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※青文字:加筆改修部分
ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.
Kék karaktert: retusált vagy átalakított rész
Azonban, kivéve a korrekciót s a más, hogy úgy korrigáljuk, hogy
egyesítse normal stílus "dearu である" s udvarias stílus "deszu
です"
※レス回収基準客観値は「v.e.r. = 9」
Res felépülés Kritériuma van "v.e.r.=9"
※既出Q&Aの関連記述は,「追記」で処理.
Úgy kezeltem a Fentiekből Q&A-nak vonatkozó leírása, mint egy "egyszer
írható".
※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.
Az res volt folyamatban és kerülták ki , hogy szánjonok időt szerkesztni
vagy ki kellem vizsgálni.
目次
** 【質問】
『本当の戦争』という本の中では,
「核爆発を見てはいけない.失明する可能性がある」
と記述されていますが,白黒ではなくカラーの映像で核爆発の閃光を見ても,全くなんとも無いのに,どうして失明するかもしれないのですか?
【回答】
戦時中,ロスアラモス原爆研究所でリチャード・P・ファインマンが原爆実験をいろんな科学者(そうそうたる面々)と一緒に見学することになり,バンに乗って出かけた.
途中で,目に有害であるからとサングラスを渡された.
だが,科学者たちは信じきり,サングラスをしたままだったが,ファインマン博士は途中で「おかしいぞ」と臭さを嗅ぎ取り,サングラスをはずして裸眼で原爆の爆発を観察していた,という逸話がある.
俺も電車の中でキレイな夕日を眺めながら,
「あれって核融合の光だよな・・・
目に有害じゃないのかな・・・・?
まあ,有害には有害だけど,原始時代から人間はキレイだからうっかり眺め続けて来たわけで.その程度か」
と,転じてこのファインマンの逸話を思い出し,ファインマンの直感を
「ああ,彼もここに気が付いたか」
と実感した.
つーわけで,ヘンな引用をしたくなって長文になったが,距離にもよるだろうが,少なくとも直接的な被爆を受けない距離なら肉眼で眺めても平気な程度,太陽をチラッとなら見ても大丈夫な程度だと思われる.
原因は既出の通り,すごい明るさだからだね.
撮影すると実際よりも光が弱まるというわけで.
ただし双眼鏡で太陽を見ると,角膜に虫眼鏡で集光した太陽光線を当ててるような状態になるので失明してしまう.
絶対にやってはいけない.
【反論 kifogás】
なんかとっても勘違いをしてるみたいだけど,あなたお空の星を見てまぶしいと思いますか?
あれも核融合の光ですけど.
目が焼けるかどうかってのは,純粋に目に入ってくるエネルギー量の問題ですから,その気になれば電球(ただし普通のじゃ無理だけど)でだって目がやられることはありますよ.
(光線による網膜障害)
もっとも,失明レベルの光線を受ける距離では,全身火傷の可能性が高でしょう.
まあ,全身致命的な火傷の上,目が見えないってのは落ち込むでしょうが.
ファインマンがサングラスをはずしたというのは,彼のことだから,爆発のエネルギー量と爆心までの距離で大まかに計算して大丈夫だと判断したのか,彼特有の実験精神によるものでしょう.
質問に立ち返ると,核爆発の時と同程度の明るさを出せる映写機で該当の映像を見れば,失明の危険性があると思われます.
映像では撮影の時点でフィルタが掛かっているし,ブラウン管の光量にも限界があります.
ただ単に真っ白い映像を流して「これが核爆発です」なんて言われたって理解不能でしょう.
軍事板,2005/08/03(水)
青文字:加筆改修部分
** 【質問】
いわるゆロックオンという状況について解説をお願いします.
ミサイルの場合とガトリングの為の自動追尾捕捉の場合の二種類に関して,どのようなシステムで対象を捕捉し,その精度がどの位なのかを教えて下さい.
状況は音速戦闘機による格闘戦においてです.
疑問の発端はSWやアニメで,ビーム兵器でロックオンされている表現が多いので,どの様な状況をロックオンと判断しているのか,現在の軍事知識の観点から知りたいと思ったからです.
【回答】
レーダーや赤外線シーカーで目標を捕捉・追尾します.
精度はその捕捉した機器に依ります.
レーダーの場合はアンテナを目標に向けて追尾するSSTモードを使用する
レーダー誘導方式は幾らか種類があって
目標に照射したレーダー波を辿っていくビームライディングホーミング
目標に照射した反射波を辿っていくセミアクティブレーダーホーミング
ミサイル自体に小型のレーダーを搭載しそれを使って追尾するアクティブレーダーホーミング
ちなみにアクティブホーミング方式の場合は常にレーダー照射する必要が無いので発射母機の動きが制限される事はありません
この場合はレーダー照射を受けている機体がレーダー警報装置を持っていれば反応します
だけど照射されているといって絶対に反応するという訳ではありません
赤外線シーカーの場合は目標から発せられる赤外線を捕捉する
これにも誘導方式が幾らかあって
目標から発せられる赤外線を辿って追尾する赤外線(IR)ホーミング
目標から発せられる赤外線を形として捉える赤外線画像(イメージ)ホーミング
雲や雨の影響に左右されやすく全天候性が低くまた赤外線は減退するので捕捉できる距離も限られる
この場合は自機からは何も照射していないのでばれる可能性は無い
ただ接近するミサイルの赤外線を捕捉する警報装置はあります
あとガトリング砲の為の自動追尾捕捉というのはファランクスのこと?
あれはレーダーで探知した「接近する目標:」に対して自動で射撃する
ちなみに接近したのが友軍機であっても撃ちます
以上長くなりましたが読みにくくてスイマセン
あと間違いがあったら誰か補完してやって下さい
軍事板,2005/08/03(水)
青文字:加筆改修部分
** 【質問】
有機的なリンクとはどういった意味でしょうか?
人が介する,ということでしょうか?
有機的な,とは肯定的な意味でいわれている気がしますが,人をいれずに機械だけでリンクした方が間違いがなく,迅速に伝達できると思うのですが,どうして人間が介するシステムのほうが良いのでしょうか?
納得いかないので,詳しい方おられたらご教授ください
【回答】
どちらかというと日本語の問題で,この場合の「有機的」は「柔軟性・冗長性のある」というくらいの意味で,必ずしも「人間を介して」という意味とは限らない.
どういう意味にその語を使うかによるが,「生物のように柔軟に変化できるリンク」という意味に使われる事が多いんじゃ?
まあ,軍事でそう言う場合は,人間が介在している事になるだろうけど.
人間が介在したほうが良いというのは,たとえば認識の問題をとってみよう.
音声を人間と機械に認識させた場合,人間のほうが誤認識が少ない.
つまり機械は間違える訳ね.
手書き文字を認識させる場合も同様.
他に判断の問題を考えてみよう.
市販のゲームでコンピュータ・プレイヤーが人間より賢かったりするだろうか?
(注:これは2005年当時の回答です.
2018年現在では,AI棋士がプロ棋士に勝つこともままあります)
コンピュータとレーザースキャナやカメラを積んだ車で,自動的に砂漠の中の道を走らせる実験を,少し前にアメリカでやっていたが見ただろうか?
完走した車は一台もなかった.
その前のサーキット走行でも,パイロンに衝突したりする車が続出.
(注:これは2005年当時の回答です.
2018年現在では,自動運転車も実現に近づきつつある)
機械にできることにはまだまだ限界があり,自然物などを認識させた場合にはまだまだ間違える.
プログラムされていないことはできないし,生存したいという強い欲求もない.
軍事板,2005/08/05(金)
青文字:加筆改修部分
** 【質問】
太平洋戦争での連合軍の日本人捕虜の取り扱いは残虐な物だったと言う話と,寛大だったと言う話が両方ありますがどっちが正しいのですか?
【回答】
米国に降伏した捕虜の扱いは比較的寛大でした.
しかしながら,真珠湾攻撃を受けた時点で捕虜扱いとなった米国在住の邦人は結構手ひどい扱いを受けています.
同様に,西海岸の在留邦人とかも….
寛大な扱いを受けるようになったのは,比較的米軍に余裕が出てきた頃以降の様です.
英国とその連邦諸国に降伏した捕虜は,相当苦労しています.
オランダも同様です.
眠い人 ◆gQikaJHtf2 :軍事板,2005/08/05(金)
青文字:加筆改修部分
** 【質問】
祖父は戦前,シナ事変中は第35師団でトラックの運ちゃんをやってたそうで,昭和17年に再徴集され,近衛の自動車連隊?に入り,昭和19年にまた北支に派遣されたそうです.
35師団の219連隊の連隊誌に近衛(留)という表記を見つけたのですが,35師団が南方に派遣される時に,入れ替えで近衛(留)師団という部隊が派遣されたそうです.
ここら辺詳しく解る方,祖父は一体,近衛のどの部隊にいたのか教えてください.
【回答】
詳しくは識者の登場を待つとして….
近衛師団は1940年に支那派遣軍の隷下に入り,太平洋戦争に於いては,南方軍の隷下にありました.
この間,禁闕守衛の任に当たったのが留守近衛師団で,師団内の各旅団,連隊は師団司令部を離れてしばしば動員・復員を繰り返しています.
1943年に,南方軍隷下の近衛師団は,近衛第二師団,留守近衛師団を留守近衛第二師団とし,新たに近衛混成旅団を近衛第一師団に改編しました.
でもって,1944年には留守近衛第二師団を近衛第三師団としています.
多分,御祖父様は,留守近衛師団または,留守近衛第二師団隷下の部隊に配属されたのではないか,と思います.
自動車を運転できる技能(昔はこれが技能の一つでした.だから,再召集を受けたのでしょう.)を持っているとすると,砲兵か輜重兵と考えられます.
輜重兵なら,近衛輜重兵第三連隊(元々は近衛輜重兵連隊補充隊で目黒にありました)の自動車中隊の所属かと思います.
眠い人 ◆gQikaJHtf2 :軍事板,2005/08/05(金)
青文字:加筆改修部分
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