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青文字:加筆改修部分
 ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.

※既に分類され,移動された項目を除く.

※HN「チャウキダル」氏のリクエストに基く.

※叩き合いがうざいと思う方は,「だねえ」氏のレスだけ拾い読みすると良いでしょう.


林信吾スレReloaded


(画像掲示板より引用)

目次

「社会学板」◆林信吾スレReloaded ←サーバ・トラブルのため,レスno.470まで回収

 【反論】 タリバンという単語は,「神の言葉を聞く者」という意味.

 【反論】 なぜイスラム神学生がタリブなのか.タリブの語源は「言葉」で,この場合,イスラム聖職者の口を通じて「神の言葉」を聞くから.
 【反論】 このウルトラバカの言うとおりだったら,イスラムならイスラムの教えはどうやって伝承されるんだ?
 【反論】 タリバンとは「神の言葉を聞く者」の意味」のどこがどう間違ってるのか,ちゃんと論証してみろ.
 【反論】 典拠を教えてほしけりゃ,へりくだれ.それが人にものを頼む時の態度か.
 【反論】 タリバンの定義について,お前が正しくこちらが間違っている,という根拠になる記述がもしあったら提示してみろよwwww
 【珍説】 こいつ真性のウルトラバカだから,今度はきっと,どの本の何ページの何行目にこう書いてある,と言ってくれなきゃ根拠を提示したことになりません,とか言い出すぜwww
 【反論】 これだと,自分がかつて一度も「転居を明示した議論」をしたことがないと,まずは認めないといけなくなるね.
 【反論】 まともな反論が出ないばかりか,毎度論点をずらして逃げ回ってる.
 【反論】 アンタが,タリバンの本当の語源はこうだ,典拠はこれこの通りだ,と示せば済むことじゃない.
 【反論】 そこまで言うのだったら,1994年の何月何日に,どのような経緯で「タリバン」が初めて登場したのか,典拠を示して論証してごらん.
 【反論】 「お前,この本読んだことないだろう」てなことを,いくら言っても無駄なの.
 【反論】 『防衛黒書』の記述の典拠が知りたいというのであれば,それは著者に直接質問すれば?という話.
 【反論】 JSFが正しく『防衛黒書』の記述が間違っているという,論拠になりうる記述がもしあったら,指摘してごらん.
 【反論】 タリバンが本来イスラム神学生のことであるについては異論がない? だったら,タリバンとタリバン政権の区別がつかなかったブロガーの非も認めれば?
 【反論】 現代アラビア語の辞書で,語源まで詳しく分かるものがあるとは初耳
 【反論】 「調べるだけは調べてみたけど,なんの証明もできませんでした」と.バカの理屈で,これがどう巡ってくと,林や湘南乃雨が正しくない,ということになるんだろうwww
 【反論】 どうしてまた,初心者向けの辞書で語源を調べようと?
 【反論】 「イスラム幻想世界」はトンデモ本
 【反論】 書名を故意に微妙に間違えたのは,実は罠
 【反論】 版元教えて,と言ったら,無視されて,一巡して辞書に戻って,語源でなく似た発音を持つ類義語を調べたんだ,だとwwww

 【反論】 「タリバンが初めて登場したのは1994年」は間違い.

 【反論】 林が正しかったら,ほかの研究者が全部間違えてることになる? なんで?
 【反論】 「1994年以前に,タリバンと呼ばれる武装勢力は存在しなかった」と明記されている典拠があったら,出してみな.
 【珍説】 アハメド・ラシッドの『タリバン』の,タリバン出現年の記述には,矛盾がある.
 【反論】 「当初」という記述の何が問題なんだろ.
 【反論】 林はどんなつもりで書いたんだって.そういうことは林に聞け,って何度言ったらwww
 【反論】 ふーん.後のタリバン政権樹立につながる対ソ抵抗運動と,イスラム原理主義の台頭を,区別して考えることができないんだ.
 【反論】 この馬鹿は,ソ連侵攻以前に「対ソ」抵抗運動が始まるなどあり得ない,ということさえ分かっていない.
 【反論】 俺が言ったのは,「林が知らない」という証拠を,たとえバカの理屈でもいいから示してみろ,ということ.

 【質問】 「イスラムの日常世界」では,イスラム社会は女性を尊重してますって言い張ってるのが,ちょっと気になったんだけどね.


 【反論】
156 :湘南乃雨:2009/10/28(水) 18:10:01

ついでだから,戦記ファンに加勢しとくか.
で同一人物だとかIPが一緒だとか書かれたりしてなwww
なにしろ,林が名刺にIPアドレス書いてると言ってる,などと
捏造する連中だから.
普通にメールのやりとりしてる人は,自分のIPなんか知らないよ.
ただ,アドレスがわかればIPも割り出せるということだろ.

まあ,いいや.
タリバンの登場は1994年以降?
それじゃ,タリバンという単語はいつ生まれたんだよ.
「神の言葉を聞く者」という意味で,イスラム神学生のことだぞ.
つまり,タリバンとタリバン政権が混同されてるんだな.
これはJSFの間違いを珍者が鵜呑みにしたか,
JSFが例によってその都度名前変えながらここでも書き込んでるかだろう.
サイトの方には,タリバンとムジャヒディーンが戦ったとかいう書き込みもあった.
ムジャヒディーンはイスラム聖戦士のことで,北部同盟などの通称ではない.
戦士と戦士が戦ってなにが不自然なのか.
やっぱり,馬鹿は死ななきゃ直らない.

 【再反論】
 んー?
 「神」はダリ語ではホダー,またはアラー.
 「言葉」はザバーン,ハルフ,カレマ.

 パシュトゥー語でも,そんなに大差ないはずだけどねえ?

 タリバンというのはタリブの複数形で,タリブというのはイスラム学生のことだったはずだけどねえ?
 アハメド・ラシッドも「タリバン」の56ページ目で,そう説明しているし,「神の言葉を聞く者」というご大層な意味づけは聞いたことないねえ.

 そりゃあ,昔からタリブという言葉はあったろうけど,特定の武装勢力を指す言葉として用いられるようになったのは,やっぱ例のトラック部隊救出作戦で注目を集めるようになった,1994年以降の話だと思うけどねえ.

 中核という言葉が昔からあったからといって,中核派が昔からいたわけではないのと,同じことだよねえ.

 つーことで,ファハミディ?(お分かり?)

社会学板,2009/10/29(木)
青文字:加筆改修部分

>ムジャヒディーンはイスラム聖戦士のことで,北部同盟などの通称ではない.

 語源的にはそうだが,本サイトの該当項目(と思われる箇所.なにしろ反論者は,場所を明示していないので)では北部同盟の正式名称である「ムジャヒッディーン」を,北部同盟の意味として用いている.
 そもそも「北部同盟」こそが通称なのだが,反論者はそれすら知らないようだ.
 語源に拘って,現在使われている意味を考えないようにしようとするのは,よくある「詭弁の特徴」の一つ.



 【反論】
166 :湘南乃雨:2009/10/29(木) 17:55:26
>164
ほっほーいwww
今度は語学の知識をひけらかしてきたか.
英語で負けるはルーズ,犬はドッグだが,
負け犬という単語はアンダードッグと言うね.
辞書で懸命に調べたんだろうが,調べ方が足りない.
なぜイスラム神学生がタリブなのか.
タリブの語源は「言葉」で,この場合,
イスラム聖職者の口を通じて「神の言葉」を聞くから.

どうでもいいんだが,ムスリムが本来は「宗教」の意味だから
「イスラム教」という表記はおかしい,というくらい,
些末な話じゃないのか?
問題はあくまで,JSFがタリバンとタリバン政権を混同してという
だけのことなんだから.あんたも,同じ間違いをしてるようだな.
同じと言えば,JSFも「初耳です」「聞いたことがない」という表現
よく使う.

この世の中には,君のお粗末な頭脳では蔵々もつかない不可思議なことが
たくさんあるのだよ,ホレーショ君.

 【再反論】
 んー?
 最初に語源がどうこうとひけらかしてきたのは,そっちじゃないのかねえ?

 まあ,そんなことはどうでもよくて,

>タリブの語源は「言葉」で,この場合,
>イスラム聖職者の口を通じて「神の言葉」を聞くから.

というのは,前にも言ったように,「言葉」を意味する単語はちゃんと別にあって,タリブがそんな意味を持つ単語であるとは初耳なんで,ソースを開示して欲しいんだけどねえ.
 どこにそんな「語源」とやらが載っていたのか.

 というのも,「神の言葉を聞く」なんて発想はシャーマニズム的なもので,イスラーム的発想じゃ出てこないと思うからなんだよねえ.
 だってだねえ,そんなことが誰でも出来た日には,「最後にして最高の預言者」たるムハンマド(モハメッド)の立場がなくなるし,「聞いちゃった言葉」がクルアーン(コーラン)と齟齬が生じたりでもしたら,クルアーンの否定になってしまうからなんだよねえ.

 というわけで典拠を出してほしいねえ.

 それともう一つ,問題にされている箇所,

>ともあれ,抵抗運動に加わったイスラム教徒は総称してムジャヒディーン(戦士)と呼ばれたが,
>当初,義勇兵の中核を為したのはパキスタンのイスラム神学校の学生たちで,彼らはタリバンと呼ばれた.

の典拠も出して欲しいねえ.
 タリバンの名称のルーツは,アハメド・ラシッドの説明のものが定説とされているけど,もし上記引用文が事実だとしたら,タリバンの定義を変更しなくちゃならなくなるからねえ.
 ついでに,世界的に大々的に発表するといいよ.
 それが正しいなら,一躍世界的に有名になれるかもねえ.

 じゃ,ホダーハー・フェズ.

社会学板,2009/10/30(金) 14:54:02
青文字:加筆改修部分

 あとねえ,洋書に強い某大型書店まで行ったんだけどねえ,アラビア語の語源についての書籍は,英語でも見当たらなかったねえ.

 ということは,どこからそんな話を持ってきたのか?ってことにやっぱりなるよねえ.
 なぜって大型書店でも入手できない書籍ってことは,アラビア語の語源的な研究をしている専門家でなければ,そうした書籍を持っていることはないだろうってことだからねえ.
 アラビア語辞典の「たー(アラビア語のアレフ・バー=アルファベットって2ちゃんでは貼れないのかねえ?)」の項目も,片っ端から見て回ったけど,やっぱり「神の声が〜〜〜」なんて話にはかすりもしなかったしねえ.
 もし仮に,語源的にそんな意味合いがあったとすると,似たような発音を持つ同一語源の類語があってしかるべきのはずだけどねえ.

 というわけでえ,もう「神の声が〜〜〜」なんて話は,典拠が出てこない限り,苦し紛れについたウソと断定していいと思うよ.
 みなさん,「湘南乃雨ってHNの人は,苦し紛れにウソをつくような人物」だと覚えておきましょう.
(そう思われたくなかったら典拠を出すことだねえ)

社会学板,2009/11/23(月)
青文字:加筆改修部分

 今日,仕事帰りに書店に寄ったら「岩波イスラーム辞典」があった.
 ターリバーンの項には「(宗教の)求道者」という意味だとあった.
 それが転じて「学生」を指すようになったとか.
 「神の声を聞く者」にはまだ遠いなぁ.
 どこやらの雨先生は,どんな資料をお持ちなのか是非伺いたいね.
 それとそのどっかの雨先生を支持する人の資料もね.
 何の根拠もなしに支持しているわけはなかろうから,きっとそれを裏付けるような資料を持っているんだろう.

 まさか,他人には読んだ本の書名,版元,書店名まで要求しておきながら,自分は何があろうと明かさないなんてヘタレじゃないよねぇ?

社会学板,2009/11/26(木)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
176 :名無しさん@社会人:2009/11/05(木) 00:15:41
>171
おぅおぅ.
ウルトラバカが無理に知ったかぶりして,自爆してやがら.
「語源」と「単語の意味」の区別もつかない超絶馬鹿が
物言うんじゃないよ.

「神の言葉を聞く」なんて発想はシャーマニズム的なもので……
笑い死ぬわ.
シャーマニズムと一神教では神の定義が異なるだけで,
このウルトラバカの言うとおりだったら,イスラムならイスラムの教えは
どうやって伝承されるんだ?
たしかにムハンマドは「最高にして最後の預言者」で,
クァラーンの翻訳を禁じた事実もあるが,それなら
聖職者や神学校というのは,どういう役割を与えられているんだ?
このウルトラバカが勝手に「誰でも」神の言葉を聞けるなら……
などと言ってるだけwww
言葉尻を,それも微妙に改ざんして自分の論理を押し出すという,
詭弁の初歩だ.
自分がまず,百科事典のイスラムの項目でも読みなおせ.
典拠がどうとかいえるレベルじゃないんだよ,お前は.

 【再反論】
 それってマドラサの機能や現状を,お前が知らないってだけの話だねえ.
 どういうものだと思い込んでいたのか,逆に聞きたいねえ.
 どうやって伝承されるも何も,クルアーンの存在をどう思っているのかも聞きたいねえ.

 でもってさあ,典拠をこちらが聞いているのに,それには全く答えないで,相手をなじってばかりと言うのは,どういうことだか,もう第三者の皆さんにはお分かりだよねえ?(笑)
 まあ,「湘南のナントカ」とは別人だと言い出すかもだけどねえ.

社会学板,2009/11/05(木) 16:04:51
青文字:加筆改修部分

 さて,他の人まで誤解するといけないから,そろそろ解説つけとこうとしようかねえ.

>聖職者や神学校というのは,どういう役割を与えられているんだ?

なんだけど,アフガニスタン〜パキスタンのいわゆるパシュトゥニスタンに限って言えば,どういう役割も何も,寺子屋レベルの教育水準でしかないんだよねえ,マドラサ(神学校)というのは.
 マドラサに過激原理主義者運営のもの(たいてい無料)と,穏健派の運営のもの(たいてい有料)のものの,2種類あることは上で述べたけど,そのどちらも教育水準で言えば大差なくて,要するにクルアーン(コーラン)を教科書にして,読み書きを教えているというだけのところなんだよねえ.
 だから「神の声を聞く」とか以前の話なんだねえ(笑)

 まあ,アフガニスタンは教育水準が全般に低くて,前にJICAからアフガニスタンに行った先生がいたけど,
「アフガニスタンでは大学生でやっと,日本の高校生レベルの教育水準なんだよねえ・・・・・」
とこぼしてたねえ.
 あれはダウド独裁時代だったか,その前のザーヒル・シャー親政の時代だったかの話だったと思うけど,その後は内戦がずっと続いていて,教育水準が下がりこそすれ,上がりはしないと思うから,推して知るべきだねえ.

 その意味でもアフガニスタンって前途多難だよねえ.

社会学板,2009/11/13(金)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
181 :名無しさん@社会人:2009/11/05(木) 20:18:13
>180
まだ言ってらwww
自分の論理が粉砕されたことには知らぬ顔かい.

典拠をこちらが聞いているのに……

誰に?なにが問題なの?
『防衛黒書』の文章の典拠なら,基本的に著者以外には知りえないから,
出版社に質問の手紙でも出したらどうだ.
その前に,本の巻末に主要参考文献が載ってるから,そちらを調べてみるくらいの
努力は払った方がよいと思うがね.
次に,議論の焦点.

タリバンとは「神の言葉を聞く者」の意味で,もともとはイスラム神学校の
学生のこと.

この規定のどこがどう間違ってるのか,ちゃんと論証してみろよ.
そもそもはJSFが,タリバンとタリバン政権の区別もつけられないまま,
林信吾を非難して,潰されたんじゃないのか.
この件ではすでに白旗が上がったのに,延々と論点をずらし続ける奴が約一名.
とうとうクァラーンの存在まで遡ったwww
今度は,クルアーンが正しい発音だ.クァラーンの典拠を出せ,などと言い出すぜ.きっと.
ハロウィンも終わったぜ.ゾンビはオブイェクト墓場に帰りな.

 【再反論】
>典拠をこちらが聞いているのに……

 おやおやー?
 「神の声を聞く」とかなんとか言い出したのは,どちらだったかねえ?
 だからそのソースを聞いているんだけどねえ.

 ま,出せないからオウム返ししかできないんだろうけどねえ.
 つまりはお前さんの妄想でしかないということだね.

社会学板,2009/11/06(金) 14:43:42
青文字:加筆改修部分



 【反論】
188 :名無しさん@社会人:2009/11/07(土) 13:47:12
>186
オウム返ししかできなくなったのは,そっちだろwww
「神の声を聞く……」
という規定のどこが間違ってるか,言えないわけだな.
だったら,妄想だとか虚勢張らずに,へりくだれよ.
「私は無知で,この話は初耳でした.ソースを教えてください」
と,まず言えよ.
お前さんとか,それが人にものを頼む時の態度か.
バカなうえに無礼者とはな.

そもそもお前,JSFが引き合いに出してる本を,
ちゃんと読んだのか?
他に,
『イスラーム思想史』『イスラム事典』『現代アラブの社会思想』
『タリバン』(光文社版と講談社版)

基本的なのは,こんなところかな.
やっぱろ〔原文ママ〕こいつ,妄想と現実の区別がつかないウルトラ馬鹿www

 【再反論】
>「神の声を聞く……」
>という規定のどこが間違ってるか,言えないわけだな.

 出た,悪魔の証明(笑)
 少なくとも
「神や言葉には別の単語があるし,『タリバン』にそのような意味があるという資料もない」
と言っている.
 ならば
「タリバンとは『神の言葉を聞く者』という意味だ」
と言い出した奴が,その根拠を提示するのが当たり前.

 それにしても,いまだに
「タリバンがムジャヒディンの中核をなしていた」
とする根拠も提示されてないんだよなぁ.
 そこが一番肝心なのにさ.

社会学板,2009/11/07(土)
青文字:加筆改修部分

 もう一つ,この人が何も分かってないんじゃないかと思うのは,

>『イスラーム思想史』『イスラム事典』『現代アラブの社会思想』
>『タリバン』(光文社版と講談社版)
>基本的なのは,こんなところかな.

という箇所なんだよねえ.

 講談社版はともかく,光文社版ははっきり言って論外の代物なんで,普通なら恥ずかしくて「基本的文献」には含めないような本なんだけどねえ.
 だってね,ヘクマチアルが死んでることになってたり,元国王の名が間違ってたりするし,新聞記事を見て書いたとしか思えないような出来の本なんだよねえ.

 それから基本文献と言うのなら,あともう一冊欠けているんだけど,それが何か分かるかなー?
 もっと勉強したほうがいいと思うよ.

社会学板,2009/11/09(月)
青文字:加筆改修部分

 あとねえ,

>『イスラーム思想史』『イスラム事典』『現代アラブの社会思想』
にはタリバンのことは殆ど書かれてなかったように記憶しているんだがねえ.
(もっとも『イスラム事典』の改訂最新版があるとしたら,それはその保証の限りではないけどねえ)
 この3冊は,あくまでイスラム社会についての基本文献であって,タリバンはどちらかと言えば,イスラム社会の中でも異質な存在なんだしねえ.

 で,もちろん,
「タリバン(タリブ)は『神の言葉を聞く者』という意味である」by湘南乃雨
「タリバンがムジャヒディンの中核をなしていた」by林信吾
なんてトンデモなことが書かれているわけでもないしねえ.
 だからこの2点についての典拠を出してくれと催促しているんだけど,まあ,いまだに出していないところを見ると,単なる妄想なんだろうとしか考えられないよねえ?

 あとさあ,この人ほんとはラシッドのほうの「タリバン」は,読んでないんじゃないのかねえ?
 だってねえ,もしほんとに読んでいるんだとしたら,田中宇のほうの「タリバン」があまり正確ではない
(したがって基本的文献などとはとうてい呼べない)
ことも分かるはずだし,タリバンという呼称が,第三者からつけられたニックネームなんじゃないこともわかるはずなんだよねえ.

 見栄で,読んでもいない本を挙げているんじゃないのかねえ?

 同じように「イスラーム思想史」とか「イスラム事典」とかも,ほんとは読んでもいないんじゃないのかねえ?
 タリバンについて議論しているのに,それについてあまり記述のない両書を挙げてきたところが,なんだか不自然なんだよねえ.

社会学板,2009/11/10(火)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
190 :名無しさん@社会人 :2009/11/09(月) 00:06:49


ついに出た,ウルトラバカの動かぬ証拠www
「神や言葉には別の単語がある」
どの言語にだって類義語はあるよ.
「語源」と「単語の意味」の区別がついていないがための愚論を,
またまた繰り返すとはなwwww
「根拠を提示するのが当たり前」
たしかに.すでに提示された資料をちゃんと読み,タリバンの定義について,
お前が正しくこちらが間違っている,という根拠になる記述がもしあったら
提示してみろよwwww
この議論で「一番肝心」なのは,JSFがタリバンとタリバン政権の区別も
つけられず,林信吾の著作に突撃して自爆したという事実.
その肝心の事実から皆の目をそらそうとして,ウルトラバカっぷりを自己暴露.

さあ,みんなで笑いましょうwwwwwwww

 【再反論】
>基礎的な資料を明示した上で,どこがおかしいか言ってみろ,

 つまり

>『イスラーム思想史』『イスラム事典』『現代アラブの社会思想』
>『タリバン』(光文社版と講談社版)

このあたりを読めば
「タリバン(タリブ)は『神の言葉を聞く者』という意味である」by湘南乃雨
「タリバンがムジャヒディンの中核をなしていた」by林信吾
ということが理解できるわけだな?
 それは楽しみだね(笑)※
※もちろん,そんな箇所は,それらの本のどれにもありません.

社会学板,2009/11/10(火)
青文字:加筆改修部分

>この議論で「一番肝心」なのは,JSFがタリバンとタリバン政権の区別も
>つけられず,林信吾の著作に突撃して自爆したという事実.

 んー?
 もしかしてこの人は,タリバン政権が誕生する前に,タリバンと呼ばれる何らかの民兵(集団であるなしに関わらず)が,存在したと思い込んでいるのかねえ?
 オマル率いるタリバンが初めて公式に登場する以前に,そんな事実があったというのなら,記事の一片でもいいので,ぜひ示して欲しいもんだけどねえ.

 というかもしかして,オマル率いる武装勢力の呼称であるタリバンを,ニックネームかなにかと勘違いしているんじゃないのかねえ?

社会学板,2009/11/09(月)
青文字:加筆改修部分



 【珍説】
191 :名無しさん@社会人:2009/11/09(月) 00:11:53
>189
こいつ真性のウルトラバカだから,今度はきっと,
どの本の何ページの何行目にこう書いてある,と言ってくれなきゃ
根拠を提示したことになりません,とか言い出すぜwww
こんな風だから,JSFごときヘタレ大魔王のブログが書籍より信用できる,
とかほざくんだよな.

 【事実】
 「根拠を示す」って普通そういうことなんだよ?
 何のために「引用」という行為があるのか理解しておこうな.
 無理だとは思うが(笑)

社会学板,2009/11/10(火)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
209 :戦記ファン:2009/11/10(火) 18:41:24
>204の後半
はい,地雷踏みましたwww
これだと,自分がかつて一度も「転居を明示した議論」を
したことがないと,まずは認めないといけなくなるね.
>207
ウルトラバカの確証,第2弾.
タリバンの語源とか,イスラムにおける聖職者や神学校の意義,
アフガンおよび中東における,いわゆるイスラム原理主義の歴史とか,
いつの間にかどうでもよくなってるwwww
毎度論点をずらし続ければ負けを認めなくて済む.
こいつの頭の中はこれだけ.

お前,もういいよ.笑い疲れた.

210 :戦記ファン:2009/11/10(火) 18:42:54

× 転居を明示した
○ 根拠(もしくは典拠)を明示した

失礼しやしたー

 【再反論】
215 :名無しさん@社会人:2009/11/10(火) 22:28:44

 コテ間違ってるな.
 せっかく今まで使い分けてたのに・・・

 まあID出ない板だし,別人だと言い張るのも自由だけど.


213 :名無しさん@社会人:2009/11/10(火) 21:14:47
>>209
>これだと,自分がかつて一度も「転居を明示した議論」を
>したことがないと,まずは認めないといけなくなるね.

 は? なんで?
 まぁ,俺はたしかにこのタリバン関係では典拠を明示した議論はしてないけど,「かつて一度も」って何言ってるの?
 それにこちらは質問しているだけなんだから,典拠の明示義務なんてないぞ.
 つーか,典拠になるようなものがあったら,質問する意味がないじゃん(笑)
 「戦記ファンの発言は本当である」ということを裏付ける典拠があった場合,あるいは「戦記ファンの発言は嘘である」ということを裏付ける典拠があった場合,どちらにしても「戦記ファンの言ってることは本当か?」ということを,わざわざ確かめることに何の意味がある?
 お前の頭の中にある「質問」ってのは,
「俺は本当のことを知ってるけど,お前がどんな風に踊るか見てやろうじゃないか,へっへっへ」
みたいなのしかないんか?(笑)

>タリバンの語源とか,イスラムにおける聖職者や神学校の意義,
>アフガンおよび中東における,いわゆるイスラム原理主義の歴史とか,
>いつの間にかどうでもよくなってるwwww

 どうでもよくないから,田中宇の光文社版「タリバン」を基本的文献に含めるな,っつってるんでは?

>毎度論点をずらし続ければ負けを認めなくて済む.
>こいつの頭の中はこれだけ.

「タリバン(タリブ)は『神の言葉を聞く者』という意味である」by湘南乃雨
「タリバンがムジャヒディンの中核をなしていた」by林信吾
 これらの典拠を一向に出すことができずに,論点をずらしまくってるのはお前のほうだと思うんだがね.
 もしかして自己分析かい?(笑)

216 :名無しさん@社会人:2009/11/10(火) 22:47:14

「当時の義勇兵の中核をなしたのはタリバンと呼ばれるパキスタンの神学生であった」
の典拠は?
 そこでいう「タリバン」が,後のタリバン政権となる一団を指すのか,神学生を意味する一般名詞であるのかに関わらず,どっちにしろ「タリバン」ではなかったということになるなら,JSFがそこを間違っているかどうかは意味がなくなるんだけどね.
 JSFが何かを間違えさえすれば,それだけで喜べる人たちは別だけど.


220 :名無しさん@社会人:2009/11/11(水) 13:53:13
>>209
 んー?
 なぜ地雷になるのかなー?
 典拠を示さなくちゃいけないのは,

>「タリバン(タリブ)は『神の言葉を聞く者』という意味である」by湘南乃雨
>「タリバンがムジャヒディンの中核をなしていた」by林信吾

なんだしねえ.
 まずこの典拠が出されないと,実のある議論が前進しないしねえ.

>いつの間にかどうでもよくなってるwwww

 どうでもよくないから,典拠出してと言っているんだけどねえ.

 というか,これマジで意味不明なんだけどねえ.

>これだと,自分がかつて一度も「転居を明示した議論」を
>したことがないと,まずは認めないといけなくなるね.

 他の人も突っ込んでるけど,なんでそういう解釈になるのか,さっぱりわけが分からないねえ.


221 :名無しさん@社会人:2009/11/11(水) 13:59:24
>>211
>「タリバンの登場は1994年以降」というJSFの記述に戻るなら,
>その間違いはすでに論証されてるわけで.

 「タリバンの登場は1994年以降」が,間違いだという意味???
 そんなわけがないんだけどねえ.
 やはりこの人(=ハンドルネームが色々異なっているけれど,論旨も文体もよーく似てる一群の人々)は,タリバンと言う呼称をニックネームとでも思っているのかねえ?

 もう一度言うけれど,例の1994年の「オマルと30人の仲間の決起」以前に,個人でも集団でもいいからタリバンと呼ばれる武装者の存在が実在したというのなら,記事の一片でもいいから示してほしいもんだねえ.


222 :名無しさん@社会人:2009/11/11(水) 14:05:31

 ついでに言っておくと,この人(=ハンドルネームが色々異なっているけれど,論旨も文体もよーく似てる一群の人々)は,それ以前の書き方から見る限り,マドラサがどんなものかも良く分かってないんじゃないかねえ.
だってねえ,マドラサにも二種類あるからどっちのマドラサか特定した上で
>神学校というのは,どういう役割を与えられているんだ?
と書くはずだからねえ.

 それに本当にイスラム事典やイスラーム思想史を読んで理解している人なら,
>聖職者
とは書かずに
「ムラーや法学者」と書くはずだしねえ.

 この人,やっぱり読んでないよねえ(笑)


231 :名無しさん@社会人:2009/11/12(木) 13:25:19

 あと,もう一つついでに言っておくとねえ,井筒俊彦先生はすんごく頭の良い,天才といっていい人だから,良い意味でも悪い意味でも,客観的なイスラーム観察をしてるようなフシがあるように思うんだよねえ.
 まあ,これは俺個人の感想でしかないんだけどねえ.
 でもねえ,『イスラーム思想史』を読んだら,それ一冊で満足するんでなく,小滝透先生とかの本も読んで欲しいねえ.
 ムスリム/ムスリマの「熱い」部分に触れたかったら,小滝先生は欠かせないと思うんだよねえ.
 まあ,俺が小滝派だからそう思うかもしれないんだけどねえ.

 例の人(=ハンドルネームが色々異なっているけれど,論旨も文体もよーく似てる一群の人々)はどうせ一冊も読みもしないだろうけど,ここでROMってる人で興味のある人がいたら,併せて読むと面白いかもねえ.

社会学板,2009/11/10(火)〜11/12(木)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
235 :名無しさん@社会人:2009/11/18(水) 20:30:58
 〔略〕
>231
持論(これだと意味が違う.自分の論議と書くべき)に都合のよい部分だけを
切り取って云々

この言葉が,そのまんま自分に跳ね返ってきてるのに気付かないんだよな.
そもそもはJSFが
「タリバンが登場したのは1994年以降」
などというおバカな思い込みでブログを書き,戦記ファンに叩かれたんだろ.
その後,湘南乃雨の書き込みが消されたのをきっかけに,
こちらに論争が飛び火したのだが,
当のJSFは(文体などから名無しで書いている可能性があるが)沈黙しているし,
まともな反論が出ないばかりか,毎度論点をずらして逃げ回ってる.
やれ「言葉」には別の単語があるとか,クァラーンをどう思うのか,とか.
なのでこちらは,基礎的な文献を紹介し,それを読んだ上で『防衛黒書』の記述と
JSFとどちらが正しいか,あらためて考えを聞こうじゃないか,とボールを投げ返したんだがな.
今回もまともに返してこないどころか,別の本を示して「これ読んだ?」かよwwwww
ついにはアフガニスタンの教育水準の問題まで論旨が飛んでいった.
問題は,お前の知的水準であって,それ以上でも以下でもないってことだ罠.

 【再反論】
 「タリバン=本来はイスラム神学生のこと」の部分に関しては,誰も異論はないと思うよ.

 問題は,間の「神の声を聞く者という意味」がどこから来たのかであって.
 これに関して,
「どこがどう間違ってるのか,典拠を示して説明してごらん」
てのは,奇しくもオブイェクトで現在やっている「悪魔の証明」議論と一緒だな(笑)
 仮に「タリバン=神の声を聞く者という意味」が正しければ,その根拠となる資料があるはず.
 では逆に間違っているとすればどうか.
 「タリバンとは神の声を聞く者という意味ではない」と,わざわざ記した資料が存在するか?
 その可能性は限りなくゼロに近い.
 こういう存在するかどうかさえ疑わしいものを,「持って来い」と強要して,「それが当然」とばかりにふんぞり返っているのがtari-Gとここのバカ.

社会学板,2009/11/18(水)
青文字:加筆改修部分

 んー,まあ,おおむね主要な部分に関しては既に他の人が反論しているけれど,

 こちらは神の声がどうだらいうタワゴトが極めて疑わしい旨,すでに反論済みなんだからねえ.
 典拠さえ君が出せば,簡単に再反論できるはずなんだけどねえ.
(まあ,それが出来ないから,相手の罵倒に走っているんだろうけどねえ)

 ついでに言っておくとアッラーフ関係の単語とか,99の美名とかまで調べてみたけど,タリブにちょっとでもかするような,語源的な何かは見つからなかったねえ.

 もしかしてタウヒード関係の単語と混同してるんじゃないのかねえ?
(もちろんタウヒード論においても,神の声をどうたらという話は出てこないけどねえ)


>「タリバンが登場したのは1994年以降」
>などというおバカな思い込みで

んー?
>「タリバンが登場したのは1994年以降」
 で間違いないはずだけどねえ.

 そちらが紹介したという
>基礎的な文献
の中にも,
「1994年以前にタリバンが存在していた!!!!!!」
なんていうトンデモを書いている本は,一冊もなかったように記憶しているんだけどねえ.

 やっぱりアンタは,アンタが自分で挙げた本のうち殆どを読んでないよねえ?

社会学板,2009/11/18(水)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
250 :名無しさん@社会人:2009/11/20(金) 11:34:18
>238
タリバンとは「神の声を聞く者,という意味ではない」などと
わざわざ書いた資料を持ってこいだなんて,誰が言った?
詭弁にしても幼稚すぎるな.
つまりは,言語学とイスラームの大家であるアンタが,
タリバンの本当の語源はこうだ,典拠はこれこの通りだ,
と示せば済むことじゃない.
他者の間違いを指摘するとは,そういうことでしょう.
なんの照明もせずに
「俺はきわめて怪しいと言った.相手は典拠を示していない」
これで反論が成立したと思い込むようじゃ,本気で頭悪いね.
もしかしてIQ84くらいかい?


251 :名無しさん@社会人:2009/11/20(金) 11:43:32

こう書くと「俺は質問してるだけだ」なんて言い出すんだろうなwww

× 照明もせずに
○ 証明もせずに

 【再反論】
 んー?
 そういうのは普通,言い出したほうが証明すべきもんじゃないのかなあ?
 なんでこの人はいつも,常に,オールウェイズ,パイワスタ,相手にばかり典拠を求めるくせに,一向に自分ではそれを出そうとしないのかねえ?

 ちなみに手元のアラビア語辞典だと,タリブは学生の意味のほかには,候補生,志願者,応募者,申請者,要求者…
 うーん,やっぱりどこまで行っても「神の声が〜〜」というタワゴトとは一向に掠りもしなさそうだねえ.

>他者の間違いを指摘するとは,そういうことでしょう.

 いやあ,色々な方法があると思うけどねえ.

社会学板,2009/11/21(土)
青文字:加筆改修部分

>つまりは,言語学とイスラームの大家であるアンタが,
>タリバンの本当の語源はこうだ,典拠はこれこの通りだ,
>と示せば済むことじゃない.

 誰が「言語学とイスラームの大家」だって?
 まさか「だねえ」の人と混同してるのか?
 ま,どうでもいいけど(「だねえ」の人には申し訳ないがw)
 それはともかく,本当に「タリバンの本当の語源はこうだ,典拠はこれこの通りだ」で済むか?
 語源なんぞ複数の説があるのも珍しくないんだから,
「タリバンの本当の語源はこうだ,典拠はこれこの通りだ」
とやっても,「そういう説もある」でかわすことができるだろ.
 「タリバンとは『神の声を聞く者』という意味」を否定する,決定的な材料にはなり得ないよ.

社会学板,2009/11/20(金)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
248 :名無しさん@社会人:2009/11/20(金) 11:18:29
>243
んーwww,そんなわけないねえ.
そこまで言うのだったら,
1994年の何月何日に,どのような経緯で「タリバン」が初めて登場したのか,
典拠を示して論証してごらん.
やっぱりアンタは,基礎的な読解力に欠けてるねえ.

 【再反論】
 えー???
 そんなのわざわざ書き出すまでもなく,例の基本的文献に書いてあるじゃん(笑)
講談社版の「タリバン」ならp.61〜67,
光文社版の「タリバン」ならp.16〜17だよー.
光文社版の「タリバン」の書き方は,はしょり過ぎてるけどねえ.

 どういうことが書かれているかは,もちろん読み返せば分かるよねー?
 でね,タリバンについて書いてある本は,おれの知ってる範囲ではみーんな,講談社版「タリバン」と違わないことが書かれてるわけでねえ.

(俺個人としては,サンヒザル事件については,タリバンのスポークスマンの話はかなり誇張されてるんでは?と疑ってるけど,それはまた別の話だよねえ.
 ああ,もちろん,例の人《=ハンドルネームが色々異なっているけれど,論旨も文体もよーく似てる一群の人々》は,わざわざ説明されなくても,サンヒザル事件については知っているよねえ?)

 ところが唯一の例外が,なんたら黒書っていう「酷」書なわけなんだよねえ(笑)

社会学板,2009/11/20(金)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
236 :名無しさん@社会人:2009/11/18(水) 20:43:50
>231
こいつの,論旨と関係ない無内容な知ったかぶりには,もう反吐が出そうだが.

典拠,典拠と言うのであれば,小滝先生の本のどこをどう読めば,
JSFのブログが正しかったことになるのか,教えてほしいねえ.
そちらの論法では,何ページの何行目まで示さなければ典拠にならないそうだから
「自分で読め」は駄目だよwww
ついでだから,
「タリバン=神の声を聞く者という意味=本来はイスラム神学生のこと」
という定義のどこがどう間違ってるのか,典拠を示して説明してごらん.
ここが議論の焦点なので,それ以外ではないのだから,
「お前,この本読んだことないだろう」
てなことをいくら言っても無駄なの.
こいつにまともな議論の仕方を理解させるのは,前途多難どころか
賽の河原の石積みみたいな話になるな.
さすが,自分の間違いを糊塗するためなら,どんな嘘や屁理屈でも持ち出す
ブログの信奉者(ブロガー本人と論法が酷似しているんだよなぁ)だけのことはある.

 【再反論】
>「お前,この本読んだことないだろう」
>てなことをいくら言っても無駄なの.

 んー?
 無駄じゃないと思うけどねえ.
 典拠を出さないで,神の声を聞くとかタワゴト言い続けている人の,言葉の信憑性を測る上では,どの程度のその主張者がイスラーム社会を理解しているか,けっこう重要なポイントじゃないのかねえ?

 でもって例の人(=ハンドルネームが色々異なっているけれど,論旨も文体もよーく似てる一群の人々)は,自分で基本的文献としてあげている本すら,読んでないんじゃないか?ってくらい,イスラーム社会への理解がお粗末なんじゃないかということが,そのレスの端々から窺えるんだよねえ.
 なにしろ,マドラサがどんなものかも知らない様子だしねえ.

 ほんとだったら典拠を示してくれれば,もっと簡単に信憑性を論じることが出来るんだけど,なにしろ例の人(=ハンドルネームが色々異なっているけれど,論旨も文体もよーく似てる一群の人々)は,典拠をいまだに出そうとしないで逃げ回っているんだからねえ.

 あとねえ,

>自分の間違いを糊塗するためなら,どんな嘘や屁理屈でも持ち出す
>ブログの信奉者

だと決め付けたいのなら,俺がどのブログの信奉者で,そのブログがどんな嘘や屁理屈を持ち出した事例があるのか,典拠を出して答えてほしいねえ.

 あんた,典拠を出さないで逃げ回っているうちに,また出さなきゃならない典拠が増えちゃったねえ(笑)

社会学板,2009/11/20(金)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
237 :名無しさん@社会人:2009/11/18(水) 23:15:58
>225〜

こいつも,自分がどれほどバカなこと書いたか,自覚ないな.
>231,233あたりと同一人物じゃないかと思うが,そんな詮索はどうでもよい.

『防衛黒書』の記述について,典拠が知りたいというのであれば,
それは著者以外知り得ない事柄だから,直接質問すれば?という話.
前にも書かれてたことだと思うけどね,
理解力皆無の奴が,第三者にしつこく食い下がってるwwww

バカでも理解できるように書いてやってるんだが,無理かねえ.
JSFが浅い知識を振りかざして,プロに突撃しては自爆するのは
今に始まったことじゃないが,黒書の一件も例外ではないということ.
まとめると,それだけの話.

 【再反論】
 ふーん,つまり君はホホイが「○○である」と言えば,典拠が示されていなくてもそれが正しいと思うわけか.
 ホホイが典拠を示さなくても,自分にホホイが正しいと判断するだけの材料があるなら,それでもいいけどさ.
 こちらは「ホホイが正しいという典拠」だろうが,「第三者がホホイを正しいと判断した典拠」だろうが,構わないんだけどねぇ.
 まさか,ホホイが正しいと判断するだけの材料もなしに,ホホイの言を信じているわけじゃないだろうね?
 そういうのを「信者」っていうんじゃないの?

社会学板,2009/11/18(水)
青文字:加筆改修部分

>JSFが浅い知識を振りかざして,プロに突撃しては自爆するのは
>今に始まったことじゃないが,

 佐々木俊尚の本だとホホイの一件は,
「プロというプライドだけが肥大化したバカ作家が,アマチュアのブログに突撃して自爆した例」
として紹介されてるわけだが(笑)

社会学板,2009/11/21(土)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
249 :名無しさん@社会人:2009/11/20(金) 11:27:08
>239,242
あのね.こっちの設問は,いたって簡単なの.
そちらが,逐一論点をずらして逃げ回りつつ,
バカの一つ覚えで「典拠を示せ」と虚勢を張ってたでしょ.
だから,基礎的な文献を何点か挙げて,

これらの本の中で,JSFが正しく『防衛黒書』の記述が
間違っているという論拠になりうる記述がもしあったら,指摘してごらん.

……こう言ったんだよね.
真正のウルトラバカでない限り,容易に理解できる論旨だよ.
お前はその本を本当に読んだのか,などという話は,
まずはこの設問に正面から答えてからにすべき事柄でしょう.

 【再反論】
>これらの本の中で,JSFが正しく『防衛黒書』の記述が
>間違っているという論拠になりうる記述がもしあったら,指摘してごらん.
>……こう言ったんだよね.

 「もしあったら」どころか,逆に,『防衛黒書』のこの↓記述が正しいといえる論拠になりうる本なんて,一冊もないんだよねえ.
>「当初,義勇兵の中核を為したのはパキスタンのイスラム神学校の学生たちで,彼らはタリバンと呼ばれた.」

 もちろん

>「タリバン(タリブ)は『神の言葉を聞く者』という意味である」by湘南乃雨

なんてタワゴトを肯定できるようなことを書いてある本も,いまだに一冊も見たことがないねえ.

 だからもし俺の知らないどこかに,どうたら黒書やどこそこの雨のほうが正しいという論拠になりうる記述がある本があったら,ぜひ読みたいので挙げて欲しいんだけどねえ.

 おっと,太田龍みたいなのはカンベンな.

社会学板,2009/11/20(金)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
249 :名無しさん@社会人:2009/11/20(金) 11:27:08

タリバンが本来イスラム神学生のことであるについては異論がない?
ふーん.ようやく拠点をひとつ放棄したね.
だったら,タリバンとタリバン政権の区別がつかなかった
ブロガーの非も認めれば?
話はそれで終わるんだから.

 【再反論】
 放棄も何も,それを否定した人はどこにもいないと思うんだがな.
 じゃなかったら,「タリバンとは本来イスラム神学生のことである」を否定した発言を提示してね.

>だったら,タリバンとタリバン政権の区別がつかなかった
>ブロガーの非も認めれば?

 やぁ,それは「戦記ファン」とかいうアホの子のことですね(笑)

「タリバンがパキスタンの神学校の生徒たちの間から誕生したことは,光文社新書の「タリバン」とか,基本的な資料を読んだ物であれば,常識として知っていることです」by戦記ファン

 あ,この発言自体はおかしくないよ?
 問題は,この発言の冒頭にある「タリバン」が,「武装勢力として1994年に現れたタリバン」を指しているので,JSFに対する反論にもホホイに対する援護にもなっていないってこと.

社会学板,2009/11/20(金)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
283 :名無しさん@社会人:2009/11/24(火) 22:44:18
>276〜
アラビア語の辞書を調べたとか
(辞書を検索したからには,アラビア文字読めるんだね.すごいねwww)
大型書店に行ってみたとか.
JSFを養護するために?ご苦労なことでwww

最初,未だに「単語の意味」と「語源」の区別がついていないのかと
思ったが,さすがに自分で気づいて,論理を補強してきたねwww

だけどさあ,これってそもそも『防衛黒書』の記述ではないし,
JSFによる林批判が正しかったという証明には全然ならないよね.
俺の知識の範囲では,アラビア語は使われている範囲が広い分,
個々の単語の語源について言い出すと百家争鳴状態になるはずで.
君がせっせと調べ回ったところで,まだ目に触れていないソースが
あるのかもしれないし,第三者にはそれ以上のことは言えない罠.
それともうひとつ,湘南乃雨が嘘をつく理由があるのかな.
典拠が示されない→栗島切れの嘘だ,というのは,単に論理の飛躍でないかい?
ヒューマンソースかも知れないし.湘南乃雨はモスボール問題の時も
ヒューマンソースでJSFを追いつめたぜ.そういえばあの時も,JSF一派は
『世界の幹線』の記事の方が信用できる,などと虚勢張ってたよね.

 〔略〕

284 :名無しさん@社会人:2009/11/24(火) 22:50:32
↑続き

ああ,そうそう.現代アラビア語の辞書で,語源まで詳しく分かるものがあるとは
初耳なので,版元教えてください.

それから,洋書に強い大型書店というと,丸善か紀伊国屋?
どういった書籍を見たのかも教えてください.

他人に典拠,典拠と言う割には,ディテールの信憑性に欠けるんだよね.
これじゃまるで,自分に甘く他人に厳しい,と言われるブロガーそのまんまだよwww

 【再反論】
>最初,未だに「単語の意味」と「語源」の区別がついていないのかと
>思ったが,さすがに自分で気づいて,論理を補強してきたねwww

 んー?
 語源がどうこう言い出された時点で,類語の存在の可能性を考えるのは,ごく当たり前の話だと思うんだがねえ.

>だけどさあ,これってそもそも『防衛黒書』の記述ではないし,
>JSFによる林批判が正しかったという証明には全然ならないよね.

 そうだよねえ,林って人が正しいって言い張ろうとしたウソツキがついた,ウソでしかなかったんだからねえ.
 ウソツキが傍証としようとしたウソを,疑って調べてみたらやっぱりウソでした,って話でしかないねえ(笑)

>君がせっせと調べ回ったところで,まだ目に触れていないソースが
>あるのかもしれないし,第三者にはそれ以上のことは言えない罠.

 それはそうかもしれないけど,その広い範囲の意味を持つ言語が,「神の声が〜〜〜」とやらのタワゴトに掠りもしなければ,類語が一切ないってのはちょっと不自然すぎるねえ.

>それともうひとつ,湘南乃雨が嘘をつく理由があるのかな.

 さあ,しらないねえ.知る気もないしねえ.
 ただ一ついえることは,世の中には,自分や自分の信じていることが間違いだと認めるのがイヤでいやでしょうがないので,とっさにウソをついて連中が腐るほどいるってことだねえ.
 でもってそのウソを突っ込まれると,ウソを別のウソで上塗りして,ついでに恥の上塗りもする人も珍しくないねえ.

>典拠が示されない→栗島切れの嘘だ,というのは,単に論理の飛躍でないかい?

 誰もそんなことは言ってないんだがねえ.
 一向に典拠を示そうとしないし,しかも傍証からは,ウソである可能性が100%に近いってことなんだけどねえ.

 ああ,そういえば
>結局何をどうやっても,JSFの自爆を否定できないんだから.
の典拠も示されていないねえ.
 自爆説は突っ込まれまくりだしねえ.

ついでに言うと

>大型書店に行ってみたとか.
>JSFを養護するために?ご苦労なことでwww

なんて書いているところを見ると,学術的興味というものを抱いたこともなさそうだねえ,この人.
 そんな人が「イスラム事典」を読んでいるとは,到底思えないけどねえ.
 イスラームに学術的興味のない人が読んでも,ちっとも面白くなさそうな,まさに事典(というより辞典に近い)なんだよねえ,あれは.

>ああ,そうそう.現代アラビア語の辞書で,語源まで詳しく分かるものがあるとは
>初耳なので,版元教えてください.

 語源研究書を探したんであって,「現代アラビア語の辞書で,語源まで詳しく分かるもの」を探したんじゃないんだけどねえ.
 学術的興味どころか,そもそも学力の基本たる日本語読解能力に,問題を持っていそうだねえ.
 お前さんは少しは読書したほうがいいよ.
 「基本的文献」でなくてもいいからさあ.
 日本語読解能力も身につくし,同時に知識も身につくんだからねえ.

社会学板,2009/11/24(火)
青文字:加筆改修部分

>(辞書を検索したからには,アラビア文字読めるんだね.すごいねwww)

 お前が考えてる以上に,世の中は広いぞ.
 「2ちゃんねる」に限っても,こんなスレッドまである.

チベット語スレッド
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/977583647/l50
ネパール語
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1037106251/l50
☆ カンボジア語 ☆
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/988032431/l50
O エストニア語っいいですよね U
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1036532703/l50
リトアニア語
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1022177298/l50
** ディベヒ語 (モルジブ大好き) **
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1053440248/l50
サンスクリット語&パーリ語スレッド(その2)
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1138115163/l50
【開】NHK テレビでアラビア語 3 【エバ・リーム】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1226418193/l50
ペルシア語スレッド
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1234877683/l50
最近話題の「ダリ語」って…?
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1004439820/l50

>だけどさあ,これってそもそも『防衛黒書』の記述ではないし,
>JSFによる林批判が正しかったという証明には全然ならないよね.

 いや,だからさ,JSFによる林批判は,
「当初のムジャヒディンの中核を為したのはパキスタンの神学校の生徒である」
の否定だろ?

 さらに,防衛黒書の記述によれば,林自身が,学生を意味する「タリバン」と,後に政権を握る組織としての「タリバン」を,混同していた可能性があり,そうだとすればJSFの批判エントリは,むしろ林の理解に合わせた形なんだけど?

>君がせっせと調べ回ったところで,まだ目に触れていないソースが
>あるのかもしれないし,第三者にはそれ以上のことは言えない罠.

 とりあえず,お前の目に触れたソースを出せば済む話じゃね?
 他人に対して辞書名どころか書店名まで要求してるんだから,そのくらいできるよね?

>湘南乃雨はモスボール問題の時も
>ヒューマンソースでJSFを追いつめたぜ.

 何言ってんだか(笑)

 湘南の人が当時言っていたのは,

>海自の関係者に聞いてみたが,
>「そういう(モスボールされているという)話は聞いたことがない」
>と言っていた.ただし,これについても,この関係者がP3Cを管轄しているわけではないから,
>これだけの根拠で即断はできない.

だ.
 議論をする上でのヒューマンソースの頼りなさというものの話だよ.

社会学板,2009/11/24(火)〜11/25(水)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
355 :名無しさん@社会人:2009/11/28(土) 20:22:01
>349
つまり,
「調べるだけは調べてみたけど,なんの証明もできませんでした」と.
バカの理屈で,これがどう巡ってくと,林や湘南乃雨が正しくない,
ということになるんだろうwww

 【再反論】
「当初,義勇兵の中核を為したのはパキスタンのイスラム神学校の学生たちで,彼らはタリバンと呼ばれた.」
を証明できてない人が,偉そうに言っちゃいかんなあ.

 「小学生頭」は,傍証って言葉も知らないのか?
 湘南の雨が言ってることに対して,
「もしそれが本当であるなら,存在してしかるべきはずのものが,いくら探してもない」
って,「だねえ」はそう言ってるんだよ.

社会学板,2009/12/01(火)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
290 :名無しさん@社会人:2009/11/25(水) 00:35:39
↑他.
うーん,ますますドツボにはまってるねえ.
アラビア語辞典と明記して他のが,いつの間にか語源研究書になってる.
それならそれでいいから,署名と版元教えてくださいwww

この文章だと,探しただけで入手もしてなきゃ呼んでもいないみたいじゃない.
学術的興味がどうとか以前の問題でしょ.
他人には典拠,典拠と言いながら,こちらの質問からは逃げてしまうんだから.
「お前が先に答えろ」で答えになるのだったら,
そもそもはJSFが戦記ファンの質問にちゃんと答えるところから始めなきゃwww

君も,もはや泣いていいよ.

 【再反論】
>アラビア語辞典と明記して他のが,いつの間にか語源研究書になってる.
>それならそれでいいから,署名と版元教えてくださいwww

 それなら
「タリバン(タリブ)は『神の言葉を聞く者』という意味である」
という記述のある書籍名を教えてくれたほうが,手っ取り早くていいんだけどねぇ.
 そうすりゃ「湘南乃雨が正しかった」で決着じゃん.
 それが載っていない本をいくら提示しようと,「他の本に載っている」という可能性を否定できなければ,意味がないだろ.
 そういうのを「悪魔の証明」と呼ばれてるんだって,何回言われりゃ気が済むのよ?

 あ,ちなみに「他の本に載っているという可能性を否定できない」は,「他の本に載っている」とイコールでないのは当然だから,それで湘南乃雨が正しいことの根拠にはならんからな?
 なんかその辺勘違いしてるみたいだったから,念のため.

社会学板,2009/11/25(水)
青文字:加筆改修部分

 なんだかねえ,例の人(=ハンドルネームが色々異なっているけれど,論旨も文体もよーく似てる一群の人々)のレスはことごく枝葉末節だねえ.
 タリバン自体についての考察には,この人,ノータッチなんだよねえ.
 そのくせ,
>『防衛黒書』の記述に即した議論ができてない人が,こんなことを言ってもな.
などと言いだしたりするのだから,なんだかねえ(笑)

>アラビア語辞典と明記して他のが,いつの間にか語源研究書になってる.
>それならそれでいいから,署名と版元教えてくださいwww

 んーと,噛んで含んで口移しされるような,お子様に対するレベルの説明でないと,分からないのかねえ.
 やれやれ.

 探したのは
>アラビア語の語源についての書籍
 読んだのは
>アラビア語辞典の「たー(アラビア語のアレフ・バー=アルファベットって2ちゃんでは貼れないのかねえ?)」の項目
だとちゃんと書いてあるんだけど,まさかこの二つを混同しちゃうとはねえ.
 ほんと,読書嫌いだと読解力はなくなるということが,良く分かるよねえ.

 よし,この際だから色々本を紹介しちゃおうかねえ.
 読書嫌いの例の人は読まなくても,ROMしてる人で興味を持ってくれる人が出てくればOKってことでねえ.

 まず辞書だけどねえ,
「パスポート初級アラビア語辞典」本田 孝一,出版:白水社
で初心者は十分だねえ.
 ステップアップしたいときには
「日本語アラビヤ語辞典」内記良一,大学書林
 ちなみにこの本は,内記良一先生の遺作(涙
 上2冊が,俺が持ってるやつだねえ.

 本格的に学びたい人向けには,
「THE HANS WEHR DICTIONARY OF MODERN WRITTEN ARABI」Edited by J M.Cowan,Spoken Language Services
ってのがあるねえ.

 イスラーム社会については,初心者がいきなり宗教解説みたいなものから入ると,ムスリム/ムスリマがみんな宗教でっかちな人々だと誤解しちゃうだろうから,
「イスラム幻想世界 怪物・英雄・魔術の物語 Truth in fantasy 37 桂 令夫,出版:新紀元社
「サラディンとサラセン軍 十字軍の好敵手 オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ 」デヴィッド・ニコル,出版:新紀元社
みたいなやつから入るといいんじゃないかねえ.
 読みやすいからねえ.
 あと,巻末に参考文献が色々載ってるから,それを手がかりに次々読んでいけばいいしねえ.

「梅棹忠夫著作集 第4巻 中洋の国ぐに」梅棹 忠夫,出版:中央公論社
も面白いんだけど,入手難だねえ.
 ナントカ黒書みたいなくだらない本ばかり出て,こういう面白い本を品切れにしちゃうんだから,そりゃ本も売れなくなるよねえ.

社会学板,2009/11/25(水)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
298 :名無しさん@社会人:2009/11/25(水) 20:45:51
>296
まずは,教えてくれてありがとう.
やっぱりアラビア文字が読めるんだね.すごいね.
だとすると君は,タシュトゥーン語がどうでんこうでんと
言ってた人間とは,文体はそっくりだが別人なんだね?
あの人は,タリバンがアラビア語であること自体,知らなかったみたいだから.

しかし,依然として分からないことがあるんだ.
どうしてまた,初心者向けの辞書で語源を調べようと?
アラビア語の語源について,どんな書籍を当たってみたのか,
また,大型書店というのは具体的にどこで,どのフロアにそうした
洋書が集められているのか,教えてくださいと言ったのに……

まさかとは思うけど,大あわてでネットから引っ張り出してきた,
なんてことはないよねwww
んで,JSFが正しいとする典拠はあったの?

 【再反論】
>あの人は,タリバンがアラビア語であること自体,知らなかったみたいだから.
 その人は
>タリブとはイスラム神学生のこと⇒△
>アラビア語では学生全般を指すんだけど,パシュトゥニスタンでは特にマドラサの生徒のことを指すようになった.
と言ってる人と同一人物だと思うんだが,一体どういう理解をしたら,そういう結論になるんだ?

>どうしてまた,初心者向けの辞書で語源を調べようと?

 相変わらずの読解力だね.
 書籍の紹介はあくまでも,お前以外のROMに向けてのものだと,ちゃんと書いてあるのに.

>んで,JSFが正しいとする典拠はあったの?

 とっくに示されているんだが.
 林信吾が正しいとする典拠は,相変わらず示されないままだが.

 混同していたのは林信吾の方だった,という書き込みは徹底的にスルーするね.

 ちなみにWikipediaによると,

>「ターリバーン」という語は,アラビア語で「学生」を意味する「ターリブ」の,パシュトー語における複数形

らしいぞ.
 そもそも「タシュトゥーン語」じゃなく,「パシュトゥー語」だし(笑)

 なんかドツボに嵌ってないか?(笑)

社会学板,2009/11/25(水)
青文字:加筆改修部分

 こいつ(=反論者),まるで何年何月何日何分地球が何回回ったとき?って言い出す小学生だな(笑)
 そうやって,ひたすらタリバン論議と全然関係ないほうに議論を誘導して,「だねえ」の人を消耗させようってハラが見え見えだよ.
 もう,こいつの書店議論――議論ってレベルじゃないけどな.子供の揚げ足取りレベルだけどな――は無視して,タリバン自体の議論に専念したほうがいいよ>「だねえ」の人

社会学板,2009/11/25(水)
青文字:加筆改修部分

 OK.
 こっちも1日何十分も相手してられないし,タリバン以外についての瑣末な議論は,どうでもいい話のはずだしねえ.

社会学板,2009/11/26(木)
青文字:加筆改修部分

 【反論】
303 :名無しさん@社会人:2009/11/25(水) 22:55:42
>296
新紀元社の,限りなくトンデモ本に近い代物を初心者向けとは,ひどすぎるんでないかい?
『イスラームの日常生活』とか『アラブから見た十字軍』とか,もう少しまともな本が
いくらでもあるよ.
まさかとは思うけど,ネットでの評判だけ調べて,読みもしないで列挙しなかったよねwww
んで,大型書店で洋書を調べた話はどうなったの?

どうでもいいんだけど,この人が言ってるのは
「あれこれ調べたけど,湘南乃雨が使ったソースが分からない」
というだけのこと.こっちが知りたいのは,
JSFが間違ってたのはすでに明らかなのに,なんでそこまでして擁護する?
ということ.おそらくこの話は,永久にかみ合わないだろうね.

 【再反論】
 んー?
 新紀元社の本は,あくまで「初心者向けに読み易いもの」として挙げたんだけどねえ.
 それに,全く間違いがないとは言わないけど,トンデモ本といわれなきゃならないほどの出来でもないと思うがねえ.
 何を根拠に「トンデモ本」と言うのか,これも根拠を出して欲しいねえ.
 さあ,出さなきゃならない典拠が4つになっちゃったねえ.
 宿題が溜まる一方で大変だねえ(笑)

 あとねえ,「アラブが見た十字軍」(アラブから見た十字軍」なんてタイトルじゃないけどねえ)は,どう考えても初心者向けじゃないと思うんだがねえ.
 あれって十字軍の歴史の流れをあらかじめ把握していないと,なかなか初心者には入りづらいと思うんだけどねえ.
 例えばヌールッディーンの宣伝戦とか,アル=ナーシルとアル=カーミルの内紛とか,かなり十字軍の歴史のミニマムなところまで扱うからねえ.
 学校の日本史だって,いきなり山川の教科書で学ばないで,中学校でざっと流れを教わるよねえ?
 初心者向けには,だからまずは平易な「サラディンとサラセン軍」からスタートしたほうがいいと思うけどねえ.
 ま,それはROM者の選択の問題なんで,どっちを信用するかはROM者にお任せするとするかねえ.

 だいたい十字軍は,日本人にとってはあまりなじみがないジャンルなんで,どうせ「アラブが見た〜〜」を紹介するなら,「アラブが見たアラビアのロレンス」のほうが,ロレンスは映画にもなってる分,まだしもなじみがあると思うがねえ.
 なんで「初心者向け」と断っているところに,わざわざ初心者になじみの薄いほうのを紹介するのかねえ?

 それとねえ,「イスラームの日常生活」って本は見たことないんだけど,出版社や著者を教えてくれないかねえ?
 片倉先生の「イスラームの日常世界」なら知っているけどねえ.
 片や初心者向けとは言いがたい本を初心者向けに薦めている点といい,しかもどっちも書名まで間違えている点といい,

>まさかとは思うけど,ネットでの評判だけ調べて,読みもしないで列挙しなかったよねwww

は,むしろ君のほうにあてはまりそうだねえ(笑)

社会学板,2009/11/26(木)
青文字:加筆改修部分

>「あれこれ調べたけど,湘南乃雨が使ったソースが分からない」

 全くその通りだね.
 コテの使い分けミスからこっち,さっぱり出てこないね.
 まあ,再登場の際には,華麗にソースを提示してくれるだろうから,気長に待っていましょう.

 雨乞いでもしてみましょうか?

社会学板,2009/11/25(水)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
318 :名無しさん@社会人:2009/11/26(木) 20:30:11

んー,予想通りにドツボにはまったねえ.
本のタイトルも含めて,大慌てでネットで検索して書いたとバレバレだよwww
宿題がたまる一方?こっちの質問から逃げ回った奴が,なに言ってんの?

アラビア語が堪能な君が,なんだってまた初心者向けの辞書で語源を調べようなどと?
大型書店で調べた洋書って,具体的にどのような?

さあ,今度は英文で某ネット書店を検索し,大型書店の在庫も調べないと.大変だwww
んで,なんでそこまでしてJSFを擁護するの?
あのブログにおけるタリバン談義は「典拠」もろとも粉砕されたよ.

それにしても,検索に少々手間取るように細工しておいたら,
ものの見事に地雷原に突撃して……wwww
言っとくけど,俺は誤記なら誤記とちゃんと認めてきたからね(>301)
は,これで「だよねの人」も,インテリぶった化けの皮がはがれました.
一言を残すのみ.

バーーーカwwww


319 :名無しさん@社会人:2009/11/26(木) 20:31:17

あれ?「はい」が「は」になってる.
すみません,誤記でした.


327 :名無しさん@社会人:2009/11/26(木) 22:47:37
実を言うとね.「だよね馬鹿」が大型書店で洋書を探してみた,
なんて書いた時点で,こっちは吹いたのよ.
「調べる」とは,そういうことじゃないんだなぁ.
どうせなら「大英図書館に行った」くらいのこと言えばよかったのにwwww

アラビア語の辞書だの語源の本だの,馬鹿ブログを信じる手合いは騙せても,
JSF病に感染しないレベルの知性の持ち主には通用しないってこと.
>324
「なぜ2冊ともタイトルが微妙に違う?」
という疑問さえ抱かず,ネットで検索して,
「あ,こいつ間違えてる」と鬼の首を取ったようにはしゃぐ.
今までのパターンが全部そうだったことと,わざわざネタ元まで教えてくれて有り難う.

 【再反論】
 何の話してんのかさっぱりなんだが・・・

>それにしても,検索に少々手間取るように細工しておいたら

て,書名をわざと間違えたって言いたいのかな?
「アラブから見た十字軍」にしても
「イスラームの日常生活」にしても,
ぐぐったら一発でトップに正しい書名が出てくるんだけど,どの辺で手間取るの?
 わざとかどうかはともかく,お前が正しくない書名を書いたということ以外の,なんの証明になるの?
 バカにも解るように説明してくれないかなあ,インテリさん?

 あと,「当初」の期間についてもお願いね.
 一時期でも「中核を為した」と認められるに充分で,かつ,他のどの文献にも残らないくらいに短期間という,絶妙の間を是非.


321 :名無しさん@社会人:2009/11/26(木) 21:16:50

>それにしても,検索に少々手間取るように細工しておいたら,
>ものの見事に地雷原に突撃して……wwww

 言い訳まで小学生レベル.
 ワロタ.


324 :名無しさん@社会人:2009/11/26(木) 21:31:52

 あ,ひょっとしたら
「アラブから見た十字軍」
「イスラームの日常生活」
っていう本が本当にあるのかな?
 そうだとしたら,間違いの指摘は的外れかもしれないけど,amazonでもビーケーワンでも楽天ブックスでも見つからないくらいマイナーで,しかも酷似したタイトルの別の本が検索のトップに出てくる本,ってことになるな.
 すごいレアな条件じゃね?
 ぜひ出版社と著者を知りたい.

 まあ,どっちにしろ「だねえ」の再反論が,がネットの情報だけを元に書かれたという証拠にはならんけどね.


325 :名無しさん@社会人:2009/11/26(木) 21:35:46

>ネットの情報だけを元に書かれたという証拠にはならんけどね.

 小学生頭の考えることなんて,
「あいつに読んでないってばらされた!
 チクショー!
 こーなったら仕返しだ!
 あいつも読んでないってことに印象操作してやる!」
程度のもんだろ.

 今のところ全然成功してないけど(笑)

社会学板,2009/11/26(木)
青文字:加筆改修部分

「書名を故意に微妙に間違えた」
ってのが,事実としてもさ.それを指摘したことが,「ネットで検索しただけの知識だって証明になる」理由が分からん.
 ただ単に書名間違えたって事実以外,何もないんだが…
 なんでそんなに自信満々になれるんだろう?

>「なぜ2冊ともタイトルが微妙に違う?」
>という疑問さえ抱かず,

 いや,そりゃ,お前が嘘つきで誤読歪曲捏造のプロでミスタイプの達人だからだろ(笑)
 どんだけ実績重ねてんだよ(笑)
 もはやブランドだよ(笑)
「こいつの言うことだからどうせ間違ってるんだろうな」
って思われちゃうレベルだよ(笑)

社会学板,2009/11/26(木)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
347 :名無しさん@社会人:2009/11/28(土) 18:35:34
>336
これは……酷すぎるなあ.ドツボを通り越して蟻地獄にはまってるよ.
タリバンとはもともと「神の言葉を聞く者」という意味.
これが疑わしい,と君が考えるのはいいよ.疑わしいから調べた,というのも結構なこと.
だけど,最初に辞書を調べたなんて言うから,
現代アラビア語の辞書で,語源まで出てるものがあるの?と問いかけたわけ.
そしたら,辞書でなく語源の本だと言い出した.
それならそれでいいから版元教えて,と言ったら,無視されて,一巡して辞書に戻って,
語源でなく似た発音を持つ類義語を調べたんだ,だとwwww

似た発音を持つ類義語が辞書にあろうがあるまいが,それでなにが証明されるの?
てか,類義語ってみんな発音まで似てるの?アラビア語ってそうなの?
もしかして,類義語と派生語の区別もついていないとか?
それで「単語の意味」と「語源」も区別できずに偉そうなこと書き散らしたのかwww
お前,号泣していいよ.

あ,待った.泣き出す前に2点ほど.
その,調べてみた辞書って,右開き?左開き?
あと,大型書店で洋書を見た話は,一体どうなっちゃったの?

なんとか言ってみろよ,だよね馬鹿.

 【再反論】
 蟻地獄どうこうの前に,君の脳みそがありんこサイズなんじゃないか?

>だけど,最初に辞書を調べたなんて言うから,
>現代アラビア語の辞書で,語源まで出てるものがあるの?と問いかけたわけ.
>そしたら,辞書でなく語源の本だと言い出した.
>それならそれでいいから版元教えて,と言ったら,無視されて,一巡して辞書に戻って,
>語源でなく似た発音を持つ類義語を調べたんだ,だとwwww

 「だねえ」の人は,
「アラビア語の語源に関する本を探したが,見つからなかった.
 アラビア語辞典で似た言葉を探してみてもなかった」
と最初から言ってるだろうに.
 なんで君の中では
「語源が載っているアラビア語辞典を調べた」
ということになっているんだ?
 探しても見つからない本の版元を教えろとか,どこまで悪魔の証明好きなのよ?

社会学板,2009/11/28(土)
青文字:加筆改修部分


 【反論】
265 :名無しさん@社会人:2009/11/21(土) 11:21:06
>260その他
言うことはそれだけか?
もはや「JSF病患者認定」だな.

タリバンが初めて登場したのは1994年.
これがJSFの議論の前提だが,それは間違いだとついに認めた.
ところが,それでなにを言い出すかと思えば,
『防衛黒書』が正しいとする資料もない,だってwwwww.

言っとくが,上記のwwwwは脱力した笑いだからね.
これをなぜ「JSF病」と言うかだけ,教えてあげよう.
この馬鹿ブロガーは,陸自の新戦車が7億円で調達できるのだと主張し,
そんなわけない,と論駁されたら,とたんに信者を動員し(もしかしたら自分がなりすまして)
「金輪際7億円にならないという根拠もない」
などと言い出した.再度,脱力のwwww
モスボールの時もそうだったが,同じビョーキが蔓延してるよ.
見ててごらん,今度はきっと
「JSFが書いたこととは微妙にニュアンスが違う」
とか言い出すから.もはや笑いもでない.

ただ,JSF病はまっとうな知性を持った人には感染しない.ご安心を.

 【再反論】
>タリバンが初めて登場したのは1994年.
>これがJSFの議論の前提だが,それは間違いだとついに認めた.

 んー? 誰がー?
 分かりやすく言うとこういうことだよねえ.

●タリブとはイスラム神学生のこと ⇒ △

 アラビア語では学生全般を指すんだけど,パシュトゥニスタンでは特にマドラサの生徒のことを指すようになった.
 これがいつ頃からそうだったのかどうかは,ちょっとはっきりしない.
 アラビア語由来の単語なので,アラブ・アフガンが本格的に流入し,かつ,過激原理主義思想がマドラサに浸透してきた,1986年頃からじゃないかと個人的には思ってるけどねえ.
 エジプトやサウディから義勇兵が,渡航費はサウディ負担でペシャワールに送り込むシステムが確立されたのがこのころで,でもって体のいい国外追放代わりに,過激分子をサウディはどんどん送りつけたらしいからねえ.

●タリバンという名称で呼ばれた武装部隊が1994年以前にいた ⇒ ×

 タリブ出身の兵士はムジャヒディン各派に漏れなくいたようだけど,タリバンという呼称で紹介された例はないんだよねえ.
 ゲリラにはそもそも,何何部隊といったはっきりした編制がなかったんでねえ.
 大雑把に「ラバニ派のマスード軍」とか,「ドスタム軍のハザラ人部隊」とか呼ばれていた程度だったんだよねえ.
 アフガン・ゲリラに同行,または参戦した日本人の手記も,何冊か出てるから,そこらへんは読めば分かると思うけどねえ.
 「基本的文献」の人はどうも読書嫌いみたいだから,どうせこれも読まないんだろうけどねえ(笑)
 でもって,オマルが武装勢力「タリバン」を自称して,南部アフガンを席巻していることが外部に報道されるようになったのが,1995年中ごろからの話なんだよねえ.
 仮にサンヒザル事件が,タリバンのスポークスマンの話が事実だったとしても,タリバンのデビューは1994春ってことになるしねえ.

●当初,タリバンがムジャヒディン義勇兵の中核をなしていた ⇒ ×

 これは黒井文太郎氏の言うとおり.
 それに,オマルの話を信じるなら,彼がアフガン紛争に参戦したのは1989〜1992年のことだしねえ.

●そのタリバンが後に政権をとってタリバン政権となった ⇒ ×

 んなわけなーい(笑)

 ざっとこんなところ.
 ファハミディ(お分かり)?

>ところが,それでなにを言い出すかと思えば,
>『防衛黒書』が正しいとする資料もない,だってwwwww.

>言っとくが,上記のwwwwは脱力した笑いだからね.

 んー?
 脱力するだけでいいのー?
 これって重大な話なんだけどねえ.

 仮にだよ,ナンチャラ黒書のほうが正しいとすると,これまでタリバンについて書かれた本の全てが間違ってたってことを意味するんだけどねえ.

タリバン研究の第一人者のアハメド・ラシッドも間違ってて
タリバンのオマルとインタビューできる数少ない記者のサミ・ユサフザイも間違ってて
ダリー語研究家の田中浩一郎先生も間違ってて
(その他書き連ねるときりがないので省略)
唯一,林って人だけが正しいって,あんた,そう言ってるも同じなんだけどねえ.

 しかも,典拠もなく.

 それって盲信って言わないのかねえ?

 追伸しとくねー,林ナントカが正しいとするとだねえ,「基本的文献」の人が挙げていた両方の「タリバン」や「イスラム事典」までもが間違ってたと,そういう話になるんだけど,いいのかねえ?
 もしや記述が変わったのかと思って,某大型書店で新版のほうの「イスラム事典」をチェックしてきたけど,やっぱりタリバンの記述に関しては,
「1994年11月頃に突如出現」
みたいな表現だったしねえ.
(つまりサンヒザル事件については,根拠不明として無視してあるわけだねえ)

「イスラム関係の研究書をことごとく蹴散らす林カッコイイ」とでも,
盲信者は思ってるのかねえ?

 それとも林って人,カビール(偉大)な超人か何かなのかねえ?



279 :名無しさん@社会人:2009/11/22(日) 13:08:49

 唯一神,ホホイ神誕生の瞬間である(笑)

社会学板,2009/11/22(日)〜11/23(月)
青文字:加筆改修部分

>タリバンが初めて登場したのは1994年.
>これがJSFの議論の前提だが,

違う.
 JSFの議論の前提は,
「当初のムジャヒディンの中核を為したのは,パキスタンの神学校の生徒ではなく,エジプト人とアルジェリア人である」
だよ.
 組織としてのタリバンの登場が1994年だというのは,その傍証にすぎない.

 相変わらず,流石の日本語能力だねえ.

>この馬鹿ブロガーは,陸自の新戦車が7億円で調達できるのだと主張し,
>大内一佐は公式記者会見で個人的な願望を含むと前置きしつつ
>最大限に量産効果が発揮された時点での価格は7億円と発言し
>各マスコミはそれをそのまま報道し
>JSFもそれをソースとして「7億円なら安い」とエントリを書き
>量産化でも10億と報道した朝日は根拠を説明すべきと批判した.

>そんなわけない,と論駁されたら,とたんに信者を動員し(もしかしたら自分がなりすまして)

事実:
 初年度に7億にならなかった!とはしゃぎまわるアンチ君に,スレ住人が「量産化したら」って言ってたでしょ,と諭すが無視.
 「動員・成りすまし」については「妄想お疲れ様」としか.

>「金輪際7億円にならないという根拠もない」
>などと言い出した.再度,脱力のwwww

事実:
 「金輪際7億にならないと証明しろ」と言われたアンチ君が,何故か「その前に1円にならない証明をしろ」と言い出し,それでも真面目に,現在の物価を考えれば1円で戦車が作れるわけねーだろ,と答えると,
「1円も7億円も同じだ!」
とアンチ君おおいばり.
 わけわからん.

>「JSFが書いたこととは微妙にニュアンスが違う」
>とか言い出すから.

 微妙とかニュアンスとかってレベルじゃないんですけど,どうしたらいいですか.

 嘘ばっかりだなあ.

>ただ,JSF病はまっとうな知性を持った人には感染しない.ご安心を.

 お前の知性が「まっとう」なら,俺はお前と違う方でいいや.

社会学板,2009/11/21(土)〜11/22(日)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
283 :名無しさん@社会人:2009/11/24(火) 22:44:18

 〔略〕
林が正しかったらほかの研究者が全部間違えてることになる?なんで?
『防衛黒書』の記述に即した議論ができてない人が,こんなことを言ってもな.
結局何をどうやっても,JSFの自爆を否定できないんだから.

 【再反論】
>林が正しかったらほかの研究者が全部間違えてることになる?なんで?

 「なんで?」ってなんで?
 林って人の記述が,他の研究者の記述全てと食い違っていて,それでどっちも正しいなんてことは,論理的にありえないと思うけどねえ.

>『防衛黒書』の記述に即した議論ができてない人が,こんなことを言ってもな.

 意味不明だねえ.
 タリバンについて,また,アフガンについて一切論じることができていない例の人(=ハンドルネームが色々異なっているけれど,論旨も文体もよーく似てる一群の人々)が,そんなことを言い出してもねえ(笑)

社会学板,2009/11/24(火)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
346 :名無しさん@社会人:2009/11/28(土) 18:19:57
>341他
ふーん.302をバカにしてたんだぁ.
笑った?さぞや笑いがひきつったんでないかいwwww

君らがこれまでさんざ持ち上げてきた講談社版の書籍を典拠にして,
JSFの議論をたたきつぶしたからねえ.
ついでだから,もう少し「笑わせて」あげよう.
>345も,レスする前に検索かけ直すといいけど,

1994年以前に,タリバンと呼ばれる武装勢力は存在しなかった.

このように,事実として明記されている典拠があったら,出してみな.
そうでない限り,

JSFが正しかったら,作家や研究者が軒並み違ってる.

ということになってしまうよ.いくら信者でも,そこまで言うかい?
それにしても,具体的に反論できなくなったら,
「そんなもん,お前の思いこみだ」
と言って笑っちゃえばいいんだ.
バカの理屈の中で生きてると,なにやら楽しそうでいいねえ.
参考になったよwwww

 【再反論】
なんだかなあ.
 要するに,
「当初,義勇兵の中核を為したのはパキスタンのイスラム神学校の学生たちで,彼らはタリバンと呼ばれた.」
を認める作家も研究者も文献も,林信吾以外には存在しないけど,1994年以前にタリバンと呼ばれた武装勢力が存在しないとする作家も研究者も文献もないから,
「当初,義勇兵の中核を為したのはパキスタンのイスラム神学校の学生たちで,彼らはタリバンと呼ばれた.」
は事実である,と言いたいってこと?

 アンチ君のレベルの低さは今さらなので,悪魔の証明云々はもうどうでもいいけど,

>1994年以前に,タリバンと呼ばれる武装勢力は存在しなかった.
>このように,事実として明記されている典拠があったら,出してみな.
>そうでない限り,
>JSFが正しかったら,作家や研究者が軒並み違ってる.
>ということになってしまうよ

 なんで?
JSFはただの一度も
>1994年以前に,タリバンと呼ばれる武装勢力は存在しなかった.
なんて言ったことはないよ?

 JSFが言ってるのは,
>組織としてのタリバーンが出現したのは1994年以降で,
だよ.
 さらに
>その中心はパキスタン領内のアフガン難民でマドラサで学ぶイスラム神学生であり,
>ソ連侵攻時にはまだ生まれていないか幼かった者ばかり
とも書いているので,ここでいう「組織としてのタリバーン」が指すのは,明らかに後に政権を取る「タリバン」のことだね.
 他にタリバンと呼ばれる武装勢力があろうがなかろうが,関係ないよ?

 おおかた,自分が言われたことをなんとかしてオウム返ししたかったんだろうけど,それならそれで話の流れくらい把握しとかなきゃ.

 話の流れをおさらいしておくと,そもそもの発端は林信吾が,
「当初,義勇兵の中核を為したのはパキスタンのイスラム神学校の学生たちで,彼らはタリバンと呼ばれた」
と書いたこと.
 それをJSFが,黒井文太郎著『イスラムのテロリスト』を参考にして否定した上で 組織としてのタリバーンが出現したのは1994年以降であり云々と傍証を提示したわけ.
 そこを最近ご無沙汰の雨さんが
「林の言うタリバンは,後に政権を取るタリバンとは別なので,それらを混同したJSFの指摘は的外れだ」
と言った.
 ところが,どうやら混同していたのは林信吾の方であるようなので,JSFの指摘は的外れではない.

 94年以前,どこかに「タリバン」と呼ばれる武装勢力が存在していたとしても,JSFが書いているのは明らかに「後に政権を取るタリバン」のことなので,JSFの記述に間違いはない.

 ついでに,94年以前にタリバンと呼ばれる武装勢力が存在していたとしても,それが当初の義勇兵の中核を為したパキスタンのイスラム神学校の学生たちでなければ,林の記述が正しいとは認められない.
 が,これはJSFの記述とは関係ない.

 理解できたかな?

>それにしても,具体的に反論できなくなったら,
>「そんなもん,お前の思いこみだ」
>と言って笑っちゃえばいいんだ.

 だって,散々否定されてる「タリバンを中核とする抵抗運動」が前提なんだもん.
 ソースの提示もないのに.
 思い込みって言うしかないじゃん.

社会学板,2009/11/28(土)
青文字:加筆改修部分

 あとは,第三者にも参考になりそうなレスをつけられそうなのは,

>1994年以前に,タリバンと呼ばれる武装勢力は存在しなかった.
>このように,事実として明記されている典拠があったら,出してみな.

に関して,くらいかねえ?

 例の人の揚げ足取りは,もう殆ど例の人自身の読解力のなさに起因しているものだからねえ.

 典拠も何も,ナントカ黒書以外はタリバンの登場年を1994年としているから,それはすなわち,
>1994年より前に,タリバンと呼ばれる武装勢力は存在した.
とする見解とは並立できないよねえ.
 よって,
>1994年以前に,タリバンと呼ばれる武装勢力は存在しなかった.
典拠を挙げるとすれば,「アフガン現代史について触れられた書籍全て」ということになるだろうねえ.

 さて問題は,イスラム事典のように1994年後半と見るか,サンヒザル事件を事実と考えて,1994年春と見るか,ということになるんだけれど,オレ自身はサンヒザル事件みたいなものはあったんだろうと思うねえ.
 でないと,ISIの目にオマルが留まることなんてなかったろうからねえ.

 ただ,タリバンのスポークスマンの言うストーリーは,おそらくかなり誇張されていると思うんだよねえ.
 少女を拉致した(とされる)軍閥司令官を,戦車の砲身に吊り下げたということは,その基地には戦車,ないし装甲車輌があったということであり,それを武装が自動小銃だけの30人で制圧するなんて,まず不可能だからねえ.

 たぶん,オマルらのグループと軍閥司令官との間で,何らかの小競り合いが起こり,オマルがパーキスターンに逃げ込んだのは事実なんだろう.
 でも,オマルが軽武装の30人程度で勝てると踏んだのだとすると,そのターゲットは軍閥司令官という大物ではなく,どこかの軍閥の私設関所程度の小物だったんじゃないかねえ?
 パダル(復讐)を恐れて逃げたという事実も,襲撃相手の親玉が生き残っていたことを示唆するしねえ.

 そしてその程度の小競り合いなら,当時の治安の乱れたアフガンでは日常茶飯事であって,事件とも呼べない規模なので,タリバン登場は事実上1994年10月ないし11月と見ていいと思うんだけどねえ.

社会学板,2009/12/01(火)
青文字:加筆改修部分



 【珍説】
301 :名無しさん@社会人:2009/11/25(水) 22:43:02
↑これは失礼.誤記でした.
君たちの典拠がwikiくらいしかないということと併せて,教えてくれてありがとうwww

>277,295その他まとめて.
JSFがなにをどう間違えたか,文献読めば理解できるんだけどなあ(脱力のwwww)
講談社版の『タリバン』のp26に,こんな記述がある.
「一九九四年冬,神秘的なタリバンがはじめて出現してカンダハルを占領」
これだろ?しかしだね,p23を読んでごらんなさいよ.
「一九八〇年代のアフガン戦争で,ソ連軍と戦った経験のあるタリバンの戦士は数十人しかいなかった」
「かれらは,パキスタンのアフガン難民キャンプにつくられた数百校のマドラサ(イスラム神学校)の神学生だった」
矛盾しているよね.つまり,p26の記述にある「はじめて登場」は「アフガニスタン領内で,公然と」という文脈で
ないと成り立たないんだ.英語原書に当たってみないとこれ以上のことは断言できないが,
翻訳者があまり親切じゃなかったんだね.
しかしそれでも,JSFがもう少し資料を慎重に読んでいれば,『防衛黒書』に突撃して
自爆するような恥はさらさなくて済んだ.それだけの話なのだよ.
今度こそ,お分かりかな?


302 :名無しさん@社会人:2009/11/25(水) 22:49:02
↑続き
さて.こう書くと今度は「中核」という言葉にかみついてきそうだな.君たちは革マル系かな?
『防衛黒書』に書かれているのは,あくまでも「当初」と断ってあるよね.
タリバンを中核とする抵抗運動が始まってほどなく,いわゆるアラブ・アフガンの義勇兵が大挙して
はせ参じるわけだが,アラブ・アフガンという名称にも関わらず,非アラブ人が多数派を占めていた.
JSFが提示した資料に書かれてるのは,そのことなんだね.
つまり,時空列を決定的に間違えてるのはJSFの方.
これで,話は終わりかな.

 【事実】
 んーと,ここまで読解力が低いと,この人はどうせ分かろうとはしないだろうけど,ROMしてる人まで誤解しないように説明しておくとだねえ,

>「一九八〇年代のアフガン戦争で,ソ連軍と戦った経験のあるタリバンの戦士は数十人しかいなかった」

のあとに続いているのは,こんな文章なんだねえ.

>1989年にソ連軍が撤退したあと,四年間も続いたナジブラ政権との戦いには,
>もう少し多くのタリバンが参加しているが,ほとんどのタリバン戦士は,
>共産主義者と戦ったことはない.

 そしてそのあとに続くのが,

>「かれらは,パキスタンのアフガン難民キャンプにつくられた数百校のマドラサ(イスラム神学校)の神学生だった」

という文章なんだねえ.
 そして,さらに

>その神学生から選び出されて,タリバンの戦士になったのだ.

 つまりこの部分は,タリバンの兵士たちがタリバンに加わる以前の,従軍経験の有無について説明しているんだねえ.

 それを補完するのが,第1章p.55から始まる「タリバン首脳の実像」での,オマルの従軍経験についての説明や,p.69から始まるタリバン一般兵士の出自についての,もう少し詳しい説明なんだよねえ.
 つまり読了していれば,まず上記反論のような勘違いはしないはずなんだよねえ.

 つまりこの人は,「読んでないよねえ?」と指摘されて,慌てて読み始めたばかりなんだろうねえ.

>タリバンを中核とする抵抗運動が始まってほどなく,いわゆるアラブ・アフガンの義勇兵が大挙して
>はせ参じるわけだが,アラブ・アフガンという名称にも関わらず,非アラブ人が多数派を占めていた.
>JSFが提示した資料に書かれてるのは,そのことなんだね.

 んー???
 これはどこをどう読めばどんな理解になるのか,さっぱり分からないんだけどねえ.

>アラブ・アフガンという名称にも関わらず,非アラブ人が多数派を占めていた.

というのはどの箇所のことを指すのか,引用してほしいもんだねえ.
(といってもどうせしやしないだろうから,引用箇所が示されない限り,「また,いつもの誤読・誤解だねえ」で終わる話だと思うねえ)

社会学板,2009/11/26(木)
青文字:加筆改修部分

>つまりこの人は,「読んでないよねえ?」と指摘されて,慌てて読み始めたばかりなんだろうねえ.

 読了してても不思議じゃないけどね.
 過去のJSF批判のときも,全体の流れは無視して,エントリの中のごく一部を,自分の主張に合うように省略したり捻じ曲げたり切り貼りしたりするのが,この人の常だったから.

社会学板,2009/11/26(木)
青文字:加筆改修部分

 んー,どうだろうねえ.その可能性も否定できないけれど,
 一般的に言って,読書嫌いの人がこういったハードな内容の本を,読了するのはけっこう骨が折れると思うんだよねえ.
 まして比較的専門性の高い内容だし,例の人にアフガン知識がないことは,マドラサがどんなものか彼がロクに知らなかったことから明らかだし.
 該当地域に関する予備知識もなく,読書習慣もない人がチャレンジすると,けっこう時間がかかると思うんだけどねえ.

>自分の主張に合うように省略したり捻じ曲げたり切り貼りしたりするのがこの人の常だったから.

 それにしたって小学生レベルと揶揄されるようなことを,わざとやってるとしたら,それはとりもなおさず,例の人には重度の人格障害があるっていうことにならないかねえ?
 心理学はあんまり知らないけどねえ.

たとえば,
>アラビア語が堪能な君が,なんだってまた初心者向けの辞書で語源を調べようなどと?
といったレスを見ると,例の人が
>まず辞書だけどねえ,
>「パスポート初級アラビア語辞典」本田 孝一,出版:白水社
>で初心者は十分だねえ.
>ステップアップしたいときには
>「日本語アラビヤ語辞典」内記良一,大学書林
を読んで,「日本語アラビヤ語辞典」まで初心者向けの辞書だと天然で勘違いしているとしか思えないんだけどねえ.

>ステップアップしたいときには
と書いてあるから,この辞書が初心者向けなどでないことは,普通に読んだら分かるはずだから,これが捻じ曲げだとしたら,失笑を買うレベルのねじ曲げでしかなく,かえって逆効果だと思うんだけどねえ.
 逆効果だと分からないということは,それはつまり,他人とのコミュニケーションに普段から問題を抱えているとしか考えられないわけで,
 ちょっと怖いよねえ......


>語源を調べようなどと
にしても,

>アラビア語辞典の「たー(アラビア語のアレフ・バー=アルファベットって2ちゃんでは貼れないのかねえ?)」の項目も
>片っ端から見て回ったけど
>やっぱり「神の声が〜〜〜」なんて話にはかすりもしなかったしねえ.
>もし仮に語源的にそんな意味合いがあったとすると,
>似たような発音を持つ同一語源の類語があってしかるべきのはずだけどねえ.

と,「似たような発音を持つ同一語源の類語の有無を調べた」んであって,「語源」を調べたんじゃないことは,スレッドを追って読んでいけばすぐ分かるはずだしねえ.
 意図的な歪曲だとしたって,即バレレベルだからねえ.
 普通は,もうちょっと込み入った歪曲するんじゃないのかねえ?

>本のタイトルも含めて,大慌てでネットで検索して書いたとバレバレだよwww

に至っては,話が飛躍しすぎていて,この人の「超理論」についていける人は,いないんじゃないかねえ.
 小学生頭とか揶揄されているけれど,きょうび,小学生だってもうちょっと頭はいいと思うけどねえ.

社会学板,2009/11/27(金)
青文字:加筆改修部分

 そもそも,反論者の言うとおり「ソ連と戦ったタリバンが数十人しかいなかった」のならば,
「タリバンがムジャヒディンの中核をなしていた」by林信吾
は明確に否定されるよね(笑)

>『防衛黒書』に書かれているのは,あくまでも「当初」と断ってあるよね.
>タリバンを中核とする抵抗運動が始まってほどなく,いわゆるアラブ・アフガンの義勇兵が大挙して
>はせ参じるわけだが,アラブ・アフガンという名称にも関わらず,非アラブ人が多数派を占めていた.

 「当初」が指す期間をどれだけ短く区切ったとしても,パキスタンの神学生が中核だったというソースが,防衛黒書以外にない事実は変わらないし,「当初」が指す期間を短く区切れば区切るほど,パキスタンの神学生が中核だったということは実質的な意味を失うし,林信吾が「学生」を指す単語である「タリバン」と,後の政権を獲得する武力組織の呼称である「タリバン」を,混同していた事実も変わらない.

 まあ,とりあえず君が想定している「当初」の期間は,どれくらいなのか教えてくれない?

>時空列
 はいはい時系列時系列.
「くう」と「けい」をどうやったら,うっかりミスのレベルで誤記できるのか知りたい.

 泣いていいよ?

社会学板,2009/11/25(水)
青文字:加筆改修部分

 そういえばこんなの見つけたんだけど……
――――――
http://obiekt.seesaa.net/article/107293395.html#20091024201417
  <略>
  このように,前段階からきちんと語られているわけで,著者が時空列を間違えているなどどいうのは,JSFの愚劣な
  思い込みになりません.
  <略>
Posted by 戦記ファン at 2009年10月24日 20:14:17
――――――
 ……今コピペして思ったけど,「思い込みになりません」って,「思い込みに過ぎません」の間違いだよなぁ.
 なんかいろいろ日本語が怪しい人ではある.

社会学板,2009/11/28(土)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
331 :名無しさん@社会人:2009/11/26(木) 23:07:05
 〔略〕
当初の期間ねえ.なにが問題なんだろ.
『防衛黒書』の記述からは,
「1979年にソ連がアフガンに侵攻した直後の一時期」
ということしか読み取れないけど.
それが数週間なのか1年近くなのかによって,議論のなにがどう違ってくるの?
バカの理屈はどうもよく分からん.

 【再反論】
>『防衛黒書』の記述からは

 そもそもそれが疑われてるっていうのに,なんで防衛黒書を典拠にしてんだよ?

 発足からたった数週間の間に,他の勢力にたやすく乗っ取られてしまうような勢力は,「中核をなしていた」なんて呼ばれるに値しないし,1年近く中核勢力を維持していたと言うのなら,「防衛黒書」以外の文献にもその存在が残っていて然るべき.

 そうなっていないのは何故だろうね?

>当初,義勇兵の中核を為したのはパキスタンのイスラム神学校の学生たちで,彼らはタリバンと呼ばれた.

 林信吾は何を根拠に,この一文を書いたんだろうね?

社会学板,2009/11/26(木)
青文字:加筆改修部分

 んーとねえ,中核を林って人がどんな意味で使ったにせよ,

>当初,義勇兵の中核を為したのはパキスタンのイスラム神学校の学生たち

という事実自体が存在しないんだから,中核の意味について言い争ったって無意味だと思うけどねえ.

 なぜって,その前段の

> 一九七九年暮れにソ連軍がアフガニスタンに侵攻すると,
>まずは現地のイスラム教徒が抵抗運動を組織してゲリラ戦を開始し,
>ほどなく隣国パキスタン,さらには中東諸国から多数の義勇兵が馳せ参じた.

からして間違ってるからなんだよねえ.

 なぜってアフガニスタンで抵抗運動は,タラキがいわゆる「サウル革命」という名のクーデターで,政権を奪取して暫くすると,もう始まってるからなんだよねえ.

>いわゆる「サウル革命」と呼ばれる改革案は,土地の再分配,教育の宗教からの分離,
>女性のベールからの解放を目指したもので,
>アフガニスタン各地ではソ連の侵攻が始まる1年も前からジハードが火を噴いた.
 マイケル・グリフィン「誰がタリバンを育てたか」p.29より.

 林って人は,何がアフガンの人々を抵抗運動に駆り立てたのか,それすら理解していないんじゃないかねえ.

社会学板,2009/11/27(金)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
338 :名無しさん@社会人:2009/11/27(金) 18:45:24
>332〜
んー,とうとうJSF擁護は放擲して,枝葉末節な揚げ足取りに走ったねえ.
だよね馬鹿も洋書の一件には答えられずじまいでwwww
>335なんて,支離滅裂じゃん.
こっちの質問は「なにを,どうやって調べたの?」というだけのことなのに,
答えがチグハグだったわけで,誤解するとかしないとかいう以前の問題なんだけど.
>332もそう.
「疑う」のは勝手だけど「間違ってる」証拠をなにひとつ提示しないまま,
林はどんなつもりで書いたんだって.そういうことは林に聞け,って何度言ったらwww

 【再反論】
>んー,とうとうJSF擁護は放擲して,枝葉末節な揚げ足取りに走ったねえ.

 いや,お前の妄想と思い込みから捏造された「反論」をバカにしてるだけなんだけど?

>当初,義勇兵の中核を為したのはパキスタンのイスラム神学校の学生たち

 ここが既に典拠つきで否定されているし.
 上述のように,学生を指す単語である「タリバン」と,後に政権を取る武装組織としての「タリバン」を混同していたのは,JSFでなく林の方だった,ということも明白だし.
 今さら擁護なんて必要ないもん.

>「疑う」のは勝手だけど「間違ってる」証拠をなにひとつ提示しないまま,

 何度も言うけど,既に示されているね?

>林はどんなつもりで書いたんだって.そういうことは林に聞け,って何度言ったらwww

 いや,君が妄想と思い込みで捏造したじゃん,林の言い分を.
 君の捏造についての質問だから,君に聞いてるんだけど?
 自分の捏造の責任を,林センセに押し付けちゃいけないなあ.

 まあそんなことよりさ,
「書名を微妙に間違えて書くことによって張ったワナ」
について詳しく説明してよ.

 今のところ,君以外の誰も理解できていないようだし.
 ここは一発バシッと決めちゃってくださいよう!

社会学板,2009/11/27(金)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
338 :名無しさん@社会人:2009/11/27(金) 18:45:24
>337
ふーん.後のタリバン政権樹立につながる対ソ抵抗運動と,イスラム原理主義の台頭を
区別して考えることができないんだ.
これって,JSFがブログでやらかしたのと,まったく同じ思考回路による詭弁じゃない.

どういうことか,なんて詮索しないよ.どっちでもいいもん.
ネットで偉そうにしてる連中の頭は大体こんな程度ってこと.


339 :名無しさん@社会人:2009/11/27(金) 19:09:04
>337
ついでに言っておくと,『防衛黒書』p222だけど,
君が引用した部分の続きに,なんて書いてあるのかなぁ.

カブール大学などでは半年以上も前から「ソ連軍が来る」という
話で持ちきりとなっており,抵抗運動も半ば公然と準備されていたという.

こういう情報を林が公開してることを無視して,
最初に結論ありきの引用をするってのは,それこそ歪曲じゃないのかね.
一生やってなwwww

 【再反論】
>ふーん.後のタリバン政権樹立につながる対ソ抵抗運動と,イスラム原理主義の台頭を
>区別して考えることができないんだ.

 またまた小学生頭が,苦し紛れの口からでまかせを.
 タリバンなんてぶっちゃけ,パキスタンがアフガンに送り込んだ,親パ政権樹立のための武装勢力じゃないか.
 そんなタリバン政権が,アフガン・ゲリラの抵抗運動にどう繋がるんだよ(笑)

社会学板,2009/11/27(金)
青文字:加筆改修部分

>ふーん.後のタリバン政権樹立につながる対ソ抵抗運動と,イスラム原理主義の台頭を
>区別して考えることができないんだ.

 わはははは,こりゃ酷いねえ(笑)

 ここで皆さんにクイズです.
 上に引用した一文の中には,間違いが幾つ含まれているでしょう?

 答は後ほどレスするので,考えてみてねえ.


 〔略〕

 お待たせー.
では,回答編するねー.

>ふーん.後のタリバン政権樹立につながる対ソ抵抗運動と,イスラム原理主義の台頭を
>区別して考えることができないんだ.

という文章の中にある間違いは,これだけあるんだねえ.

1.対ソ抵抗運動とタリバン政権樹立との間には,何の繋がりもないんだよねえ.
2.そもそもタリバンは対ソ抵抗運動ではないしねえ.
3.イスラーム原理主義とイスラーム過激原理主義は別物だねえ.
4.タラキ政権樹立後に起きた抵抗運動はイスラーム原理主義とも過激原理主義とも関係ないしねえ.
5.というか,タリバンこそイスラーム過激原理主義そのものなんだけどねえ.


 まずはの1.について.

 これは大筋では,他の人の言う通り,
>タリバンなんてぶっちゃけ,パキスタンがアフガンに送り込んだ,親パ政権樹立のための武装勢力
だねえ.
 まあ,他にも通商ルートの安定確保とか,パーキスターンが,それまで肩入れしていたヘクマチアル派をついに見限ったとか,色々動機はあるみたいだけどねえ.
 しまいにはISIのコントロールも利かなくなって,タリバンは暴走しちゃうけどねえ(笑)

 タリバンにのちに集まる者のうち,少数は対ソ戦にも参加したことあるけど,オマルからして従軍経験は1989〜92年で,ナジブラ政権軍との戦いがメインみたいだしねえ.

 その上,タリバン軍はアフガン統一に当たって,むしろムジャヒディン各派を撃破し,残兵を吸収して占領地も拡大してきたんだし,むしろ,かつて対ソ抵抗運動をやっていたムジャヒディンとは,戦う側なんだよねえ.
 実際,タリバンとの対比で名前が良く出てきていた北部同盟は,これは自称ではなく,自称はあくまでも「ムジャヒディン」だったしねえ.

 …ということは,ラシッドの「タリバン」を読めば書いてあることばかりなんだけど,それすら分かってないってことは,この人,やっぱり読み終えてなさそうだねえ.

 余談だけど,研究者の遠藤義雄は,アフガンでは合従連衡の動きが激しいゆえ,これから先,状況次第ではこの旧北部同盟勢力が,タリバン側に寝返る可能性があることを指摘しているねえ.
 末端では武器の横流しなどしていて,すでにカネ次第では協力しているという話もあるしねえ.
 そうなったらカルザイ政権は崩壊するし,オバマも真っ青になるだろうねえ.

 でー,続いて2.について.

 すでに書いたこととかぶるけれど,のちにタリバンに合流する連中のうち少数が,対ソ戦に参加していた事実はあるけれど,タリバン部隊と言うものは対ソ戦時代には存在しなかったし,もちろんオマル率いるタリバンがソ連軍と戦った例などないんだよねえ.
 オマル自身,ムジャヒディン同士の内戦で乱れに乱れた治安を回復するための,世直し運動だと自称していたしねえ.
 事実としても自称としても,「対ソ抵抗運動」などタリバンはやっていないんだよねえ.

 ちなみにラシッドなどによると,オマルはムジャヒディン各派のうちハリス派にいたらしいと言われているけれど,ハリス派がのちのタリバンの母体になった事実などないし,上で書き忘れていたけれど,その他のムジャヒディン各派のうち,タリバンの母体になった組織など存在しないんだよねえ.

 続きー.
 3.について.

 こんなところで「イスラム原理主義」を持ち出すのがそもそもおかしいんだよねえ.
 乱暴に言えば,欧米文化を頑なに否定するのがイスラーム過激原理主義.
 これに対して,イスラーム原理主義と言うのはイジュティハート論者の事を指すんだよねえ.
 アフガーニーやシャリアティーのような人たちだねえ.
 イジュティハート論をここで詳しく述べる暇はないけど,要するにこれは社会の近代化に合わせて,クルアーンを解釈変更すべしと主張するものだから,むしろ過激原理主義とは反対の立場にあるんだよねえ.

 このへん,けっこう一緒くたにしてる人は多いんだけど,イスラームの誤解の元になるから気をつけて欲しいねえ.

 続きー.
 4.について.
 タラキ政権樹立後に起きた抵抗運動は,イスラーム原理主義とも過激原理主義とも関係ない,という話だねえ.

 でね,タラキの改革案というのは言葉だけ並べると立派だけど,共産主義者のインテリ馬鹿にありがちな,現場を見ていない頭でっかちな施策ばかりで,現実には実行困難だったものを無理矢理施行したことから,アフガンの人々の大規模な抵抗運動を招いたんだよねえ.
 農村地方ばかりでなく,カーブルなどでも大規模なデモ,ゼネストなど起こったことや,政府軍からの部隊単位での離脱が相次いだことなどから見ても,それは明らかなんだねえ.
(頭でっかちな非現実的な「改革」という点では,アミンやカルマルも大差ないようだが)

 つまり例の人は,タラキ政権時代のことを何も知らないんだねえ.
 無知が無理矢理議論に参加しようとするなら,罵倒や挑発を繰り返す「構ってクン」にしかなれないってのは,
あちこちのスレでよく見られるパディダ(現象)だねえ.

 最後に5.についてだけど,タリバンこそイスラーム過激原理主義そのものなんだということは,大方の人にとっては説明の必要もないと思うんだけど,
(厳密に言うと,タリバン初期は単なる保守主義だった可能性もある.
 だってオマルはかつては,バーミヤン大仏を保護する命令を出したこともあるからねえ.
 ところがビンラディンに懐柔されて,どんどん過激原理主義のほうへ傾いてしまったらしい.
 このへんのことは「大仏破壊」という本に詳しいから,興味のある人は読んでみてねー.)
例の人のような小学生レベルの人のために,改めて簡単に説明するとするかねえ.

 イスラーム過激原理主義というのは,まあ幅もあるけど,おおむね共通するところを述べると,
「イスラーム世界はイスラームに悪意を持つ欧米世界に包囲されている.
 彼らに反撃し,彼らの影響力を拒否することこそ,クルアーンの原理に立ち戻ることであり,立ち戻ることでイスラーム社会の抱える色々な問題は,(彼ら自身が何もしなくても)たちどころに解決される」
ってところかねえ.

 で,タリバン政権の施策を見ると,特に後期になるにつれ,そういう傾向が顕著なんだねえ.
 たとえば音楽は欧米のポップスも,ついでに土着の民族音楽もひっくるめて,CDやラジカセの所有を禁止しているし,映画やテレビなんてもってのほかだったしねえ.
(そのくせタリバン上級幹部は,衛星TVを持ってたというからお笑い)
 政権崩壊後も大統領や議会の選挙を,「議会政治というのは欧米のだから」という理由で,選挙妨害テロを起こしまくってたしねえ.

 こんな連中について,(過激)原理主義と区別して考えろ,なんてタワゴトを言うのは,ラシッドの「タリバン」を読んでない証拠だと思うんだがねえ.

(んー,ちょっとセルフ補足しておこうかねえ.
 対ソ戦を戦ったアフガン・ゲリラ各派も,イスラーム“過激”原理主義と全く無縁だったのではなく,軍閥によってはタリバンとどっこいどっこいの連中もいたので,念のため.
 ヘクマチアルとかイスマイル・ハーンとかがそうだねえ.
 マスードの親分のラバニについても,そうだという意見と,そうでないという意見と,両方あるらしいねえ)

 アフガン人が元来保守的なのは否定できない事実であって,たとえばアマヌラ国王は憲法を制定して議会を開き,また,女性のチャダリー(いわゆるブルカのこと)を禁ずるなど,当時としてはかなり急進改革派だったため,バッチェ・サkカウの乱(1929)を招いて王権を失っているんだねえ.

 ただタラキ〜カルマルの共産政権は,改革と言うよりただのムチャ・横暴だったし,タリバン政権は,その保守的なアフガン人をして嫌がられるほど,過激原理主義的だったということなんだねえ.

 ついでに言うとだねえ,

>カブール大学などでは半年以上も前から「ソ連軍が来る」という
>話で持ちきりとなっており,抵抗運動も半ば公然と準備されていたという.

だけど,この人はアフガン現代史もまるで知らないんだねえ.
 ソ連軍侵攻は1979年12月で,タラキ政権ができたのは,その1年以上も前の78年4月なんだよねえ.

 その引用箇所は,林って人が「抵抗運動が起きたのはソ連軍侵攻が始まってから」と思い込んでいる (「準備されていた」だからね)証拠にしかならないねえ(笑)
 もっとkハーンダン(勉強)したほうがいいと思うよー.君も林も.

社会学板,2009/11/28(土)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
372 :名無しさん@社会人:2009/12/03(木) 18:41:16
>357
やれやれ.ここまで論理に弱い人間が,どうしてここまで偉そうにするか.
ほんと,2chとは面白いわwwww

『防衛黒書』にも,ソ連侵攻は1979年末だと書かれている.
んで,この馬鹿は,ソ連侵攻以前に「対ソ」抵抗運動が始まるなど
あり得ない,ということさえ分かっていない.
半ば公然と準備が進められていた,という記述に着目すれば,
当時の政権との間に緊張をもたらす動きであったことは明らか.
官許の運動なら公然もへったくれもないからね.

あらためて教えてもらいたいのだが,バカの理屈では,
これがどう転がると,林が親ソ政権の存在を知らない証拠になるわけ?
「著作で触れていない→だから著者は何も知らない」
こういうのを,なんと言うか教えてやろうか.

  悪
  頭
  の
  証
  明

覚えておきなwwww
それにしても,初弾から自爆してどうするんだかwwww


373 :名無しさん@社会人:2009/12/03(木) 18:45:34
>361
あのね.こんなこと言うのは幼稚園頭の人だけなの.
「だねえの人」はインテリっぽく見せてただけなの.
本当にちゃんと調べたのならすぐ答えられるはずの質問に,
答えられなくなって逃げ出したの.
ものすごい,恥ずかしいお馬鹿さんだったの.
ぼくちゃんも,ちゃんと本読まないと,こんな人になっちゃうんでちゅよ.

分かったら,お休みなさい.


 【再反論】
 悪頭の証明……爆笑

 読み方はやっぱり「あくとう」ですよね.
 悪党にも通じますし.
 でも,自分的には「わるあたま」も語呂がよくて捨てがたいっす.

社会学板,2009/12/03(木)
青文字:加筆改修部分

>んで,この馬鹿は,ソ連侵攻以前に「対ソ」抵抗運動が始まるなど
>あり得ない,ということさえ分かっていない.

 んー?
 林って人は「対ソ」とは書いていないよねえ?
 なのに勝手に補足しちゃう根拠は何ー?
 林って人本人にでも聞いたのかねえ?(笑)

 それにして,この人はタラキ政権がどのようなものだったか全く知らないんだねえ.
 もしかしたら,「タラキ政権はソ連の擁立した傀儡政権だった」ということも知らないんじゃないのかねえ?
 それとも,タラキ政権に対する抵抗運動は,ソ連に対する直接の抵抗じゃないから対ソ抵抗運動じゃない!とか言い出すつもりなのかねえ?
 もしそうだとしたら,タラキ,アミン,カルマルと政権が変わっても継続しているこの抵抗運動は,何運動と呼ばれるべきなのかねえ?

 「ありえない」どころか,アフガンの歴史をちゃんと理解していれば,十分にありえることが分かるはずなんだけどねえ.
 アフガン現代史については,
マーティン・ユアンズの「アフガニスタンの歴史」
とか
前田耕作の「アフガニスタン史」
とか読むといいと思うよ〜(と第三者向けレス)

>半ば公然と準備が進められていた,という記述に着目すれば,
>当時の政権との間に緊張をもたらす動きであったことは明らか.
>官許の運動なら公然もへったくれもないからね.

にいたっては,抽象的過ぎて何言ってるんだか分からないので,もっと具体的に説明して欲しいとねえ.
 どうとでも受け取れるような言葉を並べ立てられても,議論が曖昧茫漠となるだけだからねえ.

 あと,林って人が,君が補足するようなことを言っていたと読み取れる箇所の引用もして欲しいねえ.
 それがないと,単なる君の想像ってことで話が終わってしまうからねえ.

>これがどう転がると,林が親ソ政権の存在を知らない証拠になるわけ?

 仮に林って人が,タラキ政権が傀儡政権であるということを知っていたと仮定しようかねえ.
 そうすると彼の頭の中では,アフガン人は傀儡政権の間は抵抗運動しなかったけれど,ソ連軍が侵攻してくるという噂が出てきてからようやく準備を始めた,と考えていることになるねえ.
 アフガン人がそんな奇妙な連中であるとは,さすがのトンデモ黒書の著者でも,そこまでトンデモなことを考えていないだろうから,
 ゆえに仮定のほうが間違っているということになるねえ.

 それともお前さんは,林って人はそんなトンデモさんだと言いたいのかねえ?
 オレはそこまで林って人を悪く言おうとは思わないけどねえ.

社会学板,2009/12/03(木)
青文字:加筆改修部分

 ちなみに林は,『防衛黒書』以前にも,以下のように書いている.
――――――
 79年12月27日に,アフガニスタンで親ソ派によるクーデターが勃発し,ソ連軍が「援助進駐」した.
 これに抗議した米国は,80年夏のモスクワ五輪をボイコットしてしまう.
 日本も同調し,多くの選手が涙を呑んだ.

――――――『日本人の選択 総選挙の戦後史』(林信吾&葛岡智恭著,平凡社,2007.6.11),p.146
 わざわざ「親ソ派」と書いているところから見て,それ以前のタラキ〜アミン政権もまた親ソ派政権,というよりソ連の傀儡政権であったことも分かっていない可能性が,やはり高い.

 ついでに言えば,クーデターが勃発してからソ連軍がアフ【ガ】ーンにやってきたのではなく,その逆.
 ソ連が軍事介入してアミンを殺害した後に,駐チェコ大使だったカルマルを帰国させ,国家元首に据えた.
 モスクワ五輪をボイコットしたのも日米だけではないので,この書き方は誤解を与える.
 ボイコットした国々は,中国など50ヶ国近くになる.

>すぐ答えられるはずの質問に,
>答えられなくなって逃げ出したの.

「書名を微妙に間違えて書くことによって張ったワナ」
について詳しく(ry

社会学板,2009/12/03(木)
青文字:加筆改修部分



 【反論】
380 :名無しさん@社会人:2009/12/03(木) 21:38:09

救いようがないとは,このこと.
ソ連が入ってくる,という情報があって「準備された」抵抗運動が
対ソでなかったらなんなのか.小学生でも理解できそうなもの.

ソ連はアフガニスタンに宣戦布告して侵攻したのではなく,
傀儡政権の要請で「援助進駐」したのは常識だが,
俺が言ったのは,「林が知らない」という証拠を,
たとえバカの理屈でもいいから示してみろ,ということ.
お前が勝手に林の頭の中を「仮定」して,
前段と後段が論理的に全くつながらない決めつけをしても,
なんの証明にもならない.
それとも,なにか林の著作に
「アフガン人は傀儡政権の間は……」ということが書いてあるのか?

俺は,お前がトンデモ野郎で,林はまだまともだと言ってるだけ.
インテリぶった化けの皮もはがれたし,妄想と事実の区別がつかないことも,
この一文でバレたな.
お前,泣いて泣いて泣き疲れて眠るまで泣いていいよwwww

 【再反論】
 んー?
 とするとお前さんは,カルマル政権以降の抵抗運動を「対ソ抵抗運動」と呼んで,それ以前のタラキ〜アミン政権時代の抵抗運動と区別しているということになるんだけど,なぜそれを区別するのがさっぱり理由が分からないねえ.
 上述したように,抵抗運動は傀儡政権のムチャな共産主義政策が原因で起こっているんであって,ソ連軍が来た(ないし来るという噂が流れた)のが原因じゃないんだけどねえ.
 というか,なんでソ連軍が来たのか分かってないんじゃないのかねえ?

 そしてまた,仮にトンデモ黒書の記述の通りだとすると,前にも言ったように,ほぼ同じ政策をとられているにも関わらず,アフガン人は
「タラキ〜アミン政権の間は抵抗運動を起こさないけど,カルマル政権の時代になって突然抵抗運動を起こした」
ということになってしまうけれどねえ.
 アフガン人はそんな奇妙な連中だと,林って人はそう言ってることになるんだよねえ.

 ということで,
1.タラキ〜アミン政権時代の抵抗運動と,カルマル政権以降の抵抗運動とが,どう異なるというのか説明して欲しいねえ.
2.アフガン人はそんな奇妙な連中だと言い張りたいのなら,ここでもまた根拠を示して欲しいねえ.

 ほらほら,出さなきゃならない典拠が山積みだよ〜.

 そうそう,言い忘れてたけれど,タラキ政権以降の共産政権には,KGBが顧問として指導に当たっているから,

>当時の政権との間に緊張をもたらす動き

なんてあったら,シャバック(秘密警察)がすぐさま乗り込んできて,証拠も何も関係なしに,怪しいやつは片っ端からプルチャルキ刑務所に投獄するだけだねえ.
 「当時の政権との間に緊張をもたらす動き」なんて,林って人も書いてない上に,当時の状況としてもありえないと思うんだけど,お前さんには何か,林って人も知らない情報ソースでもあるのかねえ?
 あるんだったらこれも出すべきだろうねえ.

 でないと,想像で口からでまかせ言ってるとしか思えないんだよねえ.

社会学板,2009/12/03(木)
青文字:加筆改修部分

 ところで,

>『防衛黒書』にも,ソ連侵攻は1979年末だと書かれている.
>んで,この馬鹿は,ソ連侵攻以前に「対ソ」抵抗運動が始まるなど
>あり得ない,ということさえ分かっていない.



>ソ連が入ってくる,という情報があって「準備された」抵抗運動が
>対ソでなかったらなんなのか.小学生でも理解できそうなもの.

を ,同じ人間が書いている・・・のか?

 準備している段階では,まだ始まっていない,という理解なのか?

>それとも,なにか林の著作に
>「アフガン人は傀儡政権の間は……」ということが書いてあるのか?

 そこは,仮定を真実とした場合に導き出される論理の部分じゃん.
 背理法も知らんの?
 お前,もしかしてマジで中卒か何か?

 それにしても,「泣いていいよ」っていう言葉が,こいつにとってはよっぽどトラウマなんだろうな.



388 :名無しさん@社会人:2009/12/04(金) 23:39:10

 そういや,郵便局強盗中学生の某氏は,高校もちゃんと行ってたか怪しいモンで.


389 :名無しさん@社会人:2009/12/05(土) 17:59:08

 んー,まあ,単に意固地になっていて,苦し紛れに「林の著作に〜〜」とか言い出しただけだろうけどねえ.
 定年間近のイイ年した教授でも,変に意固地になるやつは残念ながらいるしねえ.

 この人がアフガン近現代史を全く知らないのは,事実だろうけどねえ.
 既出でないアフガン史の固有名詞一つ,この人のレスからは出てこないしねえ.

 アフガン史というのは,調べてみれば意外に面白い分野なんだけどねえ.
 日露戦争後の,英国からの日本に対するアフガン出兵要請とか,第3次アフガン戦争については,英国人はこれを英国の敗北とは思っていないらしいこととか,興味深いエピソードも色々あるんだけどねえ.

社会学板,2009/12/03(木)〜12/04(金)
青文字:加筆改修部分


 【質問】
 紹介されてる「イスラムの日常世界」読んだけどさ,この本イスラム社会は女性を尊重してますって言い張ってるのが,ちょっと気になったんだけどね.
 中東ではドメスティックバイオレンス酷いってよく聞くんだけど......

 【回答】
 んー,たしかに女性が夫に殴られるのは日常的だという話もあるし,街を一人で歩いていると硫酸をかけられるというケースむあるねえ.
 欧米基準では殴る行為はDVということになるだろうねえ.

 ただ,たとえば日本だって戦前から戦後暫くまで学校で体罰とか普通にあったけど,戦後しばらくまではそれが「教師の暴力」と認識されてはとくにはなかったよねえ?
 それと同じで,そもそも「中東基準」ではDVが悪いことだと思われていないみたいなんだよねえ.
 たとえば俺が読んだ本だと,「男は女を殴るのが当たり前なのよ」って第1夫人が第2夫人に言ってたくだりがあったねえ.
 でもって片倉先生はあの本で,「なんでもかんでも「欧米基準」の見方でいいの?」って散々問題提起しているよねえ?

 それに,片倉先生があの本で言いたいのは,西側が思っているほど女性差別は酷くはないのよっ!ということであって,あの本にもあったように,実際に大学の副学長している女性もいたりするしねえ.

 まあ,あの本ではちょっと筆が滑りすぎている感もなくはないねえ.
 よくは知らないんだけど,本の内容から考えると,元の原稿が書かれたのはイラン革命の直後ぐらいじゃないのかねえ?
 あのころは「アメリカざまあ!(プゲラ」とばかりに革命マンセーな人が結構いたから,その影響かもしれないねえ.

 あとねえ,硫酸ぶっかけられるのはパキスタンとかの特に保守的な地域に多い話でねえ.他にはサウジとかも厳しいよねえ.
 アフガニスタンでもそうなんだけど,やはり地域によって比較的自由な地域と保守的な地域と色々あってねえ.
 これはイスラームの影響と言うより,地域社会とか部族社会とかの問題になってくるんだけど,「イスラームの日常世界」では主に宗教と生活とのかかわりのことしか書かれていないからねえ.

 だからその点でも,初心者向けとは言いがたいところがあるんだよねえ.

社会学板,2009/12/16(水)
青文字:加筆改修部分

 サーレ・ノウ・モバーラク(あけましておめでとう!)

 とはいえ,アフガニスタンは太陰暦だから,日本の正月はアフガン人にとってはタダの平日だけどねえ.

 ちなみに「イスラームの日常世界」では,イスラーム圏では新年を祝わないかのごとく書いていたけど,一応ナウローズのお祭りはアフガンではやるそうだねえ.

 これも地域差ってことで理解して頂戴ねえ.

社会学板,2010/01/02(土)
青文字:加筆改修部分


* 【反論】
 日本の学校教育での体罰って,宇垣軍縮だかで大量に余った予備役軍人の失業対策として,学校教練させるために,旧制学校以上の学校に配属将校として送り込んだ頃からで,戦前からずっとあったわけじゃなかったんじゃね?

 【再反論】
 んー,そのへんのことは専門外だから,それこそ軍事専門家を称する林って人(称してるんでしょ?)にでも聞いてみたらいいかもねえ(笑)
 いずれにせよ,たとえ一時的なものにせよ,そういう現代とは異なる価値観が日本にもあったということだし,それと同じように,現代欧米的な価値観とは異なる価値観も,世界には色々存在するんで,どれが絶対的に正しい価値観であるとか言うことはできないと思うんだよねえ.

 まあ,タリバンがやったようにマニキュア塗っただけで指切断とかはやりすぎだと思うし,実際やり過ぎだってんでその点ではアフガンでも評判悪かったからねえ.
 もし911がなかったらアフガンは今もタリバン政権が続いていただろうし,そうなったらさらに過激化して(過激派というのはどんどん先鋭化していくのがパターンだしねえ),しまいにゃポルポトみたいな大虐殺やらかしたかもねえ.
 同じような過激原理主義の政権であるスーダンのバシール政権が,まさに今,国民の虐殺をやってるのを見ても,そう思わずにはいられないねえ.



398 :名無しさん@社会人:2009/12/18(金) 15:51:17

>それこそ軍事専門家を称する林って人(称してるんでしょ?)にでも聞いてみたらいいかもねえ(笑)

 だめー!
 「1式2式3式」の人に聞いちゃだめー!
 逃げて逃げてー!

社会学板,2009/12/18(金)
青文字:加筆改修部分


* 【質問】
 林信吾という人は何故.色んな事をスルー出来ないんだろうか?
 週刊オブイェクトという所に行って,諸々の事を知ったんだけど,林氏がわざわざあそこに行って何がしたかったのか,全く理解出来ない.
 あのお里が知れる(他に表現が見つからなかった)文章は,文筆を生業にする人間が書いて良いもんじゃないと思うんだが……

 【回答】
 それはホホイを買いかぶりすぎている.
 そもそもホホイがなんで論壇デビューできたかというと,マークス寿子叩きからだ.
 その後も常に何かを叩く事しかやっていない.
 そしてその行為に対して,カウンターパンチを食うことはなかった.
 まあ,煽り屋として無視されてたのかもしれないけど(笑)

 ところがネットで,誰もが林を叩く事ができるようになった(影響力の有無は別として).
 カウンターパンチを食らうことに慣れてなくて,ネットにはさらに慣れてない(なにせipが何かも理解してない)ホホイが,それまで本でやってたのと同じ調子で乗り込んでいってしまったってことだろ.

 ホホイの脳内じゃこれまで常勝だったんだから,最初は「フン,楽勝」とか思ってたんじゃないかな?
 「ケンカテク」発言とか見てると,そんな感じがする.

>あのお里が知れる(他に表現が見つからなかった)文章は文筆を生業にする人間が書いて良いもんじゃないと思うんだが……

 本人もその自覚があったんだろうな.
 後で必死に「あれはニセモノだキャンペーン」を張ったようだが…….

社会学板,2010/01/12(火)〜01/13(水)
青文字:加筆改修部分


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