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●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 141

青文字:加筆改修部分
 ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.

※既に分類され,移動された項目を除く.

※レス回収基準値 v.e.r. = 8

※既出Q&Aの関連記述は,「追記」で処理.

※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.

目次


** 【質問】
 大和就役後に,両舷側の副砲砲塔が防御上の大欠陥であることが発見されて撤去され,後に同じ位置に高角砲が増設されたと聞きましたが,ここに疑問があります.
 15.5サンチ三連装砲塔なら敵の主砲弾の直撃を受けたときに致命傷となり,12.7サンチ連装高角砲なら同じ主砲弾の直撃を受けても致命傷にならないという,その違いはどこから来るのでしょうか?
 装甲砲塔である分だけ,副砲のほうがましな気もするのですが?

 【回答】
 大和が副砲をはずして高角砲を積んだのは,就役から3年もあとの昭和19年1月.
 同じく武蔵が副砲をはずして機銃を積んだのは,戦没半年前の19年4月です.

 もうお分かりでしょうが,質問の大前提である「副砲の欠陥」という問題そのものが穿ちすぎです.
 摩耶・五十鈴などと同様,単なる対空砲火の強化策に過ぎないわけです.
 最初の2行を読んで首をひねったことと思いますが,武蔵は高角砲のストックがないため,大和と同様の装備にできず,機銃でごまかしています.
 この事例からも,
「高角砲でなけりゃ困る」
というものでなく,
「空に撃てる鉄砲なら何でもいい」
というだけのことです.
 軽く考えていてください.

鷂 ◆Kr61cmWkkQ :軍事板,2004/8/24
青文字:加筆改修部分

 「大和の副砲は,決定的な弱点」論に対し,このような見解が存在する.
 ご一読をおすすめする.
ttp://www.warbirds.jp/truth/torpedo4/13.html

軍事板,2004/8/24
青文字:加筆改修部分



** 【質問】
 レスありがとうございます.
 ご指摘のサイト拝見しました.
 この問題は以前から大きな議論になっていたのですね.
 このサイトの主は,副砲砲塔が防御上の弱点であることは,諸外国の戦艦も同様であるから案ずるに足らないという考えのようですが,ではなぜ艦政本部は連合艦隊に対してわざわざ謝罪したのでしょうか?
 そこに何か,設計時に見逃していた「欠陥」の存在を感じてしまうのですが...

 【回答】
 私が知るかぎり,艦政本部が,確かに顕職ではあるが実際は横須賀鎮守府長官より格下の連合艦隊司令長官に,わざわざそのような謝罪を行ったという,確かなソースは寡聞にして知りません.
(戦後の「海軍派」の皆さんは,どうも山本さんを必要以上に持ち上げすぎる傾向があります.
 まぁ,山本さんも戦果を出汁に自らを権威付けしたりしてますが‥)

 阿川さんの本は多くが娯楽本ですから,おもしろおかしさのための創作誇張が含まれております.
 裏付けとなる確かな別ソースがない場合は,「話半分」と捉えるのが,この板の流儀だと理解していますが.
 資料というのは,相互の読み合わせや資料批判を行うべき物ですからね.

 件の弱点については,見逃していたというより
「実運用上,副砲塔の装甲の薄さをつかれて爆沈するといった蓋然性は低く,許容できるリスク」
と見なしていたと考えられます.

「副砲塔の装甲を厚くればいい」
というのもかなりの難題.
 副砲塔の防御を,「戦艦との砲戦でも平気」の主砲塔並みにするには‥

・上部装甲を厚くするだけでは不完全.
 副砲塔は再設計.
・砲塔の防御構造を見直しながら,かつ15.5サンチ3門を内蔵するため,副砲塔は一回りも二回りも大きくなるでしょう.
・砲塔の旋回を問題なく行うため,そもそもの位置も見直す必要がでてくるでしょう.
 ぶつかったり干渉を起こしたら困りますからね.
 そうすると船体設計にも手を入れないと.
・副砲塔の旋回動力の強化.
 ミニ主砲塔になるようなものですからね.
 これも船体設計に影響.

 素人がざっと考えただけで,こんなになります.
 これだけの手間と予算をかけて,15.5サンチ砲3門の砲塔がいくつか,でしかないわけです.

「決戦距離より遙か彼方の大遠距離から大角度で落ちてくる主砲弾が,フッド並みに運悪く副砲塔に命中」や,「元々命中率の非常に悪い水平爆撃が,回避の努力もむなしく,副砲塔に命中」といったときには確かに役立つでしょうが‥

軍事板,2004/8/25
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 戦前皇居を警備していた兵は憲兵ですか?
 それとも特別に逮捕権を与えられた歩兵ですか?
 それとも兵に逮捕権はなく,ただのガードマンで,事件の時には警察や憲兵を呼ぶんでしょうか?
 近衛師団と言うことは知ってますが・・・

 【回答】
 何か誤解があるような.

 治安維持法に反する思想犯(例えば君主制の撤廃,共和制の実現,プロレタリア独裁政府の樹立,国家否認,植民地独立,私有財産制度否認などなど)については,近衛師団が取締を行うものではなく,検事局,特別高等警察,憲兵隊が担います.
 近衛師団の兵が逮捕,拘禁する場合は,賢き処に対する直接行動(例えば,天皇に爆弾を投げる,ピストルで狙撃する,日本刀で斬りつけるなど)を行った場合だけです.

 余談ながら,天皇行幸の際に供奉するサイドカーの側車前面にはカバーがありません.
 これは,いざというとき,すぐに行動に移せる様にとの教訓からこのような仕儀になっています.

眠い人 ◆gQikaJHtf2 :軍事板,2004/8/25
青文字:加筆改修部分

 ちうか,質問者の言ってる『逮捕権』とは何ぞや?
 現行犯は一般人でも逮捕が可能なんだが…….

 もちろん,一般の軍人には捜査権はないから,憲兵に速やかに引き渡すのが筋.

軍事板,2004/8/25
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 質問です.
 先日,知人と大戦中の映像(フィルム)に関して話をしていたところ,何気ない私の発言に彼が仰天し,
「大戦中(ww2)の戦場フィルムに音声が入っているものがあるわけ無いだろ?馬鹿か」
と私を挑発.
 それがきっかけで,内輪で大変な議論に発展しました.
 この場合の映像とは,映画に使われるような大掛かりな機材無しに撮られた音入りの(生の)戦場(戦闘)のフィルムの事を指します.
 私たちは,"当然在るよ派","少しはあるよ派","まったく無いよ派"に分かれて議論をしました.
 付け加えますが,私を含め全員ズブの素人です.
 会話は殆ど憶測によって進められ,憶測により"在るよ派"が敗北し,"まったく無いよ派"が(完全に)勝利しました.

 確かにガンカメラや戦場映像は無音のものが多いですが,私もそれなりに記録映像を見てきていますので,
「有音のものもあるし,当然見たこともある」
と発言すると"無いよ派"が猛反発し
「それは全部アフレコだよ(笑)」
とのこと.
「大戦中前半は当然無いだろうが,硫黄島戦や沖縄戦には確実にあった.
 艦砲やミサイルを日本軍に撃ち込みまくる映像を何度も見た.
 全てがアテレコとは限らない」と私がいうと
「では何故,世紀の映像になるであろう貴重な(筈の)広島長崎の原爆投下場面を,米軍は音無しで撮ったのだ?」
と反論され,その存在感のある発言に,"在るよ派"が沈黙に包まれ,終始押されっぱなしで論争は幕を閉じました.

 実際はどうなのでしょうか?
 全てアフレコなのでしょうか?
 それとも実際の生の音ありの戦場映像は存在するのでしょうか?
 音も映像も取れる映像機材は,終戦前後に戦場にあったのでしょうか?
 彼達が言うには,ベトナム戦争前後まで,戦場の生音を記録した映像フィルムはないとのこと.
 そんなことってあるのでしょうか?
 教えてください!!

 【回答】
 ガンカメラの音声は入っていません(不要だから)
 今,テレビや映画で流れるガンカメラ画像についてくる射撃音などは効果音です.
 また,当時のゼンマイ巻き8mmないし16mmムービー(取材用)は基本的に画像のみ記録するもので(映画用フィルムを使ってるから),現場の音の同時録音は不可能です.
(ちなみにこのカメラ,日本では70年代中期までTV取材で活躍していた)

 ですから,大戦の記録画像は基本音声無しで収録されたと考えてよいと思われます.

 アメリカの磁気録音機は,第二次世界大戦に間に合っていません.

----------
http://www.fujifilm.co.jp/history/dai3-18.html

 磁気を科学的に利用し,磁気記録として実用化に成功したのは,デンマークの科学者プールセン(V. Poulsen)で,彼は,1898年(明治31年),針金を使った磁気録音機を発明し,現在の磁気記録の基礎を確立した.
 その後,針金に代わって鋼帯が録音体として利用されたが,しばらくして,ドイツで,プラスチックのフィルムベースに酸化鉄を塗布する,現在の磁気テープのタイプのものが開発された.
 一方,米国では,1944年(昭和19年)ごろに,ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング社(スリーエム社)が磁気録音テープの開発に着手し,1946年(昭和21年)には,アンペックス社がテープレコーダーの開発に 成功した.
------------

 付言しますと,音声録音用磁気テープが実用化されたのは,戦争中のドイツ.
 しかもワイヤ式で,スタジオにしか置けないばかでかいコンソール型です.

 そういえば,カセットにメタルテープが登場してきたとき,
「鋼帯に先祖返りしたみたいなもの」
という記事を読んだことがあります.

 ただし,今,自分のハードディスクの映像を見たかぎり.結構,音付のはあります.
 アメリカでの最初の音アリ映画は,1927年の『ジャズ・シンガー』.
 録画技術も録音技術も,大戦時までには大きく発達しています.
 第二次世界大戦なら,音入りどころかカラー映像すら残っています.
 音と映像を別々の機材でって,後で合わせたのでしょう.
 撮影と音声を同一の映像フィルムに記録しようとしたら,当時はいわゆる光学録音でフィルムに焼き付けるしかありません.
 いわゆる「サウンドトラック」.
 同時録音ができて携帯可能なフィルム録画機なんて,当時は存在しません.

 広島原爆投下時の映像で,爆発音があるものはアフレコです
 あれは大概,戦後の核実験の映像の音を流用しています.

(余談だが,広島に投下された原爆の映像と長崎に投下された原爆の映像は,よく間違って使われてるので気をつけよう.
 一般的に「8月には広島と長崎には原爆が投下され・・・」なシーンで使われてるのは大概,長崎の時の映像だ)

「では何故,世紀の映像になるであろう貴重な(筈の)広島長崎の原爆投下場面を米軍は音無しで撮ったのだ?」
の反論に関しては,
「音を入れる必要がない」
「機内に持ち込む機材に制限があった」
などの理由だと思います.

 また,音を入れたとしても,原爆の音よりも飛行機のエンジン音が入ってしまい,意味はないと思います.
 データとして使用する上で,非常に遅れてくる音はあまり重要ではないので,持ち込む資材が限られているのなら,音を収録するリソースを,よりよい映像をとることに傾けたのでは?

 さらに,原爆はちゃんと爆発実験されてから実戦で使われています.
 つまり,爆発時の映像や音声は,米軍はすでに持っていました.
 実戦記録として,音声を重視する必要などどこにもなかったでしょう.
 それよりは,破壊範囲や効果の確認のほうにリソースを費やしていたはずです.

 さらにまた,撮影は原爆を投下した航空機が,原爆の影響範囲から必死こいて逃げる時に撮影されたもの.

 同時録音が選択されなかったのは,それほど不思議なことじゃありません.


232 名前:名無し三等兵 :04/08/26 17:06 ID:???

 [略],テレビでよく流れる,対空砲火をくぐって米艦隊に肉薄する特攻機の映像なんてやつの効果音は,テレビ局で後付したもの.


233 名前:名無し三等兵 :04/08/26 17:14 ID:???

 特攻の映像をバックに朗読される,特攻隊員の遺書も後付け.


234 名前:名無し三等兵 :04/08/26 17:31 ID:???
>>233
 当たり前じゃ(笑

軍事板,2004/8/26
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 第二次大戦中のドイツは,なぜ折り畳みストックのMP-40を全軍に配備していたんでしょう?
 空挺部隊ならともかく一般部隊には,むしろ木製ストックのMP-41のほうが良いような気がするんですが.

 【回答】
 木製ストックは製造に手間が掛かります.
 また,MP40などと違い,製造に木材と言う,金属とは別の材料が必要になります.
 プレスだけで作れるMP40と,木製ストックの削りだし,加工を行うMP41とでは,前者の方がコストが安く,短納期で製造出来る訳です.

眠い人 ◆gQikaJHtf2 :軍事板,2004/8/28
青文字:加筆改修部分

 木製ストックは占領地で治安部隊が,群集を銃床で殴るために作ったようです.
 それ以前は(負けだす前は)とくに不自由を感じていなかったようで,ストック以外は全く同じ構造です.

軍事板,2004/8/28
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 月から核ミサイルを発射することにメリットはありますか?
 時代は60年代前半頃想定しています.
 自国の科学技術を見せつけようと,国を挙げてロケットを打ち上げていた当時,資金面の問題や,発射が感知され撃墜される心配(技術)はあったのでしょうか?
 ちなみに,月に発射施設を設けるというよりは,核ミサイルを搭載した戦車のような月面ローバー(相当デカイ)をイメージしています.
 SFが少し入っているので,当時の技術ではそんな兵器は造れない,月まで運び発射することは無理,という問題が発生するなら,その二つの問題は無視してください.

 【回答】
 60年代前半に月面に核ミサイルを配備することのメリット・デメリットですか?
 まず,60年代前半には,まだ有人宇宙飛行も始まったばかりで,月には無人の探査体を打ち込むのがまだ精一杯の時期です.
 そんな時期に月に核ミサイルを運び込み,地球からの遠隔操作で発射できることを世界に信じさせることができたら,その国にとって途轍もない威信の増大となることでしょう.
 ABMはまだ研究途上ですし,迎撃も不可能でしょう.

 ただ,当時のアメリカでもそれに必要な技術開発に要する資金の調達は困難でしょう.
 月面に人間を送り込むだけでも,戦争に匹敵する資金が必要だったのですから.
 また,対立陣営のプロパガンダを打ち破って世界に信じさせるには,実際に撃って見せるしかないのではと危惧しますが....
 その点,肉眼で観測できる地球周回軌道なら,容易に世界中に実在を信じさせることができますし,同じことをずっと安上がりにできます.

軍事板,2004/8/29
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 二次大戦中,特攻隊のうちの一機がアメリカの軍艦にんで,えらく損害を被らせることできたという話をきました.
 そのやられた軍艦の名前教えてください.
 7月24日だったとのことです.

 【回答】
 7月24日近辺ならこんなところ.

7月3日
十二航戦水偵隊の水偵が1機
 米軍損害は記録されていません.

7月19日
・陸軍特攻誠第三十一飛行隊「八塊」(武揚隊:九九襲)藤井清美少尉(那覇西方)
・誠第七十一飛行隊「八塊」(九九襲)中島尚一伍長(沖縄周辺洋上)
・飛行第二百四戦隊「花漣港」(一式戦4機):織田保也少尉,笠原卓三軍曹,塚田方也軍曹,渡井香伍長(那覇西方洋上)
 戦果/駆逐艦「サッチャー」損傷(N26'15",E127'50"),駆逐艦「チャールズ・J・バッガー」1機命中損傷(沖縄)

7月24日
 出撃無し

7月25日
・第七御盾隊「木更津」(流星)森正一大尉(本土来襲機動部隊攻撃のため大王崎南東)
・第一次流星隊「木更津」(流星4機)郡田英男中尉,小沢長三郎中尉,向島重徳兵曹長,石川恭三上飛曹,関口洋上飛曹,齋藤七郎上飛曹,本多只美一飛曹(大王崎南東)
 戦果/無し

7月26日
・南西方面陸軍特攻七生昭道隊(九九軍偵3機)徳永勇夫曹長,山本玄治曹長,大村俊郎伍長(ブケット沖)
 戦果/機雷掃海艇「ヴェステル」1機命中,火災後処分15名戦死.

7月29日
・第三龍虎隊の中錬8
 駆逐艦キャラガンを撃沈,他に駆逐艦3を損傷させています.

眠い人 ◆gQikaJHtf2(黄文字部分)他 :軍事板,2004/8/30
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
  機体運用の都合から夜に沖縄について,そこで一晩駐機した後,羽田なりほかの場所へ行く予定が台風でキャンセルした場合,民間機の場合も避難するのでしょうか?

 【回答】
 避難したいところですが,できないことが多いです.
 機体を確保しておく必要もありますし,避難するにも飛べないこともあります.
 民間機は無駄なく飛ばされますから,飛べるぎりぎりの天候までがんばって飛び,ようやく着くとそこで飛べなくなって泊まることになります.
 で,滑走路を機尾で叩きながら一晩過ごしたりすることもあります.
 翌日それで飛ぶことになるわけですが・・・

 航空関係者に聞くと,色々と面白い,そして聞きたくなかったような話が出てきます.

system ◆systemVXQ2 :軍事板,2004/8/30
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 seaplane tender と seaplane carrier はどう違うんでしょうか?
 略号だと前者がAVで後者がCSで良いんでしょうか?

 【回答】
 日本語に訳すとどちらも「水上機母艦」になってしまうが・・・.

 tender の方は水上機の補給と整備を行い,乗組員を休養させる為の艦.
 整備,補給の為に航空機を艦上に上げる設備とスペースがあるが,あくまで一時的に使うだけで,航空機を搭載して運用することを考えていない.
 主に大型の飛行艇の支援の為に使われた.

 carrier の方は「水上機しか運用できない航空母艦」と思えばいい.
 格納庫を持ち,航空機を搭載して運用した.
 ただ,単発の小型水上機の運用が主で,大型の飛行艇などには補給以上の支援ができない.
 艦内に引き揚げて整備,とかは無理.

 ちょっと不適切な例えかも知らんが,野戦飛行場と(戦闘機限定の)航空基地の差のようなものか.

 艦種記号はtender.がAVP でcarrier.がAV だった筈.

 あと,アメリカ海軍の水上機母艦に関しては,以下のページを参照するべし.
http://www5e.biglobe.ne.jp/~vandy-1/av.htm
http://www5e.biglobe.ne.jp/~vandy-1/avp.htm

軍事板,2004/8/31
青文字:加筆改修部分


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