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●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 254
Várjuk a kezdő! Mielőtt megalkotunk egy új szál, kérjük kérdezzek itt 254

青文字:加筆改修部分
 ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.
Kék karaktert: retusált vagy átalakított rész
Azonban, kivéve a korrekciót s a más, hogy úgy korrigáljuk, hogy egyesítse normal stílus "dearu である" s udvarias stílus "deszu です"

※レス回収客観基準値は「v.e.r. = 7」
Res felépülés Kritériuma van "v.e.r.=7"

※既出Q&Aの関連記述は,「追記」で処理.
Úgy kezeltem a Fentiekből Q&A-nak vonatkozó leírása, mint egy "egyszer írható".

※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.
Az res volt folyamatban és kerülták ki , hogy szánjonok időt szerkesztni vagy ki kellem vizsgálni.

目次


** 【質問】
 アイオワ級戦艦が予備役で保存されている間,戦艦の扱い方はどうやって伝授していたのでしょうか?
 復帰させる度にマニュアルで1から勉強したのですか?

 【回答】
 古参兵はどの時代でもいる訳です.
 大体,10年周期で予備役→現役復帰を繰返していますので,それくらいなら扱っていた乗組員が底をくと言うことはありません.

 また,砲関係なら,1980年代まで第二次大戦型の大口径砲艦はありましたし,機関関係なら,補給艦Sacramento Classの機関は,建造中止になったIowa Classの機関をそのまま搭載しているので,機関運用のノウハウはあります.

眠い人 ◆gQikaJHtf2 :軍事板,2006/03/24(金)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 ステルス機は非ステルス機に比べて,マルチーロール性,多用途性を確保し難いと聞いた事があります.
 何故,ステルス機は非ステルス機に比べてマルチーロール性,多用途性を確保し難いのでしょうか?
 マルチロール,多用途性を犠牲にしてまでステルス化する意味はあるのでしょうか?

 【回答】
 ステルス性を確保するため,機体設計に制限が多いから.

 まず,ステルス機は兵装は全て機内に収めなくてはならない.
 機外に吊り下げたらステルス性を損なっちゃうしね.

 そうなると,必然的に搭載できる兵装に限度が出来る.
 仮にF-15と同サイズのステルス戦闘攻撃機を作ったら,F-15に比べて遥かに少ない兵装しか積めなくなるわけだ.
 そうすると,その機体にF-15と同じ搭載量を求めたら,F-15よりも一回りも二回りも大きな機体にしなければいけない.
 そうなると今度は大きい分,戦闘機としての機動性などで劣る事になる.
 どんなに巧妙にステルス性を設計しても,機体が大きければどうしてもレーダー反射率は上がってしまうし.

 大きくなった機体に高い機動性を持たせるには,強力なエンジンが必要になるが,それはそれで開発の難易度を上げるし,出力の大きいエンジンを積んでいるのに,機動性はそれよりも小型のエンジンを積んだ戦闘機と同じ,というのでは,要するにエンジン出力を無駄遣いしてることになる.

 つまりステルス戦闘機は,「ステルス戦闘機である」というために犠牲にしなければいけないものがあるということ.
 上に挙げたような矛盾点を解消してまで「ステルスマルチロール戦闘機」というものを開発するメリットはあまりない.

 一応F-22やJSFといったステルス戦闘機は,ステルス性を低下させる替わりに機外に兵装を装備する事も可能.
 ステルス性よりも搭載量を求められるミッションの時は,機外に兵装を搭載する.

軍事板,2006/03/24(金)
青文字:加筆改修部分

 ステルス性を優先するのは,そうしないともはや現代的な軍隊の防空を突破できないから.

 また,ファーストルック・ファーストキルが戦闘の常識.
 仮に強力な攻撃力や機動性を持っていても,戦うべき相手が見えないのなら戦いようがない.
 逆に相手に絶対に発見されないのなら,攻撃力や機動力は最小限で済む.
 海の話だが,潜水艦がまさにそれ.

軍事板,2006/03/24(金)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 大砲や大筒と言われるものの弾体内部に火薬を入れて爆発させるようになったのは,年代的にいつ頃からなのでしょうか?
 出来ましたら,調べる為のキーワードだけでも教えて頂けないでしょうか?
 ググってもいHPに出会えません.

 【回答】
 記録によると,1376年にVeniceで使用されたものが最初です.
 これは
石,もしくは青銅の半球を2個繋いで球の形に閉じ,導火線に火をつけて撃ち出すことで爆発させたものです.
 1550年以降,臼砲の砲弾としてよく使われるようになっています.

 Bombとか炸裂弾とかでググると良いかもしれません.

眠い人 ◆gQikaJHtf2 :軍事板,2006/03/25(土)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 国民党軍は市街地に高射砲立ててたって本当ですか?

 【回答】
 日本でも後楽園球場に対空機関銃陣地作ったり,東京周辺の小高い丘に対空砲陣地作ったりしてますがな.
 別に中国に限らない訳で.

 何処かの国みたく,竹槍で迎撃なんて考えてた訳ではなく,きちんとした対空砲火網を構築しています,彼の国は.

眠い人 ◆gQikaJHtf2 :軍事板,2006/03/27(月)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 弾道ミサイル上昇時はどんなミサイルで攻撃するのでしょう?

 【回答】
 上昇中の弾道ミサイルを追いかけて撃破(boost-phase intercept)というのは,対弾道ミサイルの選択肢の一つとして開発中です.

 利点は
・目標が大変目立つこと,
・デコイなどを展開していないこと,
・撃墜すれば発射地点近く=敵国に落ちて味方に被害が及ばないこと.

 欠点は
・ある程度目標近くにいないとダメなこと(このため艦船からの発射が基本になる)
・追いつくためには素早い発見,ロックオン,発射決断が必要であり,大加速のロケットが必要なこと.

 このため開発はかなり困難といわれていますが,大出力のロケットエンジン自体は一応めどがついたはず.
www.physicstoday.org/vol-56/iss-9/p26.html
www.anti-bases.org/nmd/nmd_appendix2.htm

 費用とか信頼性はまた別の話.

軍事板,2006/03/27(月)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 先日,飛行機マニアの知り合いと話をしていたら,
「ラプターなんか要らん.
 これは飛行機マニアの総意だ.
 あんな,武装が外に着けられないのなんかいらん!
 アメリカも売らないって言ってるし」
と主張してきました.
「じゃあ,F-15の後,どーするの?」
「F-16でええ.ライノは不恰好だからいらん」
「……」

 ラプターって人気ないんでしょうか?
 確かに,外にいろいろ着けられないのは,仕方ないとは言え寂しいです.
 アメリカが売ってくれるかはさておき,ラプターなしとするとFSXの選択肢はどんな感じになるでしょうか?
 なんかロクなモン残ってないような気がするんですが.

 【回答】
 その主張がオカシイと思った時点で,君の判断のが正しい.
 安易に「××の総意」と言い出す輩など信用しないほうが吉かと.

・武装を外部搭載するとステルス性や飛行性能は低下するが,不可能なわけではない.
・機内搭載の武装は,現有戦闘機と同等以上で,必要十分.
・アメリカは以前から日本への売却は認めている.
・F-16は,F-15後継機としては能力不足.
・そもそもF-Xは,F-4引退の穴を埋めるもので,F-15の後継を選定するものではない.
・「飛行機マニアの総意」って,誰がいつ決めた?
・空自のF-X選定はまだ始まったばかり.
 ラプター落選なんて発表はどこからもされていない.

軍事板,2006/03/27(月)
青文字:加筆改修部分

 そもそも,仮に飛行機マニア全員が「ラプター(゚⊿゚)イラネ」と言ったとしても,実際に何を買うかは政府が決定するわけで.

軍事板,2006/03/27(月)
青文字:加筆改修部分

 ラプター製造終了からJSF製造満開まで時間的にギャップが生じかねず,その間ラインを閉鎖してまた再開すると大変なムダが出ます.
 予防のためにはラプター生産数を増やす必要があり,一番いいのはこで増えた数を高く売りつけて利益を稼ぎ出すこと.
 となると,日本に売りつけるのが一番,空自もイヤじゃないだろうというのは見えるわけですが,まあ世の中いろいろなので,一番シンプルな答が正解とは限らないのよね.

 また,空自のF-Xはラプター以外の選択肢を考えた場合,どう考えても「F-2か純減」で鉄板なので,米に甘みが生まれません.
 この辺からも,ラプターを日本に売ってライン維持ってのは十分ありうる話.

軍事板,2006/03/27(月)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 AAM-4装備機はAMRAAMも運用できるようにしていると聞きました.
 AMRAAMは一部のAIM-9ランチャーから発射できると聞きますが,レールランチャー式ということでいいのでしょうか?
 それともドロップ式,または両者可能なのでしょうか?
 F-15やトーネードADVなどの半埋め込み式ランチャーは無駄になってしまうのでしょうか?
 また,FMRAAMはF-22に入らなそうな気がするんですがいいんでしょうか?

 で,AAM-4についてはAIM-7後継となりますが,同様にランチャー形状はどうなるのでしょうか?
 レールランチャーだとF-15のスパロー装備箇所に付けにくい気がしますが,そもAIM-9ランチャーから発射は無理だろうし,よく分かりません.

 これは仮定の話に近いのでスレッド違いとなるかと思いますが,仮に自衛隊が次期主力戦闘機としてF-22を導入するとなった場合,やはりミサイルはAMRAAMになるのか,も気になっています.

 【回答】
 埋め込み式で入らないのは,入れるところだけ改修して対応.
 空自のAAM-4もAIM-7から比べればだいぶでかく太いけど,こっちも改修で対応してる.

 ラプターが仮に導入されるとしても,ダウングレードのしようがないので(過去何度やっても自前で作られて結局意味がないのと,システムが統合されてるので一部だけってのができない.ステルス性の低下も再設計になるのでちと難しい)
 鏡もちアパッチと同じで,国産兵器の使用禁止って形でくると予想される.
 なのでAMRAAMと.

 それにAAM-4は,標準の状態だとAMRAAMと同じで,短くしないとウエポンベイに入らないし.

 FMRAAMは現実の物になって見ないと解からないかと.
 それにラプター作ってる最中は無かった物なので,入らないのはある意味しょうがない.

軍事板,2006/03/27(月)
青文字:加筆改修部分


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