c

「軍事板常見問題&良レス回収機構」准トップ・ページへ
"2ch." katonai BBS GYIK Kvázi-top oldala felé

サイト・マップへ Oldaltérkép felé

「未分類草稿別館 wiki」トップ・ページへ
Az "Besoroltatlan Vázlat wiki" Oldal Tetejéréje felé

目次へ Index felé

●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 221
Várjuk a kezdő! Mielőtt megalkotunk egy új szál, kérjük kérdezzek itt

青文字:加筆改修部分
 ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.
Kék karaktert: retusált vagy átalakított rész
Azonban, kivéve a korrekciót s a más, hogy úgy korrigáljuk, hogy egyesítse normal stílus "dearu である" s udvarias stílus "deszu です"

※レス回収基準は「v.e.r. = 7」
Res felépülés Kritériuma van "v.e.r.=7"

※既出Q&Aの関連記述は,「追記」で処理.
Úgy kezeltem a Fentiekből Q&A-nak vonatkozó leírása, mint egy "egyszer írható".

※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.
Az res volt folyamatban és kerülták ki , hogy szánjonok időt szerkesztni vagy ki kellem vizsgálni.

目次


** 【質問】
 戦時中に陸軍の尉官クラスの既婚者が,例えば住居は東京で勤務地は月島や立川,住居は神戸で勤務地が大阪等々という場合,どれくらいの頻度で家に帰れたのでしょうか?
 公休の割合や夜勤や日勤の順番とか・・・.
 終戦直前ならば,そんな事は言ってられないとは思うのですが.
 当時の勤務体系が知りたいのですが,どのような本に詳しく書かれていますでしょうか?
 宜しくお願いします.

 【回答】
 最近(先月か先々月)に出た,光人社NF文庫の「ひこうぐも」を一読されると宜しかろうかと.
 小林照彦陸軍少佐の奥方が書かれたもので,小林少佐は,飛行第244戦隊の戦隊長をされていました.
 家庭生活や帰ってくる頻度も都度出てきますので,参考になるかと思います.

眠い人 ◆gQikaJHtf2 :軍事板,2005/11/09(水)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 もうA-10やフロッグフットみたいな機甲部隊への攻撃に特化した航空機は要らないのですか?

 【回答】
 A-10やフロッグフットのような地上攻撃機が,全く必要ないという訳ではない.

 ただ,高速でもピンポイントに爆撃する事は不可能でなくなり,亜音速での対地戦闘にはヘリがいるとなると,その存在意義が揺らいでいるのは確か.
 A-10は先の湾岸戦争やイラク戦争でも,そこそこの被害を出している.
 低空では高速機に比べれば小さい旋回半径といえど,発達したSAMやAAMに対応できなくなってるのが現実だ.

 ただ,これから対テロリストを目的にした戦闘に投入すれば,まだまだ活躍の余地があると思われる.
 まともな対空火器を持っている相手と戦闘するのは自殺行為だが,適切に投入すればその性能をフルに活用できる.

 ただ,Su-25,性能よりも色々細かい技術的問題を抱えているのがちょっと…

軍事板,2005/11/10(木)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 ミサイルを使わず,お互いにF-15でバルカン砲だけで空中戦を行った場合,ブルーインパルスと新田原の教導隊は,どっちが強いんですか?

 【回答】
 「アキレスと亀」じゃないけれど,ブルーインパルスのパイロットが機種転換訓練を受けている内も,教導隊のパイロットはF-15で飛び続けてるわけで,その差は絶対埋まらないことに・・・.

 まぁ,概念物理学の問題はさておいて,航空自衛隊でパイロットとしてのコースを順当に歩んだのなら,ある時期からはF-4かF-15に乗ってたことになる.
(F-2もあるが,まだ殆ど実戦配備されてないので,「これまでの経歴」には今は入れない)
 となれば,ブルーインパルスのパイロットは,どうしたってずっとF-15に乗ってたパイロットには機種の熟練度で劣る.
 教導隊のパイロットはみな飛行時間4ケタクラスの人達だから,その飛行歴の殆ど全てを戦闘機で過ごした,という人には,例え日本最高レベルのアクロバット飛行訓練を積んだブルーインパルスといえども,どんなに後から慣熟訓練を積んだところで追いつかないと思われる.

 逆に,教導隊のパイロットにいきなり
「明日からT-4に乗ってアクロバット飛行しろ」
と求めても,やはりどんな猛訓練をしてもブルーインパルスで経験を積んだ人には追いつけないだろう.

 要は「培って来た技術が違う」ので,比較は出来ないと思う.

 ただ単純に
>ブルーインパルスと新田原の協導隊は,ミサイルを使わずに,お互いにF-15で
>バルカン砲だけで空中戦をおこなった場合どっちが強いんですか?
と訊かれれば,
>>普段からF-15で訓練して乗り慣れてる教導団とT-4からF-15に勝負の
>>時だけ乗り変える11飛行隊とじゃ圧倒的に教導団が有利だろ.
 と答える他ない.

軍事板,2005/11/11(金)
青文字:加筆改修部分


<保留 Tartásba helyezés>

** 【質問】
 【回答】

672名無し三等兵 :2005/11/12(土) 09:26:02 ID:NNT04i0w
自衛隊のF-15Jをストライクイーグルに改造することって可能なのですか?


673名無し三等兵 :2005/11/12(土) 09:33:35 ID:???
>>672
F-15JをF-15Eに,ということであれば無理.フレームからして違うので.


675名無し三等兵 :2005/11/12(土) 09:40:15 ID:???
>>672
F-15J/DJ(F-15C/D)とF-15Eは機体モノコック(フレーム)がほぼ別物
なので,仮に改造するとすればF-15Eの新造モノコックにF-15J/DJの
内装部品を移植するという事になります.また,エンジンの流用は
互換性の問題はありませんが,F-15EはF-15C/Dより重くなっているため
より高推力のものに換装しないと性能上の問題が発生します.上費用対
効果の点から,殆ど意味が無い改造と言えます.


676名無し三等兵 :2005/11/12(土) 09:43:19 ID:???
>>672
逆にF-15EからF-15DJへの改造は可能かもしれませんがw


677名無し三等兵 :2005/11/12(土) 09:43:29 ID:???
>>672
F-15Jにも対地射爆能力が無いわけではないので
将来的に支援戦闘機的な運用を行なったり,それに沿う形で対地攻撃能力を強化する事は可能.

「ストライクイーグルに改造」は不可能.

697名無し三等兵 :2005/11/12(土) 13:03:32 ID:???
>>672
技術的には可能ですよ
その証拠にF-15Eの原型機はF-15Bからの改造です
他の方が指摘している機体フレームの強化ももちろん実行されています
ただ,経費的には割が合わないかも知れません
また,米空軍は当初F-15Eに低空侵攻能力を求めていたので機体強化が必要に
なったのですが,その後これを見直したので,機体強度増加は無用の能力,つまり
ただ単に調達コストを押し上げただけではないかとの指摘もあります
地上攻撃能力が強化されようとしているF-15Cでは強度増強は計画されて
いません
最近,航空関係のレスは「自分の知ってる範囲で」回答する方が多いので
必ずしも全面的に正しいとは限りませんのでご注意を

682名無し三等兵 :2005/11/12(土) 11:17:50 ID:???
>>677
何故,C/D→Eにする時,フレームの強化が必要だったと思う?
アビオに能力が有ったとしても,そのまま対地,対艦攻撃任務に就ける訳では無いのだがな.
F-15J/DJに対地攻撃任務を望むのは酷だよ.

703672 :2005/11/12(土) 13:19:48 ID:z/sOHzaP
レスを頂いた方々,ありがとうございました.

ちなみにオサライになるのですが,
もし自衛隊がストライクイーグルを必要になった場合は,
F15Jを改造しF15Eにするよりも
F15Eを新規で購入した方がコスト的に安いってことですか?

705名無し三等兵 :2005/11/12(土) 13:29:01 ID:???
>>703
韓国のF-15K調達単価:約100億円(完成機輸入価格なので,ライセンス生産だとより高価になる)
F-15J→J改の改修(レーダー,セントラルコンピュータその他電装系の改修)単価:約45億円

これから想像してください.

707名無し三等兵 :2005/11/12(土) 13:30:40 ID:???
>>703
技術的にはそう.

でもそれ以上に,現在自衛隊のF-15はみな防空任務についているので,
現在自衛隊が保有しているF-15を戦闘爆撃機(支援戦闘機)に改造した
らそれだけ防空任務につくF-15が少なくなる.

もちろん防空任務と支援戦闘任務は兼業できるしそのように訓練してる
が,防空任務を請け負う戦闘機を装備する部隊と支援戦闘任務を請け負う
部隊は基本的に別なので,自衛隊全体としてみた場合防空戦力が目減りする
と思われる.


708名無し三等兵 :2005/11/12(土) 13:32:55 ID:???
>>703
仮に将来旧式化したF-15Jを対地支援任務に転用する場合があるとしたら,
追加装備や強化などで性格的にF-15Eに近い機体になる可能性はありますが
「F-15Eそのもの」にはなり得ません.

F-15Eの新規購入についてはコスト云々以前に有り得ません.
当面の対地支援任務にはF-2が充てられますし,今更F-15系の機体を導入した所で
戦力化する頃には機材としては陳腐化しているでしょう.(因みにこの辺が,韓国空軍のF-15K導入に関して
住人は首を傾げる所以です)
更に,既にF-15の生産ラインは先が見えていますから,「F-15Eを新規で購入」自体が不可能となっているでしょう.
結論としては,別の機体を導入するか開発するかという話になる筈です.

716名無し三等兵 :2005/11/12(土) 14:01:55 ID:???
>>708
採用可能性の高低は別として,F-15E(系)は先日の安保会議付随プレゼンでも
ボーイング側からのセールスが行われたF-X有力候補機の一つであるのは現実.
質問に対する回答と個人的な嗜好は分けるように.

なお,各候補機の優劣や妥当性についてはこのスレで語るのは好ましくないので

空自次期主力戦闘機考察スレ128
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1131743312/l50
にて.

軍事板,2005/11/12(土)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 イラクのMig29等がイランの空軍基地へ待避していましたが,その機体はその後イラクへもどされたんでしょうか?
 それともイランが奪ってしまったんですか?

 【回答】
 イラクはイランに121機の軍用機を退避させたが全部戻ってこない.
 戦争後はイラン空軍がちゃっかり使ってたそうだ.

 2015年現在,元イラク軍機のうち
ミラージュF1×13機
がイラン空軍に在籍していると見られている.

軍事板,2005/11/11(金)
青文字:2018.3.9加筆

>イランが奪ってしまったんですか?

 何か勘違いをしておるようだが,湾岸戦争における我が国の立場は中立国である.
 ゆえにイラク空軍の行動は中立侵犯であり,我が国はその中立侵犯機を拿捕する正当な権利を有する.
 第二次大戦においてスイスが連合国枢軸国双方の軍用機に対して取った行動を,思い起こしてみるが良かろう.

 サダム・フセインが何をトチ狂ってイラク軍機を我が国に「避難」させようなどと考えたかは知らんが,イラクはちょっと前まで我が国を侵略していた国である.
 そんな国が我が国を「避難場所として使える」などと考えるほうが愚かであり,その暗愚に我が国が同調してやる義理は全くない.

イラン前国防相 ◆2ahDXUlKbw :軍事板,2005/11/11(金)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 WW2時,枢軸国側には日独伊以外にも,ルーマニアとかハンガリーとか,フィンランドなどがいたそうですが,これらの国はどういう兵器を装備していたのですか?
 それぞれの国で国産したのか,それとも別の枢軸国から武器の供給を受けていたのでしょうか?
 特に,戦車と対戦車兵器について,ご教授願えますか.

 【回答】
 戦車に限って答えると,基本的にドイツ以外の枢軸国は工業生産力が低かった(そのために経済的にも依存し枢軸側に付くことになったのだが)ので,兵器調達もドイツに大きく依存していた.

・ルーマニア
 ヨーロッパでも最も工業化が遅れた国なので,戦車の自国生産は不可能.
 チェコから戦車を輸入する予定だったが,契約直後に相手がドイツに併合され,以後はドイツを通してチェコ製の35(t)や38(t)の供与を受けていた.
 しかしドイツが自国への調達を優先させたので配備は遅れ,もらった戦車も多くは中古品.
 その他,鹵獲したソ連のT-60軽戦車に同じく鹵獲品の76mm野砲を載せたTACAM自走対戦車砲を少数作っている.

・ブルガリア
 同じような状況.
 大戦末期に4号やパンターなどを供与されているが,そのすぐ後にソ連と講和.
 以後,ドイツの戦車でドイツと戦う.

・ハンガリー
 上二国よりは多少ましで,トゥラン中戦車やズリーニィ自走砲などという国産戦車(といっても外国の戦車の改良だが)を少数作っている.

・フィンランド
 ドイツから四号や三突の供与を受ける他,鹵獲したソ連のT-34などを積極的に使っていた.

 ルーマニアとブルガリアの装甲部隊については,「ラスト・オブ・カンプグルッペ」(高橋慶史著)が詳しいので,そちらを読むことを推奨する.

軍事板,2005/11/13(日)
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 弾丸の形状は,拳銃の弾丸は先が半球状,小銃の弾丸はとがったような形をしていますが.形が違うことによって,発射した時にどのような違いがあるのでしょうか?

 【回答】
 主に鉛で造られる弾丸の先端形状は,必要な弾頭効果を得る為,色々なバリエーションがあります.

・「フルメタルジャケット」
 貫通力を求める場合には尖った形状で弾丸全部が真鍮などでコーティングされています.
 先が尖っているのは,超音速で飛翔し,遠距離目標への命中を期待して,弾道の変化を少なくするようデザインされているからです.

・「ホローポイント」
 体内で激しく変形(マッシュルーミングという)させて大きなダメージを与えたい場合.
 鉛を露出させた先端に窪みを設けて,着弾時の変形し易さを制御します.

・「ラウンドノーズ」
 先端が球状で,前装銃の時代から主流でした.
 金属薬莢の時代になって,弾丸重量を増大させてライフリングで弾道を安定させる為に,球状弾の前後を伸ばしたのが元々の設計思想です.

 他にも色々な弾頭効果を狙った形状が沢山あり,弾薬メーカーの工夫のしどころでもあります.

軍事板,2005/11/13(日)
青文字:加筆改修部分


目次へ Index felé

「未分類草稿別館 wiki」トップ・ページへ
Az "Besoroltatlan Vázlat wiki" Oldal Tetejéréje felé

サイト・マップへ Oldaltérkép felé

「軍事板常見問題&良レス回収機構」准トップ・ページへ
"2ch." katonai BBS GYIK Kvázi-top oldala felé