c
※青文字:加筆改修部分
ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.
※既に分類され,移動された項目を除く.
※荒れ過ぎにつき,レス回収基準は「Ver.7」
スレ立てる前に此処で質問を 634
目次
【追記】 「ライセンス国産」というのは自衛隊だけに通用する方言で,正しくは「ライセンス生産」
【追記】 実際には空挺降下は少数部隊の隠密行動くらいしか出番がなくなってます.
【追記】
「ライセンス国産」というのは自衛隊だけに通用する方言で,正しくは「ライセンス生産」
ちなみになんでこんな自己矛盾甚だしい方言が発明されたかというと
戦後,アメリカから運んできた部品を組み立てただけのF-104など(ノックダウン生産)と
わずかでも国産部品を使っているライセンス生産の機を区別するためだった
450 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/06/10(木)
18:30:28 ID:???
>>449
ただ略するときに
ラ生とかラ産とかより落ち着きというか語呂のしっくり感があるから
割と多用されてる面もある
まあ昔は「ライセンス生産の略はラ国」って聞いて
「国」どっから来た!?って思ったものだが…
軍事板,2010/06/10(木)
青文字:加筆改修部分
【追記】
実際には空挺降下は少数部隊の隠密行動くらいしか出番がなくなってます.
後はセレモニーでど派手な演出には格好なのでこのときは大規模にやります.
実戦レベルでの空挺作戦はもはや圧倒的にヘリボーンが主流です.
部隊を集結させたまま地上に降ろすことができ,また着地点の選択もパラシュート降下より自由度がはるかに高い上
着地の際の安全度も比較にならないからです(パラシュート降下は,着地の際に数階分の高さから飛び降りる程度の衝撃がある)
一定レベルの重装備を持たせることも可能です.
旧ソ連には大規模なパラシュート降下のドクトリンが存在しましたが,彼らが降下する場所は平原です.
起伏はあっても山岳とか森林ではありません.
そんな大規模正規戦の空挺ドクトリンは冷戦時代の過去の遺物と心得てください.
6862010/06/11(金) 22:39:02 ID:MjIrxsLg
>>622 今でも米陸軍は大規模な落下傘降下演習をしているはずです.
第82空挺師団の即応態勢にある旅団1個と,少なくともかつては
イタリアにいる第173空挺旅団は旅団をあげての一斉の落下傘降下を
演習で行っています.
また,実戦での大規模な落下傘降下は1989年のパナマ侵攻,
2003年のイラク侵攻でいずれも例があります.
そして,両者とも地上の滑走路を含む地域(飛行場近辺や空港など)で
行われたことに注意が必要です.
ただし,2003年の場合はクルド人自治区内で地上で確保済みの地域
だったとされていますが.
一般にはヘリボーンが盛んに用いられているとはいえ,大規模な落下傘降下は
今でも行う国があるという証拠としてあげました.
なお,固定翼輸送機でも空中から大重量物を投下する能力はあります.
http://www.youtube.com/watch?v=xlV_A1uuvis
軍事板,2010/06/11(金)
青文字:加筆改修部分
軍事板FAQ
軍事FAQ
軍板FAQ
軍事まとめ