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●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 215
Várjuk a kezdő! Mielőtt megalkotunk egy új szál, kérjük kérdezzek itt 215
※青文字:加筆改修部分
ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.
Kék karaktert: retusált vagy átalakított rész
Azonban, kivéve a korrekciót s a más, hogy úgy korrigáljuk, hogy
egyesítse normal stílus "dearu である" s udvarias stílus "deszu
です"
※レス回収客観基準値は「v.e.r. = 8」
Res felépülés Kritériuma van "v.e.r.=8"
※既出Q&Aの関連記述は,「追記」で処理.
Úgy kezeltem a Fentiekből Q&A-nak vonatkozó leírása, mint egy "egyszer
írható".
※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.
Az res volt folyamatban és kerülták ki , hogy szánjonok időt szerkesztni
vagy ki kellem vizsgálni.
目次
** 【質問】
液体火薬は実用化されているのでしょうか?
あと,液体火薬のメリット,デメリットも教えてくれるとうれしいです.
たしか米軍で,試験中なんじゃなかったけかな?
レーザー点火だったと思うよ.
利点は安全性が極めて高いことかな?
砲弾に直撃を受けても爆発しないらしい.
欠点は,点火するのに高出力のレーザーを照射する必要があり,もしトラブルに見舞われたら発射できない事かな?
【回答】
液体火薬は別にレーザー点火する必要はありません.
モジュールを個数単位で追加して射程調整する固体装薬と違って,液体では連続可変で好きなように量を変えられる上,固体装薬のように射程に応じて何種類かのモジュールを持つ必要もありません.
兵站は楽でムダがありません.
また,燃焼中にさらに追加することで,砲身内圧を局部的に上げることなく大射程を得ることもできます.
被弾時の安全性などは液体固体ではなく火薬次第.
いいことづくめに聞こえますが,液体火薬を均質に着火することが難しく(ここで苦し紛れにレーザー点火とか,プラズマ点火とか出てくる),火薬が分解して燃焼する過程で砲身内部を浸食し易いといった欠点があります.
このため各国,特に米はかなり費用を投じたものの,結局諦めて将来の課題としています.
液体装薬には二つの考え方があります.
一つは現在の装薬同様,火薬自体に燃焼に必要な酸素を含んでいるもの.
ただ,黒色火薬以来,長い歴史によって開発されてきた固体装薬と違って液体火薬では,「爆燃はするが爆轟しない」という発射薬に必要な性質を持ち,かつ温度変化(気温,砲身内温度)に対して安定なものがありません.
また,被弾などに対してはむしろ不安定なものが多く,新物質の開発もなかなか進んでいません.
もう一つは火薬は酸素を持たず,あるいはかなり不足していて,空気中の酸素を利用するもの.
つまり燃料気化爆弾のイメージ.
これだと被弾しても安全だし,空気を使える分,燃料重量あたりの出力を稼げます.
しかし自動車のエンジンの効率アップが大変なのと同様,空気と最適比で混合し(温度,気圧を補正しつつ),発射の短時間で完全に燃焼させるのは至難.
燃焼にムラができて温度,圧力的に砲身に部分的な負担がかかるところができ易いのです.
軍事板,2005/10/13(木)
青文字:加筆改修部分
** 【質問】
一次大戦中に不時着したイギリスのハンドレ・ページO/100をドイツが評価飛行を実施していますが,そのパイロットの中にマンフレッド・フォン・リヒトホーフェンが含まれています.
彼はテストパイロットまで担当していたのですか?
【回答】
リヒトホーフェンは1917年7月に頭部に重傷を負っており,二ヶ月ほどで戦線に復帰しましたが,体調は優れず再び病気休養を二ヶ月ほど取っています.
さらに12月にはファルツ三葉戦闘機のテストを受け持ったり,翌年のブレスト・リトビスク条約締結の際の随員になるなど,1918年3月まで本格的な前線復帰はずれ込みました.
評価飛行に携わったのは,多分この時期の出来事かなと思います.
宣伝みたいなものかな.
名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE :軍事板,2005/10/13(木)
青文字:加筆改修部分
** 【質問】
冷戦期のNATO各国の空軍にはそれぞれ役割分担があったんでしょうか?
各国ばらばらに制空やったりCASやったりするのは不便だったり,非効率だと思うのですが.
【回答】
司令部は有事の際には統合されます.
各国空軍の役割分担は平時から決めてあります.
例えばイタリア空軍の役割は,南欧の防空と,ユーゴ方面から東側が侵攻してきた際の阻止攻撃です.
戦術核の運用も担っていたそうで.
軍事板,2005/10/15(土)
青文字:加筆改修部分
英国空・海軍の役割は,GIUKギャップ(スコットランド,アイスランド,グリーンランドの間の狭隘水域)を突破してくるソ連軍の長距離爆撃機・潜水艦・水上艦艇の阻止と,英国本土防空が任務.
西ドイツ海軍航空隊は北海/バルト海のソ連海軍に対する洋上攻撃任務.
西ドイツ空軍はソ連空軍に対する要撃戦闘とOMGに対する航空阻止.
うろ覚えなので,間違ってたらごめん.
名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE :軍事板,2005/10/15(土)
青文字:加筆改修部分
** 【質問】
各兵器の最高位指揮官の階級はどのくらいですか?
WW IIの頃の日米英独ソを教えて(戦車とか野砲とか駆逐艦etc,etc)
【回答】
海軍はともかく,陸軍は「部隊」の長であって「兵器部隊」の長ではないので,「戦車部隊の指揮官だから*佐」と言うような区分はない.
「戦車師団」なので「師団だから中将,ないしは少将」というだけ.
ただし兵科(職種)によっては,一定以上の階級が無い国もある.
例えば日本陸軍は軍医には,「軍医中将」以上の階級はなかった.
一応一般的には
方面軍総監:大将,大将以上
軍司令長官:大将/中将
軍団司令官:中将
師団長:中将/少将
旅団長:准将
戦闘団長:大佐
連隊長:大佐
大隊長:中佐/少佐
中隊長/大尉
小隊長:少尉
分隊長:軍曹
班長:伍長
といったところ.
軍事板,2005/10/16(日)
青文字:加筆改修部分
陸上自衛隊では,
・直接戦車に搭乗して戦車を指揮する戦車長の階級は2曹以上
・戦車に乗って戦車部隊を指揮するのは連群長(1佐)~小隊長(1・2尉)
機甲科隊員としての特技を持つのは1佐までで,将補以上は職種が無くなる.
軍事板,2005/10/16(日)
青文字:加筆改修部分
海軍では,
艦隊司令長官=大将/中将
戦隊司令=中将/少将
群司令=少将
隊司令=少将/准将
駆逐隊(駆逐艦部隊)司令=准将/大佐
大型艦(戦艦,空母,大型巡洋艦)艦長=大佐
中型艦(巡洋艦,補助艦艇)艦長=中佐
小型艦(駆逐艦等)=少佐
艇長=大尉
だいたいこんなとこ.
軍事板,2005/10/16(日)
青文字:加筆改修部分
空軍は本当に千差万別.
一般則で言えば,実際に飛行機に乗って出撃するのは少佐くらいまで.
でもWW IIのドイツには,中将なのに無理矢理実線部隊の司令官になって,自分自身も出撃した人がいた.
アメリカ軍の場合はパイロットは最低でも少尉,ということにしていたので,下士官のパイロットはいないが,日本を始め諸外国では下士官のパイロットが普通だった.
多人数が乗り組む大型機(爆撃機とか)では機長は少尉以上.
アメリカの爆撃機なら機長が少尉か中尉で,航法士や爆撃手といった技術職は少尉か准尉,銃座の機関銃手が下士官,といった階級になってる.
軍事板,2005/10/16(日)
青文字:加筆改修部分
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