c
「軍事板常見問題&良レス回収機構」准トップ・ページへ サイト・マップへ
◆◆◆◆◆◆造船施設
<◆◆◆◆◆建艦
<◆◆◆◆艦船
<◆◆◆装備
<◆◆海軍 目次
<◆太平洋・インド洋方面 目次
<第二次大戦FAQ
(画像掲示板より引用)
【質問】
戦時に開設された,日本海軍の海軍工作庁について教えられたし.
【回答】
戦史叢書「海軍軍戦備2」(だったと思う)から
●相模海軍工廠(昭和18年5月1日開設)
生産目標
特薬
3号甲 1000トン/年,同3号乙120トン/年,同4号200トン/年,同弾丸用20トン/年,
焼夷剤
7番爆弾用430トン/年,同3番爆弾用50トン/年,
装填
弾丸型薬14000個/年,弾丸間塞30000個/年,焼夷弾子800000個/年,
6番爆弾用50000個/年,7番爆弾用15000個/年,3番爆弾用4000個/年,
発煙兵器100000個/年,訓練用兵器150000個/年,
防毒面50000個/年,
●川棚海軍工廠(昭和18年5月1日開設)
生産目標
航空機用91式魚雷2500本/年,
●鈴鹿海軍工廠(昭和18年6月1日開設)
昭和16年建設計画
完成予定 昭和20年3月
生産目標
7.7mm機銃2000丁/年,同弾薬包2000万発/年,
13mm機銃1000丁/年,同弾薬包500万発/年,
実施経過
17年着工,18年11月開庁・操業開始,19年全施設ほぼ完成
生産目標
7.7mm機銃4000丁/年,同弾薬包1000万発/年,
25mm機銃弾薬包600万発/年,同用信管600万個/年,
各種信管390万個(砲用140万,航空用240万,水雷用10万)/年,
時計信管10万個/年,各種火管200万個(砲用190万,航空用10万)/年,
●沼津海軍工廠(昭和18年6月1日開庁)
生産目標
航空機用無線電信機1万組/年,電波探信儀200組/年,
●多賀城海軍工廠(昭和18年10月1日開庁)
生産目標
航空機用13mm機銃弾薬包500万発/年,
同20mm機銃3000丁/年,同弾薬包500万発/年,
800kg以下各種爆弾50000個/年,同用素材,航空機用火工兵器
※ 鋼材不足を理由に,昭和16年,爆弾製造施設は中止
●その他新設工廠
海軍航空本部系
高座海軍工廠 昭和19年4月1日開設
津 海軍工廠 昭和19年4月1日開設 発動機・推進器製造
第1海軍技術廠 昭和20年2月15日開設 飛行機関係の研究実験
第31海軍航空廠 昭和17年4月1日開設 飛行機,飛行機用兵器の補給・補修
第41海軍航空廠 昭和17年4月1日開設 飛行機,飛行機用兵器の補給・補修
第51海軍航空廠 昭和17年4月1日開設 飛行機,飛行機用兵器の補給・補修
第12海軍航空廠 昭和17年4月1日開設 飛行機,飛行機用兵器の補給・補修
第22海軍航空廠 昭和17年4月1日開設 飛行機,飛行機用兵器の補給・補修
海軍省軍需局系
第6海軍燃料廠 昭和19年4月1日 燃料精製
鹿児島海軍燃料廠 設立準備中に終戦 燃料精製
第1海軍衣糧廠 昭和17年4月1日 被服生産・加工,糧食研究・加工
第2海軍衣糧廠 昭和17年4月1日 被服生産・加工,糧食研究・加工
第3海軍衣糧廠 昭和20年4月1日 被服生産・加工,糧食研究・加工
海軍省医務局系
第1海軍療品廠 昭和19年5月1日 治療品の製造・補給
第2海軍療品廠 昭和19年5月1日 治療品の研究
●改編
海軍航空技術廠
昭和17年3月15日 三重出張所新設(津工廠の前身)
昭和18年5月1日 相模野出張所新設(高座工廠の前身)
昭和20年2月15日 第1海軍技術廠に改組
海軍技術研究所
昭和17年4月1日 実験心理研究部新設
昭和18年7月10日 電波研究部新設
昭和20年2月15日 電波,電気,音響の各研究部を第2海軍技術廠へ移管
馬公海軍工作部
昭和17年12月1日 高雄分工場新設(高雄工作部の前身)
昭和20年6月1日 高雄工作部馬公分工場となる(高雄工作部新設に伴う)
旅順海軍工作部
昭和17年1月15日 当分の間定員を置かず
昭和17年7月24日 廃止
鎮海海軍工作部
昭和17年7月24日 旅順分工場新設
第11海軍航空廠
昭和17年4月1日 大分支廠新設(第12航空廠の前身)
昭和20年6月1日 広海軍工廠を吸収合併
昭和20年6月7日 岩国支廠新設
広海軍工廠
昭和20年6月1日 第11海軍航空廠へ統合廃止
第41海軍航空廠
昭和19年10月1日 大湊支廠新設
第2海軍航空廠
昭和20年4月1日 鈴鹿支廠新設
第1海軍衣糧廠
昭和20年6月1日 札幌支廠新設
●光海軍工廠
完成目標 第1期工事昭和15年3月,第2期工事昭和20年3月
生産目標
第1期 中口径砲身100門/年,中口径砲弾丸8万個/年,中口径砲薬莢8万個/年,その他素材
第2期 主力艦用大口径砲身(40cm級)10門/年,主力艦用厚鋼板1.8万トン/年
計画変更
昭和14年 大型爆弾素材生産・加工(25番・50番・80番用)2000発/年追加(25番換算)
昭和14年 大口径砲身施設中止,30cm級砲身30門/年,同砲塔3基/年に変更
昭和16年 普通鋼材需給逼迫のため,甲鈑製造施設中止,造機施設新設に変更
昭和18年 中小口径砲弾丸及び薬莢生産能力を各15万個/年に変更
建造実施経過
昭和15年 中小口径砲弾丸施設の2分の1を完成して開庁
昭和16年 薬莢施設の2分の1を完成
昭和17年 弾丸施設及び爆弾施設完成
昭和19年 薬莢施設及び中小口径砲身施設完成,水雷部増設決定
第1次・第2次水雷部工事(昭和17年末に完成)
大型魚雷200本/年,中型魚雷200本/年,小型魚雷100本/年,
第3次水雷部工事(一部着手後計画縮小)
大型魚雷400本/年,小型魚雷2000本/年,
昭和13年5月時点の予期年生産目標
砲身 20cm砲身37門,同砲内筒40門,14cm以上砲身50門,同砲内筒60門,12.7cm砲身66門,
砲塔 15.5cm以上用(部品3基分,組立4基分),14cm以下用(部品26基分,組立34基分),
砲架 12.7cm砲以下(部品45基分,組立60基分),
弾丸 15.5cm砲以上用(徹甲弾3万個),14cm砲用(通常弾4万4千個,星弾4千個,演習弾2万個),
20cm砲以下用(演習弾8千個),12.7cm砲用(演習弾1万個),
薬莢 各種17万個
魚雷 大型(部品2050本分,組立2740本分),中型(部品2400本分,組立3200本分),航空用(部品1170本分,組立1560本分),
機雷 普通(部品1万7千個分,組立2万4千3百個分),92式(部品140個分,組立200個分),1号乙3000個,
製鋼 砲身材料(製鋼1.5万トン,素材9千トン),砲架材料(製鋼9千トン,素材3千トン),
弾丸材料(製鋼4万トン,素材3万1千トン),魚雷気室材料(製鋼4万7千トン,素材1万9千トン),
●豊川海軍工廠
完成目標 昭和19年3月
生産目標
25mm機銃300丁/年,同弾薬包200万発/年,同銃架50基/年,
航空機用20mm機銃200丁/年,同弾薬包300万発/年,
航空機用7.7mm機銃1000丁/年,同弾薬包1000万発/年,
その他砲用火工兵器
計画変更
昭和16年 高射装置製造追加,光学兵器追加,航空機用20mm機銃を30mm機銃に変更
建造実施経過
昭和14年12月 開庁
昭和15年 7.7mm機銃・同弾薬包生産開始
昭和17年 20mm機銃・同弾薬包生産施設完成
昭和18年 全施設完成
【質問】
昭和初期の主要民間造船所について教えられたし.
【回答】
昭和3年10月時点の主要造船工場設備概要
「昭和造船史」基本
●函館船渠株式会社
敷地面積:17,272坪,工場面積:4,807坪(15棟),
人員:工員685名,職員111名,
船台
1号:120.0×18.0m,5,000総トン
2号:81.0×13.5m,2,250総トン
3号:64.5×12.0m,1,200総トン
4号:64.5×12.0m,1,200総トン
船渠
144.0×24.3m,10,000総トン
浮船渠
84.0×21.0m,2,500重量トン
船架
61.5×14.7m,1,200総トン
艤装壁延長:60.0m,
その他設備:浚渫船×1,海上クレーン(30t)×1,曳船×3,発動機船×2,浮標×6,艀及伝馬船×16,小蒸気船×1,
●株式会社東京石川島造船所
敷地面積:25,282坪,工場面積:9,898坪(15棟),
人員:工員2,000名,職員377名,
船台
1号:126.3×16.8m,6,000総トン
2号:105.0×16.8m,3,000総トン
船渠
96.0×18.0m,3,000総トン
艤装壁延長:135.0m,
その他設備:移動タワークレーン(3t)×2,移動タワークレーン(6t)×1,埠頭起重機(75t)×1,埠頭起重機(15t)×1,曳船×2,発動機船×1,重油船×1,給水船×1,艀及伝馬船×9,
●株式会社浅野造船所
敷地面積:70,500坪(造船工場),20,422坪(船渠工場),工場面積:7,636坪(造船工場,19棟),990坪(船渠工場,5棟),
人員:工員587名(造船工場),工員370名(船渠工場),職員147名(船渠工場),
船台
1号:145.5×21.0m,15,000総トン
2号:145.5×21.0m,15,000総トン
3号:145.5×21.0m,15,000総トン
4号:145.5×21.0m,15,000総トン
5号:147.0×24.0m,20,000総トン
6号:147.0×24.0m,20,000総トン
7号:145.5×21.0m,15,000総トン
8号:145.5×21.0m,15,000総トン
船渠
1号:192.3×27.9m,
2号:144.6×21.3m,
艤装壁延長:360m,
その他設備:タワークレーン(3-6t)×12,移動クレーン(3t)×2,埠頭起重機(80t)×1,曳船×3(本社2,船渠部1),起重機船(15t,本社)×1,起重機船(30t,船渠部)×1,浮標×2(本社),交通船×3(船渠部),
●横浜船渠株式会社
敷地面積:70,613坪,工場面積:13,765坪(31棟),
人員:工員2,843名,職員405名,
船台
1号:54.3×18.0m,6,300総トン
2号:102.1×20.2m,7,500総トン
3号:122.2×22.3m,10,000総トン
4号:122.2×23.9m,10,000総トン
5号:146.5×25.4m,15,000総トン
船渠
1号:180.0×27.9m,15,000総トン
2号:105.0×18.0m,7,000総トン
3号:135.0×18.9m,10,000総トン
艤装壁延長:180.0m,
その他設備:移動式タワークレーン(3t)×2,移動式タワークレーン(1.5t)×2,固定式タワークレーン(3t)×2,曳船×4,交通船×8,起重機船(120t)×1,起重機船(50t)×1,浚渫船×2,浮標×2,
●浦賀船渠株式会社
敷地面積:52,700坪,工場面積:10,300坪(26棟),
人員:工員2,430名,職員321名,
船台
1号:138.6×7.8m,7,000総トン
2号:185.4×8.4m,17,000総トン
3号:169.8×8.4m,10,000総トン
4号:137.7×7.8m,6,000総トン
5号:132.0×7.2m,6,000総トン
6号:132.0×7.2m,3,000総トン
船渠
本工場:132.0×21.0m,9,000総トン
分工場:126.0×18.9m,8,000総トン
艤装壁延長:不明
その他設備:起重柱(4t)×43,ゴライヤスクレーン(40t)×1,ゴライヤスクレーン(30t)×1,曳船×3,発動機船等×5,起重機船(50t)×1,プリストマン浚渫船×1,水船×5,重油船×1,艀及伝馬船×30,浮標×14,
●株式会社川崎造船所
敷地面積:66,860坪,工場面積:29,556坪(97棟),
人員:工員8,878名,職員593名,
船台
1号:132.9×7.3m,4,000総トン
2号:146.1×9.8m,7,000総トン
3号:159.7×12.8m,20,000総トン
4号:224.9×27.4m,35,000総トン
5号:150.2×9.1m,18,000総トン
6号:113.2×6.4m,6,000総トン
船渠
94.2×18.4m,8,000総トン
艤装壁延長:103.0m&121.0m,
その他設備:ガントリークレーン(4号船台),起重機(30t)×2,起重機(7t)×6,小蒸気船×22,艀船×10,
●株式会社大阪鉄工所桜島工場
敷地面積:70,155坪,工場面積:14,413坪(24棟),
人員:工員1,677名,職員256名,
船台
1号:94.4×15.0m,8,000総トン
2号:101.5×20.1m,8,000総トン
3号:101.7×20.1m,8,000総トン
4号:79.4×18.0m,8,000総トン
5号:88.8×18.0m,8,000総トン
船渠
132.0×19.0m,8,000総トン
艤装壁延長:450.0m,
その他設備:起重柱(3t)×16,タワークレーン(6t)×4,埠頭起重機(最大80t)×4,曳船×2,発動機船×5,艀及伝馬船×2,浮標×3,
●株式会社大阪鉄工所築港工場
敷地面積:31,993坪,工場面積:5,343坪(13棟),
人員:工員461名,職員53名,
船台
84.0×15.0m,2,500総トン
船渠
129.0×17.1m,7,500総トン
艤装壁延長:90.0m,
その他設備:移動式起重機(4.5t)×2,曳船×2,発動機船×3,艀及伝馬船×5,浮標×1,
●三菱造船株式会社神戸造船所
敷地面積:80,056坪,工場面積:27,550坪(30棟),
人員:工員4,546名,職員684名,
船台
1号:121.5×9.0m,7,000総トン
2号:121.5×9.0m,7,000総トン
3号:121.5×9.0m,7,000総トン
4号:105.0×19.2m,4,000総トン
浮船渠
1号:116.1×17.7m,7,000総トン
2号:151.5×20.7m,12,000総トン
3号:123.0×30.8m,16,000総トン
艤装壁延長:651.0m
その他設備:起重機(3-5t)×22,ゴライアスクレーン(5t)×1,海岸起重機(100t)×1,起重機船(60t)×1,起重機船(15t)×1,発動機船×5,小蒸気船×12,艀及伝馬船×25,浮標×5,
●三井物産株式会社造船部玉工場
敷地面積:345,000坪,工場面積:13,494坪(27棟),
人員:工員1,615名,職員204名,
船台
1号:計画中
2号:計画中
3号:60.0×18.0m,600総トン
4号:121.5×24.0m,10,000総トン
5号:121.5×24.0m,10,000総トン
6号:75.0×21.0m,3,200総トン
船渠
1号:140.3×22.2m,10,000総トン
2号:96.0×13.8m,3,000総トン
艤装壁延長:360.0m,
その他設備:タワークレーン(6t)×1,タワークレーン(3t)×1,曳船×3,発動機船×2,起重機船(60t)×1,プリストマン浚渫船×1,工作船×10,通船×2,
●株式会社藤永田造船所敷津工場
敷地面積:14,887坪,工場面積:10,443坪(23棟),
人員:工員1,261名,職員133名,
船台
1号:74.1×18.6m,10,000総トン
2号:91.7×22.5m,10,000総トン
3号:91.2×18.3m,8,000総トン
艤装壁延長:132.0m(入堀壁)&186.0m(河岸壁),
その他設備:移動式タワークレーン(4t)×2,タワークレーン(3t)×2,シヤーレッグ(50t)×1,曳船×2,発動機船×5,伝馬船×7,
※ 1号船台は長さ91.7mに延長工事中
●株式会社藤永田造船所船町工場
敷地面積:14,887坪,工場面積:949坪(7棟),
人員:工員351名,職員29名,
船台
90.0×6.0m,8,000総トン
船渠
138.0×19.0m,8,000総トン
艤装壁延長:228.0m,
その他設備:発動機船×2,伝馬船×3,
●株式会社藤永田造船所新炭屋町工場
敷地面積:10,232坪,工場面積:3,473坪(11棟),
人員:工員100名,職員7名,
船台
52.5×3.9m,2,000総トン
船渠
1号:82.5×12.5m,2,200総トン
2号:72.0×11.6m,1,500総トン
その他設備:シヤーレッグ(25t)×1,その他本社工場及び船町工場に共通
●株式会社神戸製鋼所鳥羽造船工場
敷地面積:24,988坪,工場面積:4,495坪(42棟),
船台
1号:123.7×15.0m,3,000総トン
2号:123.7×15.0m,3,000総トン
船渠
86.9×14.9m,2,000総トン
艤装壁延長:336.6m,
その他設備:曳船×2,水槽船×2,重量物運搬船(50t積)×5,伝馬船等×9,浮標×5,
●株式会社神戸製鋼所播磨造船工場
敷地面積:45,708坪,工場面積:9,169坪(77棟),
人員:工員1,337名,職員159名,
船台
1号:138.0×18.0m,11,000総トン
2号:138.0×21.0m,11,000総トン
3号:138.0×18.0m,11,000総トン
4号:138.0×18.0m,11,000総トン
船渠
120.0×17.4m,7,000総トン
艤装壁延長:390.0m,
その他設備:タワークレーン(6-3t)×4,タワークレーン(3-1t)×1,タワークレーン(3t)×1,タワークレーン(6t)×2,
埠頭クレーン(60t)×1,シヤーレッグ(20t)×1,曳船×5,発動機船×4,艀船×7,伝馬船×16,浮標×8,海上起重機(20t)×1,
●株式会社大阪鉄工所因島工場
敷地面積:61,082坪,工場面積:12,068坪(18棟),
人員:工員672名,職員121名,
船台
1号:120.0×21.6m,10,000総トン
2号:120.0×21.6m,10,000総トン
3号:120.0×21.6m,10,000総トン
4号:89.4×18.0m,5,000総トン
5号:90.6×18.0m,5,000総トン
6号:92.1×18.0m,5,000総トン
7号:92.1×15.9m,4,500総トン
8号:27.0×9.3m,300総トン
船渠
1号:101.4×12.8m,3,500総トン
2号:133.7×16.4m,7,500総トン
3号:44.3×8.4m,500総トン
4号:124.2×15.0m,5,000総トン
5号:87.3×11.4m,2,200総トン
艤装壁延長:648.0m,
その他設備:タワークレーン(6-3t)×2,デリックポスト(2.5-1t)×26,シヤーレッグ(60t)×3,曳船×4,発動機船×4,起重機船×1,浮標×13,
●向島船渠株式会社
敷地面積:11,000坪,工場面積:1,147坪(16棟),
人員:工員472名,職員30名,
船台
設備なし,ただし2,000総トンまでの建造可能な敷地あり
船渠
1号:87.0×12.8m,2,200総トン
2号:121.5×16.5m,4,600総トン
船架
57.6×台車2.3m,350総トン
艤装壁延長:396.0m,
その他設備:シヤーレッグ(50t)×1,デリックポスト(5t)×4,曳船×1,発動機船×2,艀等×6,
●株式会社大阪鉄工所笠戸島工場
敷地面積:20,500坪,工場面積:1,718坪(16棟),
人員:工員250名,職員33名,
船渠
1号:144.4×22.5m,8,500総トン
2号:93.1×16.2m,3,500総トン
艤装壁延長:105.0m,
その他設備:シヤーレッグ(70t)×1,曳船×1,発動機船×2,伝馬船等×8,浮標×3,
●株式会社大阪鉄工所彦島工場
敷地面積:7,159坪,工場面積:589坪(10棟),
人員:工員208名,職員23名,
船渠
1号:63.9×9.5m,1,000総トン
2号:82.2×15.2m,2,300総トン
艤装壁延長:33.0m
その他設備:小蒸気船×2,浮標×5,
●三菱造船株式会社彦島造船所
敷地面積:15,000坪,工場面積:2,405坪(34棟),
人員:工員723名,職員68名,
船台
設備なし,ただし1,000総トンまでの建造可能な敷地あり
船渠
1号:108.0×16.8m,4,500総トン
2号:135.0×21.0m,8,000総トン
3号:76.7×8.7m,300総トン
艤装壁延長:不明(浮桟橋),
その他設備:起重機船(40t)×1,浮標×5,
●株式会社林兼商店鉄工所
敷地面積:2,108坪,工場面積:1,169坪(6棟),
人員:工員201名,職員15名,
船台
1号:30.0×7.2m,90総トン
2号:33.0×7.2m,150総トン
3号:30.0×7.2m,90総トン
4号:22.5×5.4m,70総トン
船渠
42.0×9.5m,300総トン
船架
1号:27.0×2.1m,130総トン
2号:27.0×2.1m,130総トン
3号:25.5×2.1m,100総トン
4号:21.0×2.1m,70総トン
5号:18.0×2.1m,30総トン
艤装壁延長:不明(なし?)
その他設備:起重機(2t)×1,
●三菱造船株式会社長崎造船所
敷地面積:104,966坪,工場面積:46,358坪,
人員:工員7,213名,職員1,033名,
船台
1号:241.8×19.2m,
2号:181.6×10.8m,
2号右翼:135.3×8.9m,
2号左翼:150.3×8.9m,
3号:180.7×10.2m,
3号右翼:114.3×5.1m,
3号左翼:114.3×5.1m,
4号:162.0×9.6m,
5号:153.0×8.4m,
6号:125.4×8.4m,
船渠
1号:156.9×26.7m,
2号:111.3×19.8m,
3号:218.6×29.0m,
船架
45.0×7.8m,500総トン
艤装壁延長:180.0m(水ノ浦),180.0m(飽ノ浦),54.0m(向島第一),77.4m(向島第二),90.0m(八野尾),75.0m(立神第一),75.0m(立神第二),
その他設備:ガントリークレーン(1号船台上),クレーン(50t×1,30t×1,10t×2,5t×4),ハンマーヘッド起重機(150t)×1,タワークレーン(6-4t)×2,
移動起重機(15t×1,10t×2,6t×2,5t×6,3t×4,2t×1,1.5t×1),起重機船(60t×1,40t×1),小蒸気船×9,発動機船×10,工作船×2,重油船×1,プリストマン浚渫船×1,艀等×111,
●基隆船渠株式会社
敷地面積:不明,工場面積:1,449坪(8棟),
人員:工員320名,職員15名,
船渠
99.0×13.2m,3,000総トン
船架
1号:21.0×台車幅2.7m,200総トン
2号:21.0×台車幅1.9m,200総トン
3号:4.2×台車幅1.9m,50総トン
艤装壁延長:108.0m,
●満州船渠株式会社旅順工場
敷地面積:不明,工場面積:4,659坪,
人員:工員262名,職員36名,
船台
105.0×?m
船渠
1号:150.0×24.3m,7,000総トン
2号:78.0×9.3m,1,000総トン
艤装壁延長:不明,
その他設備:起重機(5t)×2,デリックポスト×6,起重機船(20t)×1,小蒸気船×2,伝馬船×3,
●満州船渠株式会社大連工場
敷地面積:不明,工場面積:2,090坪(11棟),
人員:工員605名,職員59名,
船渠
132.0×15.3m,6,000総トン
艤装壁延長:不明
その他設備:小蒸気船×1,伝馬船×5,
●原田造船株式会社(大阪)
敷地面積:3,125坪,工場面積:593坪(8棟),
人員:工員136名,職員19名,
船台
1号:75.0×12.0m,1,200総トン
2号:54.0×9.0m,300総トン
船渠
1号:66.0×10.2m,1,500総トン
2号:42.0×6.9m,300総トン
艤装壁延長:186.0m,
その他設備:シヤーレッグ(40t)×1,
●大原造船鉄工所(大阪)
敷地面積:1,372坪,工場面積:376坪(7棟),
人員:工員102名,職員7名,
船台
60.0×9.0m,1,200総トン
船渠
57.0×9.6m,850総トン
艤装壁延長:不明,
その他設備:曳船×1,発動機船×2,艀及伝馬船×2,
●村尾船渠合資会社(大阪)
敷地面積:6,683坪,工場面積:1,125坪(27棟),
人員:工員343名,職員37名,
船渠
1号:99.0×13.5m,3,300総トン
2号:99.0×13.7m,3,500総トン
艤装壁延長:54.0m,
その他設備:埠頭クレーン(1.5t)×4,曳船×2,発動機船×4,伝馬船×7,浮標×3,
●木津川船渠株式会社(大阪)
敷地面積:1,470坪,工場面積:351坪(12棟),
人員:工員61名,職員14名,
船台
サイズ不明,1,000総トン
船渠
1号:82.5×12.9m,1,600総トン
2号:51.0×9.0m,500総トン
艤装壁延長:不明(桟橋×3),
その他設備:クレーン(7t)×1,曳船×1,発動機船×1,艀及伝馬船×4,台舟×1,アス舟×3,
●名村造船鉄工所(大阪)
敷地面積:804坪,工場面積:169坪(8棟),
人員:工員25名,職員6名,
船台
なし,盤木を並べて代用
その他設備:発動機船×1,伝馬船×3,
●相沢造船鉄工株式会社(大阪)
敷地面積:6,500坪,工場面積:1,380坪(12棟),
人員:工員72名,職員12名,
船台
1号:82.5×12.6m,2,000総トン
2号:82.5×12.6m,2,000総トン
3号:69.0×9.9m,1,000総トン
艤装壁延長:15.0m,
その他設備:シヤーレッグ(50t)×1,艀及伝馬船×3,浮標×3,
●株式会社宇品造船所
敷地面積:3,600坪,工場面積:1,118坪(13棟),
人員:工員134名,職員12名,
船台
1号:45.0×?m,1,000総トン
2号:18.0×?m,
船架
1号:サイズ不明,250総トン
2号:サイズ不明,150総トン
艤装壁延長:111.0m,
その他設備:シヤーレッグ(15t)×1,曳船×1,艀及伝馬船×6,浮標×1,モーターボート×1,
●株式会社新潟鉄工所新潟工場
敷地面積:35,387坪,工場面積:3,179坪(入船町工場),4,030坪(山ノ下工場),
人員:工員629名,職員82名,
船架
54.0×台車幅6.0m,1,000総トン
艤装壁延長:240.0m,
その他設備:発動機船×2,艀及伝馬船×7,モーターボート×2,
●合資会社金指造船所
敷地面積:1,281坪,工場面積:291坪,
人員:工員37名,職員4名,
船台
60.0×24.0m,2,000総トン
船架
1号:30.0×台車幅2.4m,600総トン
2号:30.0×台車幅2.4m,600総トン
艤装壁延長:不明
その他設備:曳船×1,交通船×2,
●合名会社小野鉄工造船所
敷地面積:11,000坪,工場面積:1,284坪(5棟),
人員:休業中,
船台
1号:55.2×10.5m,2,200総トン
2号:52.5×9.0m,900総トン
3号:69.0×12.3m,2,500総トン
4号:90.0×14.4m,3,500総トン
船渠
1号:53.7×8.4m,500総トン
2号:69.3×12.6m,1,400総トン
3号:84.3×12.6m,2,200総トン
艤装壁延長:120.0m,
その他設備:起重機(4t)×4,シヤーレッグ(50t)×1,曳船×1,
●栃木商事株式会社栃木造船所
敷地面積:7,000坪,工場面積:1,753坪(14棟),
人員:工員242名,職員22名,
船台
90.0×13.5m,3,000総トン
船架
120.0×15.0m,500総トン
艤装壁延長:不明,
その他設備:発動機船×1,伝馬船×1,
※船架サイズは疑問アリ
●株式会社唐津製鋼所若松工場
敷地面積:6,130坪,工場面積:743坪(10棟),
人員:工員184名,職員22名,
船台
1号:63.0×4.2m,1,000総トン
2号:33.0×6.6m,1,000総トン
3号:30.0×6.6m,1,000総トン
船渠
68.4×10.5m,1,300総トン
艤装壁延長:不明,
その他設備:浮標×2,
●九州汽船株式会社土井首造船工場
敷地面積:10,608坪,工場面積:935坪(10棟),
人員:工員134名,職員7名,
船台
1号:42.3×9.6m,500総トン
2号:25.2×5.1m,200総トン
船架
1号:45.0×台車幅3.9m,400総トン
2号:27.0×台車幅2.7m,120総トン
艤装壁延長:45.0m,
その他設備:浮桟橋×1,浮標×2,
●西條造船鉄工所(釜山府・個人経営)
敷地面積:12,221坪,工場面積:940坪(15棟),
人員:工員65名,職員4名,
船渠
70.5×17.4m,1,500総トン
船架
36.0×台車幅1.8m,200総トン
艤装壁延長:不明,
その他設備:発動機船×2,伝馬船×2,浮標×2,
ランドマークタワーの背中側にある,昔の船舶ドックを利用して作られた商業施設「ドックガーデン」
この三菱重工造船所旧横浜ドックは,重要文化財に指定されているそうで,年期の入った石壁が良い感じ!
よしぞうmaro' in mixi,2007年06月01日02:25
【質問】
日本の民間造船所の建造実績は?
【回答】
以下,昭和6年乃至昭和20年8月15日の造船所別鋼船竣工実績
「昭和造船史」から
三菱長崎 商船115隻70万9961総トン,軍艦47隻22万3460排水トン
川崎神戸 商船 63隻41万6316総トン,軍艦63隻21万7629排水トン
三井玉野 商船123隻64万1801総トン,軍艦29隻 2万2816排水トン
播磨相生 商船134隻54万8797総トン,軍艦32隻 2万8751排水トン
三菱神戸 商船 93隻34万0798総トン,軍艦51隻 6万0208排水トン
三菱横浜 商船 88隻36万9210総トン,軍艦18隻 5万0582排水トン
浦賀船渠 商船 82隻24万5207総トン,軍艦41隻 7万2440排水トン
日立桜島 商船104隻24万0206総トン,軍艦61隻 3万4741排水トン
鋼管鶴見 商船 81隻21万0154総トン,軍艦55隻 4万1545排水トン
日立因島 商船 46隻17万3648総トン,軍艦 5隻
2530排水トン
石川島 商船 69隻12万4395総トン,軍艦24隻 1万6520排水トン
藤永田 商船 29隻 1万5868総トン,軍艦36隻 5万0698排水トン
大 阪 商船 22隻 4万1366総トン,軍艦23隻 2万3690排水トン
浪 速 商船 22隻 4万0175総トン,軍艦13隻
8169排水トン
函 館 商船 43隻 6万1133総トン,軍艦 4隻
1326排水トン
名 村 商船 46隻 4万4625総トン,軍艦 4隻
864排水トン
日立向島 商船 33隻 4万4798総トン,軍艦 0隻
占 部 商船 38隻 4万3277総トン,軍艦 0隻
三菱下関 商船100隻 3万7375総トン,軍艦 5隻
1070排水トン
佐野安 商船 40隻 3万8223総トン,軍艦 3隻
750排水トン
九 州 商船 39隻 3万7544総トン,軍艦 0隻
笠 戸 商船 20隻 3万4265総トン,軍艦 0隻
新 潟 商船 11隻 1953総トン,軍艦11隻
5880排水トン
波止浜 商船 6隻 1万1000総トン,軍艦 0隻
林 兼 商船 11隻 7224総トン,軍艦 0隻
東 北 商船 10隻 6230総トン,軍艦 0隻
川南香焼島 商船102隻47万1803総トン,軍艦 0隻
川南深堀 商船154隻13万4985総トン,軍艦 0隻
東 京 商船106隻 9万3280総トン,軍艦 0隻
川南浦崎 商船 43隻 5万2756総トン,軍艦 0隻
三菱広島 商船 7隻 4万8232総トン,軍艦 0隻
名古屋 商船 20隻 4万7190総トン,軍艦 0隻
川崎泉州 商船 0隻
軍艦16隻 1万2210排水トン
日本海 商船 5隻 9645総トン,軍艦 6隻
5100排水トン
三光大坂 商船 15隻 1万4633総トン,軍艦 0隻
三光神戸 商船 14隻 1万0849総トン,軍艦 0隻
鋼管清水 商船 1隻 2300総トン,軍艦 0隻
尼ヶ崎 商船 53隻 4万4326総トン,軍艦 0隻
大 原 商船 11隻 1万0355総トン,軍艦 0隻
金 指 商船 34隻 9776総トン,軍艦 0隻
蓬 莱 商船 12隻 7984総トン,軍艦 0隻
摂 津 商船 11隻 6960総トン,軍艦 0隻
函 館 商船 4隻 982総トン,軍艦 0隻
山本高知 商船 6隻 3085総トン,軍艦 0隻
水 野 商船 3隻 1815総トン,軍艦 0隻
瀬戸田 商船 3隻 1309総トン,軍艦 0隻
その他 商船381隻29万8957総トン,軍艦 0隻
木造船は造船所ごとのデータなし.
年度別では,
昭和 6年 396隻 2万0732総トン
昭和 7年 367隻 2万1368総トン
昭和 8年 487隻 2万8954総トン
昭和 9年 808隻 5万5026総トン
昭和10年 906隻 6万3292総トン
昭和11年 922隻 6万0196総トン
昭和12年 1144隻 6万7979総トン
昭和13年 777隻 6万2144総トン
昭和14年 820隻 7万1333総トン
昭和15年 890隻 8万2811総トン
昭和16年 736隻 6万9719総トン
昭和17年 345隻 2万9096総トン
昭和18年 814隻 9万1570総トン
昭和19年 1825隻 26万4058総トン
昭和20年 526隻 7万3188総トン
【質問】
民間造船所で建造された日本海軍艦艇は,どれだけあるのか?
【回答】
民間造船所における艦艇建造実績(大正13年〜昭和20年)
「昭和造船史」が基礎資料です.
三菱長崎
戦艦×1(武蔵),
重巡×7(古鷹,青葉,羽黒,鳥海,三隈,利根,筑摩),
空母×4(大鷹,隼鷹,天城,笠置),
特務艦×1,駆逐艦×5,潜水母艦×1,海防艦×31,駆潜艇×1,水雷艇×5,
神戸川崎
重巡×5(加古,衣笠,足柄,摩耶,熊野),
空母×4(瑞鶴,飛鷹,大鳳,生駒),
水母×2(瑞穂,秋津洲),
潜水艦×47(伊号×25,呂号×15,波号×7),
特務艦×1,駆逐艦×5,海防艦×11,敷設艇×2,飛行機救難艇×5,
三菱横浜
軽巡×3(香取,鹿島,香椎),
空母×1(龍驤),
特務艦×2,駆逐艦×1,駆潜艇×4,掃海艇×2,水雷艇×2,敷設艇×6,特別輸送艦×6,
三菱神戸
潜水艦×45(伊号×20,呂号×17,波号×8),
海防艦×11,
浦賀
駆逐艦×29,海防艦×13,駆潜艇×1,掃海艇×2,敷設艇×5,
三井
潜水艦×6(呂号×6),
海防艦×11,駆潜艇×7,砲艦×2,掃海艇×5,水雷艇×1,敷設艇×2,
日立
特務艦×6,海防艦×31,駆潜艇×12,砲艦×3,掃海艇×3,水雷艇×1,敷設艇×13,飛行機救難艇×3,
播磨
特務艦×3,海防艦×10,駆潜艇×5,掃海艇×4,水雷艇×1,敷設艇×7,飛行機救難艇×2,曳船兼救難艇×4,
石川島
特務艦×1,駆逐艦×6,海防艦×5,駆潜艇×5,掃海艇×9,水雷艇×2,敷設艇×4,飛行機救難艇×4,
日本鋼管
海防艦×39,駆潜艇×13,敷設艇×3,
藤永田
駆逐艦×33,海防艦×3,砲艦×3,掃海艇×4,水雷艇×2,
函館
駆潜艇×5,
日本海
海防艦×6,
浪速
海防艦×3,駆潜艇×3,
新潟
海防艦×5,駆潜艇×7,
川南
駆潜艇×4,
名村
掃海艇×4,
佐野安
掃海艇×4,
三菱下関,川崎泉州,大阪造船等でも若干建造例あり.
【質問】
太平洋戦争直前の,アメリカの海軍工廠及び民間造船所の造船能力は?
【回答】
以下,昭和14年10月海軍軍令部編纂(防衛省戦史研究室所蔵資料)より.
造船台
東岸 海軍工廠 大型5・中型0・小型12
民間造船所 大型9・中型9・小型58
西岸 海軍工廠 大型2・中型0・小型4
民間造船所 大型0・中型2・小型21
ドック
東岸 海軍工廠 大型5・中型5・小型10
民間造船所 大型1・中型5・小型14
西岸 海軍工廠 大型3・中型3・小型3
民間造船所 大型1・中型4・小型1
大型(戦艦・空母用),中型(巡洋艦・大型補助艦用)・小型(駆逐艦・潜水艦用)
海軍工廠ごとの造船能力も書いてみましょう.
<東岸 >
ニューヨーク海軍工廠
船台2基 825' ×130' ,825' ×130'
船渠4基 694' 6'' ×120' 3'' ×35' 6''
,656' 4'' ×105' 4'' ×29' 9'' ,465' 6+1/6''
×89' 3'' ×24' 11'' ,349' 1+1/4'' ×67'
1+1/4'' ×25' 6''
※第2造船台は1200' に拡張工事中(45000トン級に対応),乾船渠1基建設予定
フィラデルフィア海軍工廠
船台3基 900' ×130' ,900' ×130' ,500'
×100'
船渠3基 1011' 4'' ×127' 6'' ×43' 5''
,744' 6+7/8'' ×102' 7'' ×30' 2+1/4''
ノーフォーク海軍工廠
船台2基 720' ×130' ,430' ×80'
船渠6基 1011' 4'' ×27' 1'' ×42' 9''
,722' 11'' ×112' 5'' ×34' 1'' ,492' 9''
×86' 10'' ×26' 3'',
465' ×67' 1'' ×20' ,465'
×67' 1'' ×20' ,325' 7+1/2'' ×60' 3+5/8''
×25' 3''
※造船台1基休止中(DD用)
チャールストン海軍工廠
船台2基 360' ×60' ,360' ×60'
船渠1基 622' ×113' 1'' ×34' 1''
※造船台2基休止中(DD用)
ボストン海軍工廠
船台1基 575' ×70'
船渠3基 1175' 11'' ×133' ×44' 8'' ,738'
1'' ×101' 9'' ×30' 4+5/8'' ,378' 11+1/2''
×60' 3'' ×25' 5+1/2''
ポーツマス海軍工廠
船台4基 340' ×60' ,340' ×60' ,340'
×60' ,340' ×60'
船渠1基 740' 10+1/2'' ×101' 9'' ×30'
4''
※船台は潜水艦建造用
ワシントン海軍工廠
船台1基 500トン級用
<西岸>
メア・アイランド海軍工廠
船台2基 700' ×170' ,384' ×42'
船渠2基 740' 4+1/2'' ×101' 11'' ×31'
2'' ,507' 11+3/4'' ×80' 9'' ×27' 1+3/4''
※造船台2基休止中(DD用),船渠1基建造中
ピュージェット・サウンド海軍工廠
船台なし
造船船渠1基 927' ×130'
船渠3基 927' 3'' ×130' ×27' 6'' ,867'
×123' ×38' ,638' 11'' ×72' 8+1/2'' ×30'
※船台1基休止中,船渠1基建造中(1112' 8+1/2''
×143' ×39' 6'' ),船渠1基計画中(710'
×104' ×32' )
パールハーバー海軍工廠
船台1基 332' ×42'
船渠1基 1001' 10'' ×123' ×35'
※船渠3基建造中(BB用×1,DD用×2),浮船渠2基計画中(BB用×1,DD用×1)
キャビテ海軍工廠(フィリピン)
船台2基 225' ×55' ,1000トン級用
工場では,
<東岸 >
ニューオーリンズ工場
船渠1基 525' ×100' ×28'
※18000トン対応浮船渠
クリストバル工場
船渠1基 386' 6'' ×66' ×22' 6+1/2''
ペンサコラ工場
船渠1基 380' ×78' ×18'
※5000トン対応浮船渠
<西岸 >
サンディエゴ工場
船渠1基 361' 4'' ×42' 6'' ×20'
※浮船渠
ハンタース工場
船渠2基 1004' 7'' ×134' ×40' ,740'
×103' 2'' ×29'
オロンガポ工場(フィリピン)
船渠1基 500' 4+3/4'' ×99' 10+1/2'' ×37'
※18500トン対応浮船渠
バルボア工場(パナマ)
船渠1基 1086' 8+1/2'' ×110' ×46'
「軍事板常見問題&良レス回収機構」准トップ・ページへ サイト・マップへ