実際に実験したことがある・・・って話はあるが,信憑性考えるとどーだろって感じだ.

 大昔のラノベネタというところだ.

軍事板,2018/06/05(火)
"5 csatornás" katonai BBS, 2018/06/05(kedd)

青文字:加筆改修部分
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** 【質問 kérdés】
 ライフルは十六世紀には存在したのに,旋状痕の犯罪捜査への利用が二十世紀末期まで行われなかったのはなぜですか?

 【回答 válasz】
 質問の前提(旋状痕の犯罪捜査への利用が二十世紀末期まで行われなかった)自体が誤りです.
 顕微鏡像を比較できるようになった20世紀初めから利用されています.

-------------
https://en.wikipedia.org/wiki/Forensic_firearm_examination#History

「One of the first uses of this knowledge was in 1915 to exonerate Charles Stielow of the murder of his neighbors.」
「further examination it was shown that Stielow's firearm could not have fired the bullets recovered from the victims.
「The invention of the comparison microscope by Calvin Goddard and Phillip O. Gravelle in 1925 modernized the forensic examination of firearms.」
-------------

 また,職場の法医学資料
(Heard BJ: Handbook of Firearms and Ballistics -2nd ed.- , 2008)
によれば,1900年,Hall, ALがBuffalo Medical Journalに異なる銃器で発射した場合に,弾丸に残る旋条痕の違いを比較した論文を掲載.
 1900年は19世紀最後の年なので,19世紀末には旋条痕を銃器鑑別に利用する端緒は開かれていたことになります.
 1907年には銃弾,薬莢の顕微鏡写真がBrownsville暴動裁判の証拠として使用されましたが,この事件では撃針痕が活躍し,旋条痕はライフルの種類の判別に利用されただけ.
(個々のライフルは特定しない)

 1912年,Victor Balthazardが旋条痕の顕微鏡写真の法医学応用を発展させ,ライフリングの際に生ずる銃腔内のマークが個々の銃で異なること.
 これによって生ずる弾丸の旋条痕の違いから,ライフルの種類のみならず,個体を特定できることを示しました.

 1925年に登場した比較顕微鏡によって旋条痕の法医学的使用が普及していったのは前述の通り.

system :軍事板,2018/06/06(水)
system : "5 csatornás" katonai BBS, 2018/06/06(szerda)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész


** 【質問 kérdés】
 アサルトライフルは昔の銃より射程が短いですが,問題にならないのはなぜですか?

 【回答 válasz】
 なので最初のNATO制式ライフル弾薬,7.62mmNATOが制定される際,英が実験を重ねて最適解として作り出した7mm (.280)Britishに米陸軍が
「.30-06並みの射程と威力が必要」
と強固に反対して,ごり押しで7.62x51 NATOに決めてしまった.

 ところが昔のように一発ずつじっくり狙って撃つような戦争は終わって,全自動射撃~バースト射撃が多用されるようになっていたから反動が強く,2発目から先は空に飛んでいってしまう7.62mmNATOは,全自動射撃では二脚でも使わない限り使い物にならず,弾薬も嵩張るので増加した消費量をカバーできず,より小口径,軽量弾薬に移行するわけだが,ここで7mm Britishに行く替わりに極端に振った5.56x45 を,またもやNATOにごり押ししてしまう.

 結果,前出の通り時々起きる長射程での撃ち合いではAKの7.62x39にアウトレンジされ,植生などの障害物越しに撃つと,全然直進しない欠点が明らかになり,重量弾を作ったり,7.62mmNATOライフルと2種併用する不格好な対策が必要となった.
 で,可能な限り単一弾薬に統一しようと6.8mm SPCや6.5mm Grendelが試験されるが,大量のライフル,弾薬を置き換えるには大変な費用がかかるため,そこで話は止まってしまってる.
 もちろん今さら7mm Britishとは口が裂けても(米陸軍は)言えない.

 小火器と弾薬に関する限り,米は無能.
 軍用拳銃さえ自国開発品を採用できないぐらい
(個人の感想です)

system :軍事板,2018/06/07(木)
system : "5 csatornás" katonai BBS, 2018/06/07(csütörtök)

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** 【質問 kérdés】
 誘導式AAMが世に現れた時,現場の戦闘機パイロットたちの感想はどんなものだったのでしょうか?

 【回答 válasz】
 例えば初期のサイドワインダー(AIM-9B)については,
・ロックオンするには敵の後方に一定時間占位しなければならない
・2G以上の機動中は使用できない
・せっかく発射条件を揃えてやっても,真空管作動なのでしょっちゅう故障してる
・全て条件が揃って発射できても,太陽や雲の方に飛んでいってしまう
・センサーの目標更新速度が遅いので,機動性の高い標的には簡単に逃げられてしまう
などフラストレーションの多い武器ではあったけど,といって機関砲では無理な射程,落としにくい標的(爆撃機など)をカバーしてくれる武器でもあり…といったとこ.

system :軍事板,2018/06/08(金)
system : "5 csatornás" katonai BBS, 2018/06/08(péntek)

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** 【質問 kérdés】
 軍隊でアサルトライフルにフォアグリップを標準装備しないのはなぜですか?
 ブレが小さくなり,長時間の保持も簡単になり,命中率も上がるのでは?

 【回答 válasz】
 サービスライフルにとってのフォアグリップ,垂直握把は選択装備です.
 飽くまでアクセサリーであって,射手が任意に選択して取り付けるものとなっています.

三等自営業 :軍事板,2018/06/09(土)
Harmadik stb. egyéni vállalkozó : "5 csatornás" katonai BBS, 2018/06/09(szombat)

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 標準装備されているアサルトライフルでは,邪魔にならないよう工夫されています
https://www.personaldefenseworld.com/2016/08/gun-review-the-steyr-aug-m3-a1/
が,純粋な前床より持ちにくく,重さも少し増え,故障の可能性も出てくるわけなので,
「要らんもんは要らん」
と考えることも多いです.

 引用したSteyr AUGを実射したことがあるのですが,引用先の写真を見ればお分りの通り,グリップし易いように凹凸を付けてあるため,畳んで前床として使うと,把持した左手の下側も凸凹してしまい,左手を台に乗せて撃つ際,反動で左手が不快だった記憶があります.
 といって,拡げてフォアグリップとして把持すると振り回し易くはなりますが,射撃を続けると重さを支えながらしっかり握る必要もある左手が疲れてしまう.
 必要に応じて簡単に着脱できるフォアグリップの方がありがたいですね.

system :軍事板,2018/06/09(土)
system : "5 csatornás" katonai BBS, 2018/06/09(szombat)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész

 AUGはフォアグリップを畳むとガスブロック近くを握る事に成るので,危険行為とされていると聞きましたが,発射ガスで怪我をしなかったようで何よりです.
 より進化したタボール式では,この部分はカバーされていますね.

三等自営業 :軍事板,2018/06/09(土)
Harmadik stb. egyéni vállalkozó : "5 csatornás" katonai BBS, 2018/06/09(szombat)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész

 ひえ,知りませんでした.
 確か登場時には折りたたんでどちらにでも使える,というのが売りの一つだったと思うので,その後運用しているうちに問題になったのかも知れませんね.
 ファクトリーローデッドの弾でしたが,幸い何も起きませんでした.
 立射でも,グリップ握って撃つより前床にして支えて撃つ方が,ずっと狙い易かったことを憶えています.

system :軍事板,2018/06/09(土)
system : "5 csatornás" katonai BBS, 2018/06/09(szombat)

青文字:加筆改修部分
Kék karakter: retusált vagy átalakított rész


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