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著作権,有って無きが如し

(こちらより引用)


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環境問題

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情報統制

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薄熙来問題

「BBC」◆(2013/05/21) Listen: US-based activist Chen Guangcheng escaped house arrest in #China but says family there being persecuted
 中国人活動家陳光誠,家族が直面している迫害について言及

「CNN」●(2012/10/29) 中国における「政治腐敗」 何が問題か

Connected China

 ロイターのすごいサイトが来た!
 市以上の環境の社会関係をデータベース化.
 親族関係などを網羅し,複雑怪奇な中国の官界の関係図をビジュアルで表示.
 これはすごい.

------------中国・新興国 KINBRICKS NOW in twitter ◆(2013/03/01)

「D.B.E 三二型」(2013/03/24)◆【映画化希望】本物よりも本物っぽいニセ官僚,ド田舎に産業をもたらす―中国

「Defense News」◆(2012/09/17)Can Panetta Manage China?

gigazine」■中国人が最も知りたいのは「政府官僚の資産」=調査 エキサイトニュース

「KINBRICKS NOW」■(2011/06/01) 国策映画「建党偉業」が絶対に100億円稼ぐ,トンデモない理由―中国

「KINBRICKS NOW」■(2011/02/25) <中国ジャスミン革命>たった一つのつぶやきが中国政府を驚かせた=不思議な「革命」の姿を追う

「KINBRICKS NOW」■(2013/04/26) 【雅安地震】被害額は1兆6000億円に?!現地政府の過大な被害報告に“焼け太り”批判も―中国

「KINBRICKS NOW」■(2013/05/05) 「貴重な人材なので刑罰を軽くします」法治国家なのに“法の下の平等”はない中国

「KINBRICKS NOW」◆(2013/05/22) 【したたかな農民たちをシニカルに描写】選挙だけでは民主主義は育たない,「烏坎村の苦境」を評す―中国
(1)
(2)
参照コラムの下訳

「KINBRICKS NOW」◆(2013/05/22) 「共産党を信仰せよ」「中国に憲法はあるが憲政は要らない」官制メディアの怪論文ラッシュから習近平政権の性格を考える

「Togetter」◆(2011/05/22)東京駅で温家宝首相に「FREE AIWEIWEI!」アピール

「Togetter」◆(2010/09/24)中国人も怖がる国家安全局のお話

「U-1速報」◆(2013/05/05) 「訪日中に笑顔を見せた中国環境相が理不尽すぎる理由で失脚」 己の作った化け物に脅える中国共産党

「VOR」◆(2012/05/02)中国メディア 盲目の人権擁護家事件について触れる
「VOR」◆(2012/05/19)中国人政治亡命希望者に米国行きが許可
「孤帆の遠影碧空に尽き」◆(2012/05/04)急転する「盲目の人権活動家」陳光誠氏の問題 中国は出国容認 アメリカは困惑

「VOR」◆(2012/08/08)中国のサムソン組立工場で子供を雇用

「VOR」◆(2012/09/14)中国の習近平副主席 2週間ぶり公の場に

「VOR」◆(2012/09/26)中国人農民 ローラー車でひき殺される

「VOR」◆(2012/10/23)1年間で 中国共産党6000万ドルの収賄 さらに多くが国庫収入に

「VOR」◆(2012/11/05)温家宝 資産の秘密は暴かれるのか

「VOR」◆(2012/11/14)中国共産党中央委員会 新指導部を選出

「VOR」◆(2012/12/13)中国四川省 党副書記 解任
「人民網」◇(2012/12/13)李春城・四川省党委副書記が解任

「VOR」◆(2012/12/05)四川省党委員会の李春城副書記 薄熙来氏と同じ運命を辿るか?

「VOR」◆(2012/12/31) 米国女性,オンラインショップから中国の囚人の哀訴を受け取る

「VOR」◆(2013/03/15) 李克強氏 中国第二の人物に

「VOR」◆(2013/04/21) 中国,「人権侵害」との米国の非難に反論

「VOR」◆(2013/05/05) 中国山東省元トップに終身刑

「Wired Vision」◆「中国での移植手術,臓器の90%は処刑された囚人から」:『Lancet』が報告

「国際情報センター」◆(2011/04/21)中国での弾圧

「孤帆の遠影碧空に尽き」◆(2012/06/29)香港  中国への返還15周年 一体化の進行とともに経済的・感情的軋轢も

「孤帆の遠影碧空に尽き」◆(2012/08/14)中国  共産党指導部内の勢力図を決める“北戴河会議”

「孤帆の遠影碧空に尽き」◆(2012/09/14)中国  次期国家主席の習近平氏の“神隠し”で飛びかう憶測・うわさ

「孤帆の遠影碧空に尽き」◆(2012/12/09)中国  習近平新指導部,腐敗追放に本腰・・・でしょうか?

「孤帆の遠影碧空に尽き」◆(2012/12/30) 中国  終末論・新興宗教の広がりを生む貧富の格差,汚職・腐敗の蔓延

「孤帆の遠影碧空に尽き」◆(2013/03/09) 中国 温家宝首相,最後の活動報告 にじむ無念と不満 置き去りにされた民衆

「孤帆の遠影碧空に尽き」◆(2013/03/27) 香港  2017年からの行政長官普通選挙でも「中央政府に対抗しない」ことが立候補資格

「孤帆の遠影碧空に尽き」◆(2013/04/09) 中国  鳥インフルエンザが浮き彫りにする脆弱な医療保険制度

「人民網」◇(2012/09/17)2050年には中国人の3人に1人が60歳以上に

「人民網」◇(2013/03/05) 人民日報「微博」--雷鋒のボランティア精神に学ぶ
「人民網」◇(2013/03/05) 「中国の夢」を後押しする「雷鋒精神」
「人民網」◇(2013/03/05) 身近な雷鋒 32万元を拾った従業員
「人民網」◇(2013/03/05) 「『雷鋒に学ぶ』に現実的意義あり」67.2% 中国7都市で調査
「人民網」◇(2013/03/05) 「雷鋒の日」に全国各地で学習活動
「人民網」◇(2013/03/11) 日本の「雷鋒魂」 落とし物を猫ばばしない

「人民網」◇(2013/03/20) 駱恵寧氏が青海省党委員会書記に就任

「人民網」◇(2013/03/20) 李建華氏が寧夏回族自治区党委員会書記に就任

「人民網」◇(2013/04/12) 杜家毫氏を湖南省省長代行に任命

「人民網」◇(2013/04/12) 「三蔵法師の寺を解体」報道 宗教局がコメント=中国

「人民網」◇(2013/05/08) 重慶市,女性とのみだらな画像流出幹部ら21人処分

「人民網」◇(2013/05/13) 劉鉄男・国家発改委副主任,重大な規律違反の疑いで調査

「人民網」◇(2013/05/21) 中国農業銀行前副頭取が巨額収賄で党籍剥奪・公職解任処分に

「スパイ&テロ」◆(2012/03/24)中国首脳の権力闘争スパイ戦

「石平(せきへい)のチャイナウォッチ」◆(2012/11/15)習近平政権の形と行方・第一弾 最高指導部人事は共青団派の惨敗だった
「石平(せきへい)のチャイナウォッチ」◆(2012/11/16)習近平政権の形と行方・第二弾 胡錦涛派の巻き返しと次なる天下取り

「石平(せきへい)のチャイナウォッチ」◆(2013/03/21) 習近平政権時代の「新三国史」,天下取りの権力闘争の行方(1/3)
「石平(せきへい)のチャイナウォッチ」◆(2013/03/22) 習近平政権時代の「新三国史」,天下取りの権力闘争の行方(2/3)
「石平(せきへい)のチャイナウォッチ」◆(2013/03/23) 習近平政権時代の「新三国史」,天下取りの権力闘争の行方(3/3)

「石平(せきへい)のチャイナウォッチ」◆(2013/03/26) 習政権「軍国化」への道

「選択」◆(2010/10/07)2014年から条件付きで中国が「一人っ子政策」を転換

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2012/01/16)中国では新政権が安定第一路線を部分修正 日・北朝鮮の外交戦はさらに深刻化する ――作家・ジャーナリスト 莫 邦富氏

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2012/01/16)繁栄か,破滅か――. 中国躍進の象徴“東莞”は今

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2012/11/29)中国新指導部は保守色に 胡錦濤が最後に打った布石

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2012/11/30)国民悲願の「公平に」は絵に描いた餅? 習近平政権にのしかかる「社会格差」の負の遺産

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2012/12/03)続・習近平新体制の行方 新政権後半の5年に政治改革に踏み切る ――日本総合研究所理事 呉軍華

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2012/12/13)中国の新リーダー・習近平氏を 判断するのに欠かせない3つの要素

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2011/11/04) 2歳女児“見殺し”事件は氷山の一角 神もホトケもない,中国共産党下での「道徳観」

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2011/10/31) 豚肉偽装で厳罰処分のウォルマート中国は 共産党権力闘争のスケープゴートか

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/01/17) 【山田厚史の「世界かわら版」】検閲に風穴空けた「南方週末」事件を 日本のジャーナリズムは笑えるか

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/01/18) 中国の『南方週末』騒動は対岸の火事ではない “得体の知れない検閲”から僕たちが逃れる方法

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/01/31) 【中国語ができなくても大丈夫 野口悠紀雄の中国経済統計「超」読解法】中国の税制や財政支出はどうなっているか

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/02/07) 【莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見】中国幹部の精神・思想を知るの重要な「下放」体験と「海外留学先」

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/03/22) 名実ともにスタートした中国・習体制 財政・税制改革が現状打破の試金石 ――日本総合研究所理事 呉軍華

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/04/04) 【中国語ができなくても大丈夫 野口悠紀雄の中国経済統計「超」読解法】インターネットには,新しい中国が出現しつつある

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/04/09) 【加藤嘉一「中国民主化研究」揺れる巨人は何処へ】なぜ,いま“中国民主化研究”なのか? 揺れる巨人を検証する上で依拠すべきこと

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/04/23) 【加藤嘉一「中国民主化研究」揺れる巨人は何処へ】歴史は終焉するか? フクヤマVSトウ小平 未完のイデオロギー闘争

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/05/02) 【莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見】四川省雅安地震で 寄付先を一変させた中国国民の政治的成熟

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/05/21) 【加藤嘉一「中国民主化研究」揺れる巨人は何処へ】致命的に欠落している中国政治の「法の支配」 それなくして持続可能な「正当性」は得られない

「大陸浪人のススメ」◆中国のタイ族たちの内緒話@雲南省

「大陸浪人のススメ」◆チワン族が一人っ子政策に文句を言っている件

「大陸浪人のススメ」◆(2011/07/19)香港鳳凰テレビ「毛沢東主席の御嫡孫,毛新宇閣下からのメッセージをお聞きください」

「ちべ者」◆【資料】China Leadership Monitor 08夏

「中南海ノ黄昏」◆香港赤化計画最終章

「東京財団」◆大陸中国に呑み込まれる香港

「東洋経済オンライン」■(2012/11/15)化学大手社長が語る中国リスク

「東洋経済オンライン」◎(2011/11/01) コンテンツや純正オプションにおカネを落とさない中国人,本体の海賊版は減少傾向だが…

「東洋経済オンライン」■(2013-01-07) 日本化する中国?毛沢東という「国体明徴」
> 討議の成熟度や他者への寛容さの低い国でいたずらに民主化を進めれば,単なる「自分の主張」を「みんなの民意」だと言い張って,異見の持ち主に服従を迫る輩がでてくるのは当然だ.

「ニュースまとめログ」◆(2013/05/01) 【レコチャ】「ボストン爆破事件で存在感増す善良な在米中国人…黒人やアラブ人などを追い出し中国移民を入れれば米国は平和に」[05/01]

●環境問題

D.B.E 三二型」(2013/02/24)◆大気汚染で炭火調理の屋台を禁止に?「ばかげている!」と国民猛反発―中国
>この報道に対し,ネット上には国民の批判が殺到.「頭おかしいんじゃないの?路上にあふれる自動車の排気ガスを規制しないで,屋台の煮炊きを取り締まるなんて!」「汚染物質の中で,串焼き肉の煙がどれくらい占めてるんだよ?」「全国民が屋台で串焼きを食べなくなっても,大気汚染は必ず発生するから」「そのうちオナラも禁止されるぞ」「屋台の串焼きは昔からあるけど,PM2.5なんて昔はなかったよ」「また外国に笑われる」と,当局のやり方をあざ笑う内容が圧倒的に多かった.

「VOR」◆(2013/03/06) 中国の汚染物質が日本に飛来

「共同」◆(2013/04/02) 大気汚染で死亡123万人,中国 死者の15%

「新華社」◆(2013/04/02) PM2.5が原因の大気汚染が引き起こす健康リスクは想定されていたよりも大きく,毎年全世界で320万人死亡・・・米国研究所[リンク切れ]
(キャッシュ)

「人民網」◇(2013/01/18) 韓国「大気汚染は中国が原因」 中国専門家「断定は早い」

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/03/01) 激増するPM2.5,「癌の村」続々発覚…… 改善への道筋が見えない中国の環境汚染

「レコード・チャイナ」◆(2013/04/08) 「鳥インフルは米国の攻撃」,中国軍事専門家が“米陰謀論”で波紋―英メディア
>サイトによると,中国の軍事問題専門家で対外強硬派の戴旭(ダイ・シュー)・国防大学教授(空軍上級大佐)が
>このほど,鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染拡大について,簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)で
>「米国による攻撃」を示唆して波紋を呼んでいる.
(キャッシュ)

●国内権力抗争

「JB Press」◆(2012/12/14) 米国大使館秘密電報が暴く共産党トップの派閥活動 習近平が選ばれた1つの理由~中国株式会社の研究(193)

「KINBRICKS NOW」■(2013/04/04) 胡錦濤がはやくも存在感ゼロに=引退直後の江沢民との比較で知る“ダメっぷり”(水彩画)

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/06/04) 【加藤嘉一「中国民主化研究」揺れる巨人は何処へ】共産党は「良いリーダー」を生産できるのか 「悪いリーダー」が排除される自浄作用はあるのか

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/07/02) 【加藤嘉一「中国民主化研究」揺れる巨人は何処へ】もはや“胡錦濤路線”での統治は困難 習近平が「公正」を優先すべき3つの理由

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/09/10) 【加藤嘉一「中国民主化研究」揺れる巨人は何処へ】クライマックスを迎えた「薄煕来事件」は 中国に民主化をもたらすか?

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/09/24)【加藤嘉一「中国民主化研究」揺れる巨人は何処へ】習近平・王岐山による「反腐敗闘争」は「中国民主化」を促すか?

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/10/22) 【加藤嘉一「中国民主化研究」揺れる巨人は何処へ】亡党亡国の危機を懸念する習近平ら“老紅衛兵”  改革断行という最後の賭けに踏み出せるか?

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/11/05) 【加藤嘉一「中国民主化研究」揺れる巨人は何処へ】拮抗する新左派・実務派・民主派たち 習近平を“洗脳”するのはだれか?

「東洋経済オンライン」◎(2012/05/23) 2つの政治事件に見る中国の変わらぬ伝統

●●薄熙来事件

「VOR」◆(2012/08/07)薄 熙来の妻 英国実業家の殺害を自白

「VOR」◆(2012/08/09)薄熙来氏の妻 初公判で殺害認める

「VOR」◆(2012/08/10)薄熙来氏の右腕 近く「国家反逆罪」で裁判

「VOR」◆(2012/08/20)中国 薄熙来前重慶市共産党委員会書記の妻に,執行猶予付き死刑判決

「VOR」◆(2012/09/06)薄熙来の盟友,国家反逆罪に問われる

「VOR」◆(2012/09/18)薄熙来の盟友をめぐる裁判はじまる

「VOR」◆(2012/09/28)薄熙来,共産党から除名

「VOR」◆(2012/11/04)中国共産党指導部 ボ・シライを党から除名

「孤帆の遠影碧空に尽き」◆(2012/03/23)中国  文革をも想起させる薄熙来氏の解任をリードした,改革路線・温家宝首相の最後の執念

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2012/04/16) 政商「実徳」の急成長と窮地で読む 失脚した薄熙来氏の政治手法と金脈

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/09/03) 【今週のキーワード 真壁昭夫】興味深い「薄熙来裁判」に隠された恐ろしい意味  ミニ王朝の政治ショーが物語る最新中国事情雑感

「大陸浪人のススメ」◆(2011/06/07)薄煕来「夢も希望も紅く塗りつぶせ!」 第二次文化大革命(?)に対する中国人の反応 その1

「大陸浪人のススメ」◆(2012/04/18)よくわからない人のための薄熙来失脚事件の流れまとめ1

「大陸浪人のススメ」◆(2012/04/18)よくわからない人のための薄熙来失脚事件の流れまとめ2

●情報統制

「AFP」◆(2010/12/10)中国,外国メディアの平和賞報道を妨害

「D.B.E. 三二型」中国当局,個人でのWebサイトの開設・運営を禁止する政策を発表 / 情報源Temporary Feeling

「D.B.E. 三二型」(2011/01/22)◆NHK画面また真っ黒…胡主席会見を中国規制か
>会見では,人権問題で米メディアの記者が「あなたは質問に答えていない」などと
>胡主席に詰め寄る場面もあったため,当局が報道を規制したとみられる.

D.B.E. 三二型」(2010/11/22)◆「ノーベル平和賞に対抗し,孔子平和賞を」=中国紙キャンペーン

D.B.E. 三二型」(2010/11/22)◆風刺ツイートをRTした中国の女性,強制労働命じられる

D.B.E. 三二型」(2010/12/10)◆中国,反平和賞デモに参加を要請 ノルウェー在住者に

D.B.E. 三二型」(2010/12/10)◆ノーベル平和賞に対抗し設立された孔子平和賞,台湾の連戦名誉主席に受賞を拒絶される

D.B.E 三二型」(2012/07/16)◆中国版ツイッターから「真相」が消えた? 検索不能に

「FT」◆(2010/06/30)Google searches for truce in China

「FT」◆(2007/07/08) China city to tighten internet controls
中国は化学工場建設に大衆抗議運動のある厦門で,インターネット実名制を導入

Gigazine」■可愛い警官キャラ『警警』と『察察』が活躍,中国のネット検閲事情 WIRED VISION(ネット,掲示板にもバーチャル警察官が出現する)

「KINBRICKS NOW」◆(2013/02/25) “【安倍首相インタビュー】煽り記事に釣られて激怒した中国メディアとネット民,冷静に事実を伝えた中国人記者がすごい

「KINBRICKS NOW」◆(2013/05/22) 「LINE,検閲始めました」全世界のユーザーの携帯にNGワード機能を搭載,中華圏で話題に

「Togetter」◆(2010/12/10)【ノーベル平和賞授賞式】英語圏のジャーナリストのtweets

「VOR」◆(2012/03/31)中国最大のミニブログサービス,31日書き込み禁止
>中国の2大ミニブログサービス「新浪微博」「Tensent QQ」は今日から4月3日まで一時的にユーザーのコメント書き込みを禁止し,違法な情報を流すサイトを削除するとしている.
>中国の国家インターネット情報局と北京警察は昨日,16のサイトに閉鎖を命じ,北京市の街頭に軍事機器が現れたなどのデマを流布したとして6人を逮捕.こうしたデマのほとんどはミニブログを通じて中国の内外に瞬時に広まり,これに言及した世界のマスコミが,中国でクーデターの恐れあり,と報じていた.

「VOR」◆(2012/05/08)アルジャジーラ 北京支局を閉鎖

「VOR」◆(2012/05/21)中国テレビ・キャスター,「外国のクズども」の北京からの一掃を呼びかけ
>CCTV(中国中央テレビ)英語放送のキャスターが自身のミニブログで不法滞在外国人を「外国のクズども」と表現し,北京市政府による不法滞在外国人の市内からの一掃政策を支持するつぶやきを掲載.
>キャスターは中国版ツイッターであるWeiboで,外国人は人身売買を行い,国外に移住するよう仕向ける嘘の情報を流布する為に頻繁に入国する,と呟いて,中国を悪者扱いする者は全て追放しなくてはならないとコメントしている.
>これに対して米国人ブロガーがキャスターの排外主義的発言の責任を追及し,解雇を求める呟きを掲載し,この呟きは3600回以上引用される.
>これについてキャスターは米国人ブロガーを非難しており,名誉毀損での告訴も検討している,呟いている.

「VOR」◆(2012/06/02)グーグル 中国のインターネット規制に対抗措置

「VOR」◆(2012/06/08)中国 ネット掲示板やマイクロブログの実名制管理を実施

「VOR」◆(2012/06/19)北京で危険地帯取材記者国際要請講座開会

「VOR」◆(2012/10/18)中国の公式メディアが反政府活動家に対する判決を非難

「VOR」◆(2012/11/22)中国,ツイッターで共産党ネタの冗談とばし,執筆者が投獄

「VOR」◆(2012/11/26)中国保険会社 温家宝首相の収入に関する記事でニューヨークタイムズを訴え検討

「VOR」◆(2012/11/30)中国のテレビ局,検閲により閉鎖される

「VOR」◆(2013/03/16) 中国警察 生放送中に英国ジャーナリストらを逮捕(ビデオ)

「VOR」◆(2013/03/30) 習国家主席の妻,天安門事件直後のスキャンダル写真がネットから削除

「VOR」◆(2013/11/13) 中国 国家保安委員会(KGB)創設を決定

「VOR」◆(2013/11/13) 中国版KGBが取り組む仕事は何か?

「看中国」◆(2013/05/26) 最直白的洗脳宣言【中国梦从娃娃抓起】
最も簡単な洗脳マニフェスト

「孤帆の遠影碧空に尽き」◆(2012/05/09) 中国  一連の政治的混乱から国内外のメディア・ネット統制を強める 南シナ海での緊張も高まる

「孤帆の遠影碧空に尽き」◆(2013/04/16) 中国  「ネット世論空間も共産党が管理する」ための規制強化

「孤帆の遠影碧空に尽き」◆(2013/05/11) 中国  言論・思想面での引き締め強化策「七つの禁句」  「労働教養制度」の実態

「人民網」◇(2013/05/03) 中国,ネット上でのデマ流布を集中取り締まり

「そっとプロジェクト」◆(2008年07月04日)中国政府はどこまでネット世論を統制できるのか~ネット流行語になった「腕立て伏せ」~

「園田義明メモ」(2009/12/26)●劉暁波問題と中国ヨイショが抱える矛盾

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/07/22)結局グーグルは中国から本当に撤退したのか 元米政府高官が明かす決定的対立回避の裏側

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/03/29)グーグルの行動原理に変化なし 中国からの“一時迂回”の深謀

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2011/08/04)【莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見】空白掲載,批判後削除も… 高速鉄道事故“報道管制”に抗う 中国メディアのあの手この手

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/01/11) 浮き彫りになった“言論の不自由”「南方周末」事件から見えてくるもの

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/03/19) 【津田大介×加藤嘉一対談 「ウェブで日中政治は動くのか」】(前編) 中国人民は自由に飢えるからこそ ウェブで政治を議論し,動かそうと渇望する

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2012/06/25) 【莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見】中国の有人宇宙船報道に 価値観の多様化を感じた

「大陸浪人のススメ」◆中国のネット民「なんでtwitterが禁止なの?バカなの死ぬの?」

「大陸浪人のススメ」◆(2010/04/05)中国人「fc2が金盾の検閲で繋げない?規制は破るためにあるんですが(キリッ」

「大陸浪人のススメ」◆(2010/07/11)中国のtwitter民と話してみた 【その1 対日感情】

「大陸浪人のススメ」◆(2010/07/11)中国のtwitter民と話してみた 【その2 ネット規制と言論統制+おまけ】

「大陸浪人のススメ」◆(2010/11/29)真のマスゴミ? 中国中央電視台(CCTV)と西側メディアの違いについて語るスレ

「東洋経済オンライン」■(2012/11/15)日本人の知らない中国ビジネスの真実 第1回:中国ではTwitterさえも世論操作のツール

「東洋経済オンライン」■(2013-02-14) 中国共産党とメディアの”仁義なき戦い”

「日刊 アジアのエネルギー最前線」(2013/11/12)◆ 中国外務省,米記者のビザ発給を拒否 人権問題を報道|朝日新聞

「『日中文化交流』と書いてオタ活動と読む」◆(2013/05/01) なぜ中国のテレビで日本のアニメはダメなのにネット配信は大丈夫なのか オタ中国人の憂鬱アップデート

●書籍

『中国権力闘争 共産党三大派閥のいま』(宮崎正弘著,文芸社,2012.9)

『中国の異民族支配』(横山 宏章著)書評――<中国人>の境界とは (2009-07-21)◆「梶ピエールの備忘録」

『中国の闇 マフィア化する政治』(何清漣著,扶桑社,2007.11)

『中国内戦 中国の分裂と内戦を完全シミュレーション』(松村劭著,ザ・マサダ,1995.4)

 まあなんだ,図演の材料としては面白いよねというか.

 95年現在の中国情勢を分析して,鄧小平死亡に伴う国内混乱と内乱発生の可能性を探ってるわけだが,危機だ崩壊だと叫ばれながら結局,過ぎ去ってしまったこの15年を踏まえつつ読めば,危機の兆候を無理やり探し出そうとしてる感が否めないというか.
 松村氏がなるべく冷静な筆致を保とうとしているのは分かるのだが,政治が絡んでくると,状況設定がどうしても恣意的になってくるのが,作戦中心に戦略問題を論じることの限界を見せつけられるというか.

 例によって,最後は自衛隊批判をぶちまけて終わりというのは,松村氏の他の本と同じ.

 出版から15年たって著者も鬼籍に入ってしまった今となっては,
「昔の自衛隊の作戦幕僚は,国際情勢をこう見ていました」
という資料として読むべきなんでしょうな.

――――――軍事板,2010/02/17(水)

『毛沢東が神棚から下りる日 中国民主化のゆくえ』(堀江義人著,平凡社,2013/1/22)


 【質問】
 ↓中国のインターネットと同格の反応して,中国の悪口ばっかり書くのはおかしいですか?

――――――
 案の定,中国の悪口ばっかり書いてる.
 中国のインターネットと同格の反応して何になる?
 商売になるからやってるんだろうが,中国の悪口なんか簡単すぎる.
 だからどうするんだ? 戦争でもすっか?
 どうせアメリカにすがることしかできないくせに.

――――――小林よしのり in 『SAPIO』 2005/6/22号,p.60欄外

 【回答】
 そうですね,おかしいですね.悪口と分析とは完全に区別されるべきものです.
 その点においては,小林よしのりの主張は,完全に,全く,正しい.
 以下のような,何かにつけて中国の悪口を言うような人にはならないようにしましょう(笑)
(以下,強調は編者)

――――――
 石井英夫が「自分の言ったことに責任を取る」という「言論の最低のマナー」を守る日が来るまで,繰り返し繰り返し書こう.
「大量破壊兵器の廃棄をめざす戦争であることに変わりはない.
 その実態から目をそらさず,真正面から見据えなければならないだろう」(2003/3/21産経抄)
 中国人のような居直りとすり替えと強弁を続ける石井英夫よ,目をそらすな!

――――――小林よしのり from SAPIO 2004/4/28号,p.60欄外
――――――
 連戦が企んでいるのは「再選挙!」
 選挙自体のやり直し!
 自分が勝つまで選挙したいと言っているだけなのだ!

 中国人の感覚とはそういうものなのだ.
 これは単なる偏見や差別ではない.
 徹底的に自己中心的!

 尖閣諸島に上陸したあの中国人…
 日本が逮捕したら,抗議して日の丸を焼いているあの中国人…
 話など一切,通じない,とにかく「反日」「憎日」で団結して騒ぎまくるあれが,彼らの姿である.

――――――小林よしのり from SAPIO 2004/4/28号,p.61
――――――
 「産経抄」の石井英夫が呆れたことに,「正論」5月号でまたも「正義も大義もいらない」と強弁している.
 そんなこと,中国人だって言わないよ.
 まして戦争となれば,建前でも「大義」は掲げ続けるよ.正常な人間は,「打算」を旗印にするなんてことは恥ずかしくてできないものなの.
 「正義も大義もいらない」と何度でも言い切れる人ってのは,道徳皆無の人格破綻者,古今東西に類を見ない史上空前の卑怯者だけですよ.

――――――小林よしのりアシスタント from SAPIO 2004/4/28号,p.61欄外

 他にも多数ありますが,抜粋するのも面倒な量なので,以下省略.


 【質問】
 中共における形骸化した複数政党制について教えられたし.

 【回答】

 1949年9月,中国共産党の呼びかけに答えて,中国人民政治協商会議が開催されました.
 この中国人民政治協商会議は,1949年の新中国建国に当たり,当時は未成立だった全国人民代表大会に代って国会の役割を果たし,暫定憲法というべき,中国人民政治協商会議共同綱領や,中央人民政府組織法などを制定し,国家体制の基礎作りに貢献しました.

 文革中は活動停止に追い込まれたものの,四人組失脚後に活動を再開し,全国的組織として全国委員会,地方レベルにも委員会があって,政治・経済・社会問題に関して行政機関に提言を行ったり,歴史資料を編纂したりしています.

 この全国委員会は全人代の会議開幕に1~2日先行する形で開かれ,ほぼ同時に議事が進行する様になっています.

 この組織は,中国共産党だけでなく,民主党派と言われる諸政党,それに各人民団体と各界代表で構成されています.

 実は,中華人民共和国には中国共産党の独裁ではなく,複数政党を持っていた訳です.
 但し,政治的に実質的な影響は全く持っていませんけどね.

 この民主党派には8つの組織があります.

 一つ目は,「民革」と言う略称で呼ばれる中国国民党革命委員会.
 これは抗日戦争末期から新中国成立までの時期に,中国国民党内の共産党支持者が組織した,三民主義同志連合会,中国国民党民主促進会,中国国民党革命委員会が合体して,1949年11月に成立したもので,その他に本土に残った国民党員も加え,発足したものです.
 党員数は18,000名に上り,団結報と言う機関紙を発行しています.
 この機関紙は1956年4月25日に創刊し,タブロイド判8ページ,毎週土曜日に公称7万部発行で,北京で発行されたものは上海にも航空便で即日配達されています.

 二つ目は「民盟」と言う略称の中国民主同盟で,1941年に中国民主財団同盟として発足,1944年に現在の名称に改めました.
 こちらは党員数4万人余り,その構成は,文化・教育・科学・技術界の知識人を中心としています.

 三つ目が「民建」で,中国民主建国会.
 1945年に商工・金融界の資本家や知識人達で組織されたものです.

 四つ目が「民進」で,中国民主促進会.
 こちらは1945年末に発足し,文化・教育界の知識人によって組織されました.
 因みに,この主席には魯迅の弟が選出されたりしています.

 五つ目は,「農工党」で,中国農工民主党.
 こちらは歴史が古く,1930年に中国国民党臨時行動委員会として上海で発足し,1935年に中華民族解放行動委員会となり,1947年に現名称に改称したものです.
 構成員は農業とか工員かと言うと然に非ず.
 医薬・衛生関係の知識人が主で,党員数13,700人を誇っています.

 六つ目が,「致公党」.
 これも歴史が古く,1925年に米国San Franciscoの華僑団体,致公堂が母胎となって発足したものです.
 なので,構成員は帰国華僑とその家族になっています.

 七つ目が「九三学社」で,これは成立年度が不明ですが,民主科学社として発足し,ミズーリ艦上で日本が降伏文書を調印して太平洋戦争が正式に終わった1945年9月3日,「世界反ファッショ戦争の勝利」を記念して九三学社に改称しました.
 構成員は,文化・教育・科学技術関係の知識人です.

 最後の八つ目が,「台盟」,台湾民主自治同盟で,1947年に大陸に住む台湾省籍の人々で組織したもので,謂わば,台湾人の傀儡政党となっています.

 これらの政党は,つい最近まで,創立メンバーが生きていて,彼らがずっと主席を占めていました.

 まぁ,こういった政党があるから,彼の国は民主主義の国だと言っている訳ですが….

眠い人 ◆gQikaJHtf2 in mixi,2007年06月19日
青文字:加筆改修部分


 【質問】
 香港の民主化運動を中国政府が武力弾圧する可能性はあるか?

 【回答】
 その可能性は,決して低くはない.

 2004/5/11付「ワシントン・タイムズ」によれば,中国政府は4月26日、2007年の香港行政長官と、2008年の香港立法会(国会)議 員の普通選挙を実施しないことを定め,8日には、香港立法会には、直接 選挙の話題に関する決定を討論したり審議したりする権利さえないのだとまで述べている.
 以下,引用.

 中国政府内の香港代表による報告書は
「香港立法会議員による4月26日決定 に対する不満の表明また、それを非難するいかなる動議も違法である――それに は疑問を挟んだり、異議を申し立てたりすることは許されない」
としており,共産党 幹部は1カ月前、中国政府が、香港の憲法すなわち「基本法」に関する全ての法律論争を裁く最終的決定権を有するのだということを言明ししている。

 これに対し,民主主義擁護のデモは1年以上の間に次第に大きくなっている。抗議デモの中 には、50万人も動員したものもあった。これは、700万人の都市、香港にとって は膨大な人数である。

 これに対して5日には、潜水艦2隻、フリゲート艦 4隻、駆逐艦2隻から成る中国艦隊が,香港に入港し,武力行使も辞さない姿勢を示している.

 一方,中国経済に詳しい経済専門家,渡辺長雄は,慎重な楽観論を支持しながらも,楽観論・悲観論を次のように述べる.

●楽観論

「第1に,中国は1党独裁の国で,〔略〕鄧小平以後も改革・開放路線は変わるまい.
 長期的には中国のほうが香港化する傾向にあるから,香港の現体制を潰すまい.
 もちろん一党独裁と国営企業は極めて社会主義的なものですが,そういう矛盾があっても,大きな流れから言えば,中国は『社会主義的市場経済』を指向しており,既に憲法にまで謳っています.
 〔略〕

 第2に中国にとり香港の便益は,次の通り『金の卵』であります.

 (1) 中国の高成長の主因は内外投資だが,外国からの直接投資は香港自体とASEAN,台湾などの香港を経由する資本の割合が,全体の6割以上に上ります.
 また,香港市場に中国国営企業などが,いわゆるH(株)を上場して資本を調達している.
 さらに,シンジケート・ローンという名の借款も導入しています.

 (2) 中国が対香港出超で稼ぐ外貨は,95年で120億米ドルにも上りました.

 (3) 香港は中国にとって技術・経営法・海外情報などのソフトの導入の窓口でもあります.

 (4) 香港に対する外国からの直接投資は,94年6月現在で500億米ドル,そのうち中国が50%であり,日本の23%,米国の17%,英国の7%に比べてダントツです.
 特に96年,97年の中国からの投資は著増して,不動産・株式価格を過熱にさえしています.
 この間,香港では1米ドル=7.8香港ドルと事実上,米ドルにリンクしており,対香港投資もあり,米国の香港の現状維持への支援的発言力の支えもあることをも付け加えておきます.

 第3には,くどいようですが,中英協定は立派な国際条約です.
 ですから,それに書いた要点を破ることは国際信義に背き,大きく国際信任を失墜することになり,WTO(世界貿易機関)のような国際的な機関から中国がボイコットされ,改革・開放の自殺行為になります.

 第4に,これが重要な事柄なのですが,もし,この現状維持をブレイクすれば,本命の台湾が,「それ見たことか」といよいよ離反します.

 以上が,中国の対香港政策を楽観視させる大きな制御装置だと思います.

●悲観論

 第1に,中国は一党独裁体制の国であります.
 「社会主義市場経済」というのは,社会主義の4原則(その中核に一党独裁がありますが)の枠組みの中に,それと矛盾する自由マーケットをくっつけたものです.
 一党独裁は当分崩れないでしょう.その頭脳が,香港の体制をよく理解するか.

 第2に当面,中国の政治経済は安定化におもむいています.
 しかし,頭の痛い構造問題をたくさん抱えており,その累は香港に波及しかねないという心配があります.
 協定や法律の解釈によっては現状維持が犯されるし,その予兆がないわけではない.
 「港人治港」といっても,「京人治港」の兆しもあり,北京人はとかく政治優先で,天安門事件の残党が反体制運動に走ることを警戒しています.
 インフレによる社会問題は一応,良いところに軟着陸しております.

 第3には,英国人高級官僚が香港から去った後の,行政力・警察力の低下の懸念です.
 中国的な腐敗や賄賂が流れ込み,香港がおかしくなるのではないかという点もあります.
 今のところ,辞職していく一般の香港官僚は10%程度ですので,直ちにおかしくなるわけではありませんが,その辺も考えておかなくては行けません.

 第4に,知的人材は既に60万人も,オーストラリア,アメリカ,カナダなどに流出しております.
 ところが最近は,在外居住権を取った上で戻ってきております.96年は6万人も「回流」して帰ってきてはおります.
 しかし一旦事がありますと,人材と資本の再流出は明らかであります.
 資本が流出しますと,今,1米ドルが7.8香港ドルでの線で事実上リンクしておりますが,これを維持できなくなる恐れもあります.

 簡単に付言しますと,中国経済の動向は,93年には実質成長率が13.4%まで行きすぎたのが,96年は9.7%に収まった.
 97年も10%くらいかという安定成長に転じました.
 真剣に内外投資を絞り,金融を引き締めた結果,消費者物価の上昇律も,94年の対前年比21.7%から,96年の6.1%に落ちつきました.
 加えて豊作でした.
 同額程度の対外借款があるにしても,外貨準備のほうも96年末では1千億ドルを越えました.
 これらは良い傾向で,中国当局も「軟着陸の成功」と自賛しております.

 しかし実は,「市場経済への軟着陸」ではないのです.
 金融引締めも,日本での昔の「窓口規制」という行政力で抑え込んでいるわけです.金利上昇などの市場メカニズムで落ち着いているわけではありません.
 ですから,いつでもインフレは再燃し易く,色々な問題が起こりうるわけです.
 特に構造問題は,中国政府も自認する深刻な問題であります.社会主義国的国営企業の整理(失業),農業の基本的な弱さ,過剰人口問題,少数民族の反抗などが根っこにあります.
 また,高成長の副作用としては,エネルギー・食料の不足,環境汚染,所得・地域・業種格差の拡大,中央・地方の対立,党・人心の腐敗,治安の悪化などがあり,私共は隣国への注意深い観察を怠ることができません.
 香港の成り行きも同様であります.

(渡辺長雄「わが世界見聞記」,近代文芸社,
1998/5/20,p.102-106,抜粋要約)


 【質問】
 中国の政治犯収容所の実態について教えてください.

 【回答】
 これが中国の現実だ! 直視しろ!

 最も有名な中国収容所の全貌.
 冷たいコンクリートの上に裸で這い蹲らされている.
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq05t.jpg

 信じられないほどの過密な収容環境.
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq05t02.jpg

 一列に並べられ,はずかしめられる.
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq05t03.jpg

 人間性のかけらもない収容施設記念写真
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq05t04.jpg

 この写真もまずい.
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq05t05.jpg

既婚女性板:
転載,一等自営業 in mixi


 【質問】
 シナにおける,ノーベル賞ニュースの海外放送遮断について教えてください.

 【回答】
 時事通信等によれば,シナ国内では八日,劉暁波氏がノーベル平和賞を受賞したことを報じる海外テレビ放送の画面が突然真っ暗になり,内容がわからなくなったそうです.
 ニュースの内容が他のものに変わると復旧し,劉氏に関する話になると,また真っ暗になるという状態が確認されたようです.

 実はその前の化学賞受賞時にも,同現象が確認されています.
 わが国から2名のノーベル化学賞受賞者が出ましたが,シナではこのニュースが流れたとたん,画面が真っ暗になり,再開されたと思ったら,
「ある国では放送が中断され」
と流れたとたんまた真っ暗に・・・
 再開されたと思ったら,
「ある国の報道官のコメント」
といい終えぬうちに,ふたたび真っ暗になったようで,何がなんだかさっぱりわからない状態が確認されたようです.

⇒ シナを実効支配している中共という勢力は,こういう行為を通じてしか統治できない集団ということなのでしょう.

おきらく軍事研究会,平成22年(2010年)10月11日(月)

▼ また,2010.12.17 17:41付,産経新聞(共同通信配信)によれば,12.09午後から中国で「ニコニコ動画」がアクセスできなくなったという.
>10日にノルウェー・オスロで行われた中国の民主活動家,劉暁波氏へのノーベル平和賞授賞式の
>動画などが中国に流入するのを防ぐため当局がブロックした可能性が高い.
と,同記事では推測している.▲



 【質問】
 ノーベル賞は喜ばしいが,あれって公平な審査でないんでしょ?
 白人専用で,人種差別が激しくて,旧ソ連もすこししか持ってないんだよね.
 韓国には絶対やらないと委員長が言ってるとか.
 日本はさすがにもらうようになったけど,2年に一回で80歳とか.

 【回答】
 中国系のノーベル賞受賞者;

 アメリカ国籍
李政道,当時中華民国,物理学賞,1957年
楊振寧,当時中華民国,物理学賞,1957年
李遠哲,台湾,化学賞,1986年
スティーブン・チュー,物理学賞,1997年Steven Chu,中国語:朱棣文(Zh D w n),1948年2月28日 )
ダニエル・ツイ,当時中華民国,物理学賞,1998年
ロジャー・Y・チャン,化学賞,2008年(Roger Yonchien Tsien, 錢永健, 1952年2月1日 - )
チャールズ・K・カオ,物理学賞,2009年(Charles Kuen Kao,繁体字:高 ,簡体字:高 )


 中華人民共和国
劉暁波,平和賞,2010年

 フランス国籍
高行健,中華人民共和国,文学賞,2000年

 ちなみにアジアで最初のノーベル賞受賞はタゴール(インド,1913)

軍事板,2010/10/08(金)
青文字:加筆改修部分


 【質問】
 中国に少数民族は,どれだけいるのか?

 【回答】
 ≪ WEB 熱線 第865号 ≫2007/05/18付によれば,中国には56民族が住むが,そのうち漢民族が95%を占め,残り55民族が少数民族と呼ばれている.
 壮族のように1500万人を越える民族から,数千人の民族まで,その人口は様々.
 更に,55のどの民族にも分類できない人が75万人いるという.


 【質問】
 計画出産政策が適用されているのは漢民族だけで,少数民族は適用外では?

 【回答】
 計画生育は,少数民族にも適用されています.
 東トルキスタンで,「いわゆる動乱」が起きて解放軍により空爆も行われた,アクト(阿克陶)という街に行きましたが,ウイグル人から直接聞きました.

 ※なお,あなたが中国に帰っても東トルキスタンとアクトの地名は出してはなりません.
 あなたが反革命分子になります.

中国共産党対少数民族適用「計画生育」.
我於「東突厥斯坦共和国(新疆)」去阿克陶.阿克陶是発生反革命動乱的城市.人民解放軍実行「無差別空爆」….我於阿克陶直聞「計画生育」的真実.

※イ尓回来中国,必須不用「東突厥斯坦」「阿克陶」之呼称!! 要是話關其等的,イ尓就是反革命分子!!

 東トルキスタン・イスラム共和国とは,新疆ウイグル自治区そのものです!!
 中国共産党は少数民族に計画生育をしている,と言いたいのです.

東突厥斯坦伊斯蘭共和国即現在的新疆維吾尓自治区!! 我想主張「中国共産党対少数民族強制計画生育」.

ジェネラル in mixi


 【質問】
 中国少数民族を外国人が訪問することへの,制限について教えられたし.

 【回答】
 中華人民共和国では一般に都市に居住する者と,農村に居住する者の戸籍が異なり,農業戸籍を持つ者は,都市への流入が禁じられていました.
 その国民の内,13億近い人口の8割が農業戸籍を有しており,都市への移動を禁じることで,都市のスラム化を防いでいた訳です.
 最近は,そんな箍が外れて,盲流と呼ばれる出稼ぎ農民が都市に流れ込み,色々な問題が噴出していますが.

 都市と違って,農村部や奥地では,昔ながらの生活を営んでいる少数民族も多く,文化人類学的な調査をする場合には,こうした民族を調査するのが,物事の起源を探るのに最も良いとされています.
 学術的にはそれはそれで正しいのですが,国家権力的に見れば,こうした生活をしている地域を外国人が訪問するのは,国家の恥部をさらけ出していると言う形に見えるらしく,種々の妨害工作を受けるそうです.

 こうした少数民族が住む地域は,大抵が対外的に未開放の地域です.
 開放地区の指定を受けた県でも,県人民政府所在地,所謂県城と特定の観光用に定められた集落以外は,基本的に未開放地域となっています.
 従って,こうした地域を踏査する場合は,あらかじめ調査希望地と調査内容とを,少なくとも1ヶ月以上前に申請し,関係各方面と相談し,事前了解を得る必要があります.
 現在はほぼ行政や公安関係ですが,1980年代後半までは更に軍関係者の許可も得る必要がありました.

 ところが,実際に現地に行くと,事前協議に合意していても,県城到着後にパスポートに記されたビザの種類に対し,最終的なチェックを受けることが多いとか.
 私的な旅行の場合「L」ビザ,交流を目的とした公共的なビザは「F」ビザ,半年以上の長期留学などのビザは「X」ビザを取得する必要があります.
 従って,学術調査に赴く場合は,「F」ビザを取得する必要があります.

 しかし,「F」ビザを用いての学術調査では,公安当局の正式許可を得たことになる訳で,その点は安心ですが,調査地も調査内容も官製のものとなり,中国ペースのプロパガンダに乗せられる可能性があります.

 この為,実践的な研究者は,「L」ビザで調査地に入りますが,通常は1~2週間の再協議と受入機関の最終的な責任を確認して改めて許可が下りるそうで,「問題不大」(問題は大きくない)との扱いになるそうです.
 勿論,それに胡座をかいてしまうと,次からの許可が下りない可能性もありますから,実質的な集落での住み込み調査は1週間以内に抑え,民族対立を煽るような質問は避けると言った配慮を示すと共に,その世界での専門家であることをアピールする為に,専門誌にカラー写真付で調査結果を発表するなどの成果を,明確に示す必要があります.
 特に,何度も調査に赴いていると,遂には向こうも根負けして,不許可にした場合の影響度を考慮し,話し合いがスムースに行くそうです.

 また,幾度も調査に赴くのは,季節を変えて同一地区の集落を2回以上訪問することで,調査の精度を上げるのと,制約を少しでも緩和する必要が為だとか.

 秋篠宮殿下,妃殿下も,東南アジアや雲南省近辺を幾度となく調査されておられるのですが,お二人とも止ん事無き人であるからこそ,共同調査の学者も含めて,当局の制約が無く調査出来るのかも知れません.
 そういう意味では,皇族の方々がこの地域に目を向けて下さるのは,学術的にこの地域を調査区域にしている学者たちにとっては有難い存在ではないでしょうか.

眠い人 ◆gQikaJHtf2,2010/04/08 23:45


◆◆国内権力抗争


 【質問】
 中国要人の序列は?

 【回答】
 2008/09/01/11:47付,「サーチナ」によれば,8月31日午前に行なわれた華国鋒元主席の参列者の順列から診る限りにおいて,以下の通り.
 なお,( )内の/の前は国家組織中の主な職位,後は共産党内の地位や職位.

1 胡錦濤(国家主席,国務院中央軍事委員会主席/中央委員会総書記,党中央軍事委員会主席)
2 江沢民(公職からは引退)
3 呉邦国(全国人民代表大会常務委員長/中央政治局常務委員)
4 賈慶林(中国人民政治協商会議全国委員会主席/中央政治局常務委員)
5 李長春( - /中央政治局常務委員)
6 習近平(国家副主席/中共中央政治局常委,中央書記処書,,中央党校・校長)
7 李克強(国務院副総理/中央政治局常務委員)
8 賀国強( - /中央政治局常務委員,中央紀律検査委員会書記)
9 周永康( - /中央政治局常務委員,中央政法委員会書記,中央社会治安総合治理委員会主任)

 同記事によれば中国では,重要な儀式などでに出席する政治家の順列が,実際の地位の度合いをあらわす指標とされているという.


 【質問】
 靖国参拝批判も,支那で古代から行われてる、外敵を攻撃してる様に見せ掛け,実態は権力闘争してるという性格のものですか? 胡錦濤と江沢民の之だった様な…。

 【回答】
 靖国問題は70年代までは存在しません。
 70年代に旧社会党の現職議員が中国で無理矢理政治問題にしたのです。
 その後中国・朝鮮はこれを有用な政治カードとして利用しております。

 胡錦濤は自国民とチベット人を虐殺して現在の地位を得ています。鄧小平ラインの人物ですね。
 チベット自治区党委員会書記だった1989年、ラサ暴動に遭遇。戒厳令を敷いて徹底的に弾圧した。それが胡の「勲章」となった。
 チベット自治区党委の任期明けの92年10月には、党中央政治局常務委員に「三段跳び」で昇格したことをみると、この勲章がいかに大きな意味を持ったかが分かる。
 おそらく胡錦涛がラサ暴動に遭遇したのは、単なる偶然ではない。胡がチベットに派遣されたのは88年12月だったが、その年3月にも、ラサでチベット人デモと治安警官隊が衝突、少なくとも24人が死亡する事件があった。
 89年3月10日は、ダライ・ラマのチベット独立宣言に至ったラサ暴動の30周年にあたる。
 その対策要員として、胡が急きょ派遣されたと考える方が正しいだろう。
 当時、共産党幹部の人事をとり仕切っていたのは鄧小平だから、胡の力量・手腕を買ってチベットへ派遣したのだろう。その期待にみごとに応えたのである。
 同じ89年、北京では4月22日の胡耀邦(元中国共産党総書記)追悼大会をきっかけに学生らの
民主化要求運動が起こり、ついには6月4日、戒厳部隊が天安門広場を武力制圧する天安門事件となった。
 この鎮圧モデルの原型となったのが、ラサ暴動の戒厳令だったのである。
 こうしてみると、胡錦涛の勲章の大きさの理由が分かる。政治局常務委員入りを、鄧小平による抜擢と観る見方が強いが、それは「贔屓」に近い行為ではない。当然すぎるほど当然の抜擢だったのである。

(日本史板)

 また,以下の事例からも,過去の戦争に絡んで日本を非難できるなら,中国政府は「何でもアリ」だということが分かる.

「侵略を美化」と批判・両陛下の訪問で中国紙

 【上海28日共同】天皇,皇后両陛下のサイパン訪問をめぐり,中国各紙は28日「侵略を美化する」などと批判する記事を掲載した.共産党機関紙,人民日報は報じていないが,上海紙の新聞晨報や北京紙の北京青年報,新京報など大衆紙に批判的な論調が目立つ.

 新聞晨報は,天皇は「殺人者」と「被害者」への対応を区別すべきだと指摘.
「先の大戦によって命を失った全ての人々を追悼する」との天皇の言葉が「侵略者を美化する言葉で,歴史に対する正確な認識と反省を欠いている」と批判した.

 新京報は,天皇が慰霊する戦死者は
「靖国神社の戦犯と同じ穴のむじなだ」
と断じ,天皇の慰霊の旅が
「小泉純一郎首相の靖国神社参拝に大きな支持を与えることになる」
とする日中関係研究者の見方を紹介した. (23:03)

(日経新聞,2005/6/28)


 【質問】
 胡錦濤はどのようにして軍からの支持を拡大したか?

 【回答】
 張万年の国家副主席昇格に際し,その後押しをしたことによるという.
 以下,抜粋要約.

 軍事筋によると,張万年(前軍事委員会副主席)を慕う軍幹部らが,張を国家副主席に昇格させようという運動を起こした際,これが胡錦濤の知るところになり,胡は少なからず支援したという.
 軍幹部としては,党政治局常務委員会に軍出身者が一人もいなかったことから,張を国家副主席に押し上げることで,軍の影響力を誇示したいとの思いがあったようだ.
 胡錦濤はそれを上手く利用し,軍内にも支持者を拡大したという.
 以後,胡―張の関係は強固になっている.

 また,同じく「軍事・暴力装置」としての中国人民武装警察部隊総部と国家安全省にも,胡錦濤はその触手を伸ばしつつある.
 この舞台回しをしたのが,制法部門に強い羅幹・党政治局常務委員だ.羅は,反上海閥という一点で胡錦濤と繋がっているようだ.

(ウィリー・ラム Willy Wo-Lap LAM, a journalist, from SAPIO 2003/4/9, P.89)


 【質問】
 なぜ江沢民は中央軍事委員会主席を辞任することになったか?

 【回答】
 江主席は軍の過失に厳しく対処してきたことから,SARSの情報隠しなどで,自分にも厳しく対処することを余儀なくされたためだという.
 以下,抜粋要約.

 江主席はこれまで,軍の過失に厳しく対処してきた.
 例えば,2001年末,中国のエア・フォース・ワンと言われる江主席専用機に盗聴器多数が仕掛けられていた事件で,軍の総後勤部幹部約30人が身柄を拘束されたり,軍法会議にかけられた.
 報道されなかったが,製造元のボーイング社からキックバックを貰っていたとの疑いをかけられた幹部は,殆どが処罰された.

 しかし,SARSの情報隠しと,潜水艦事故とで,責任追及の鉾先が,江主席に向けられることになった.
 北海艦隊所属の潜水艦361号は,渤海沖で事故を起こし,乗組員70人全員が死亡.
 また,SARS問題では,軍直轄の病院の情報が全く公表されなかったことが,関係各部門の情報隠しに拍車をかけ,対応が遅れた.
 このため,江主席のホーム・ドクターであり,軍出身で少将の位を持つ張文康・衛生相は更迭.
 さらに,やはり江主席らの上海閥に近いと言われる孟学農・北京市長も解任されている.
 このSARS問題は特に致命的だった.

 なお,こうした一連の措置が,軍ナンバー2・胡錦濤の主導で行われたのは,見逃せない事実だ.

(Willy Wo-Lap LAM 林和立 from "SAPIO" 2003/6/11, p.49)


 【質問】
 胡錦濤は軍を掌握できたのか?

 【回答】
 ウィリー・ラムによれば,2006年現在,胡錦濤国家主席(中央軍事委主席)が,前中央軍事委員会主席・江沢民の軍内の影響力排除に成功しつつあるとする見方が有力であるという.

 北京の国防大学では同年5月中旬,軍中央の中堅幹部のほか,地方各軍区の主要な幹部将校が集まり,1週間にわたって会議を開いた.
 議題は「胡錦濤主席が提唱する『科学的発展観』をどのようにして軍建設に生かすか」.
 次世代の軍指導者を育成するための会議だったが,郭伯雄,曹剛川,徐才厚の3軍事委副主席のほか,梁光烈,李継耐ら7軍事委委員全員が勢ぞろいした.
 軍の最高会議でもない,このような軍の中堅・地方幹部の集まりに軍最高幹部が全員そろうのは極めて異例だという.

 6月中旬には,大陸間弾道弾などの戦略核ミサイルや,ミサイル兵器を専門に扱う第二砲兵(戦略ミサイル部隊)の彭小楓・政治委員と靖志遠・司令員の2指導者が連名で,の党理論誌『求是』に論文を発表し,「軍は党中央,中央軍事委員会が直接掌握し,胡錦濤主席の指揮下にある」と強調した.
 エリート中のエリート部隊,第二砲兵が胡主席に忠誠を誓ったことで,軍は胡主席支持で急傾斜しているといえるという.
 実際,彭政治委員は,6月下旬の上将就任式で上将に登用された.

 6月下旬には,会議に出席した劉永治・総政治部副主任ら主要幹部10人の上将就任式が行なわれた.
 胡主席が主要幹部を昇進させることによって,軍の胡主席への忠誠心を高めることが狙いだという.

 詳しくは『SAPIO』 2006/8/9号を参照されたし.


 【質問】
 2009/5/17の胡錦濤による,軍への訓戒の内容は?

 【回答】
 複数の海外報道やおき軍事筋によれば,中共の胡主席は17日時点で,軍高級幹部に警告を発したそうです.

 それによれば

・人民解放軍の悪い規律は率直に攻撃する必要がある
・人民解放軍は共産党が示す価値にのみ従うべきである
・金の浪費をやめよ

という話のようです.

⇒ おそらくこれは,シナ特有の「真の矛先は違う」の典型でしょう.
 経済力低下に伴う,軍をダシにした国内引き締め策ではないでしょうか.
 近いうちに大きな権力闘争・粛清が起きるかもしれませんね.

おきらく軍事研究会,2009/5


 【質問】
 「科学的発展観」とは?

 【回答】
 ウィリー・ラムによれば,国民の所得や地方の格差是正などの矛盾解決のため,経済と社会のバランスをとり,中国の持続的な発展を目指すという政策方針.
 2004年3月,胡主席と温家宝首相を両輪とする中国最高指導部が提唱.
 胡主席は今年4月1日,軍事法規「人民解放軍司令部条例」を情報ハイテク化の推進などを盛り込んで改定,施行したが,その中では,
1.科学的発展観を党による軍指導の理論成果として体現
2.高レベル,高効率の司令部建設
3.世界の軍事動向に適応する情報ハイテク化
などが主要な点だという.

 詳しくは『SAPIO』 2006/8/9号を参照されたし.


 【質問】
 中国の「新左派」とは?

 【回答】
 一九八九年の天安門事件後に登場した新民族主義の総称。反米,反自由主義,反市場主義が特徴.
 以下引用.

 元社会科学院研究員の何新氏が元祖とされ、政治的には一党独裁を堅持、経済的には富の公平な分配を重視し、市場経済の歯止めを主張する。
 何氏は反米主義を提唱、反米書の「ノーと言える中国」を執筆したグループに影響を与えた。
 九〇年代後半、反自由主義を唱えた汪暉清華大教授や、最近、国有企業の株式化に反対、市場派と対立した郎咸平香港中文大教授も新左派と称されている。

 何新氏らは、毛沢東革命が目指し、挫折した社会主義の理想への回帰を主張。
 二年前の総書記就任以来、胡錦濤氏も、毛沢東主義を高く評価、社会主義への強い信念を貫いてきた。
 現実には、矛盾や問題が山積し、国民の党不信は深い。そうした事態は、一党独裁の制度ではなく、党の政策遂行能力に欠陥があるため、と胡氏は考える。
 それが九月の党中央委員会総会(四中総会)で「執政能力建設の強化」の決定をした理由だ。

 中国が「歴史的決定」と宣伝しているように、今後、国民本位の政治に変わり、腐敗や格差拡大に歯止めがかかるかどうか。
 いやだめだ、と反論をするのは、中国社会科学院哲学研究所の張博樹研究員だ。
 張氏はネット上で、執政能力強化は一党独裁の強化になり、「科学的執政、民主的執政、法による執政」はむなしい看板にすぎないと批判、民主憲政という世界の潮流に沿い、「執政能力強化」ではなく,「執政理念」を変え、民主政治を目指す改革を主張している。

 胡錦濤氏を新左派とは断定できないが、一党独裁制を強化、国民への宣伝と教育のため言論統制も辞さない手法は、新左派と一脈通じるところがある。

産経新聞,2004/10/23


 【質問】
 なぜ中国には軍閥が割拠し易いのか?

 【回答】
 その背景には方言の分布がある,と渡辺長雄は述べる.
 以下引用.

 例えば広東省土着の兵隊には,同省出身の指揮官が広東語で号令をかけなければ,戦闘ができない.
 広大な中国は,国の集合体のようなものだから,方言が多く,それぞれ発音が違う.
「中国人は語学の天才」
と言われるが,自国の中に外国語のようなものがあるわけだから,平素から耳が敏感に訓練されている.

 文豪の魯迅(1881-1936)は,浙江省紹興の生まれで,役人や教師として北京にも住んだことがある博識の人だ.
 しかし,故郷から遠くない村へ教師として赴任したら,言葉が全然通ぜず閉口した,と書き残している.

 地方分権もあり,今日,各地分立の「諸侯経済」ができたのも,言葉と関係がある.

(「わが世界見聞記」,近代文芸社,1998/5/20,p.233,抜粋要約)


 【質問】
 改革開放政策は,中共中央政府を弱体化させているのか?

 【回答】
 フランシス・フクヤマがロサンゼルスタイムスに寄せた論考によれば,そうなのだという.

 1978年からの中共の改革開放は2008年現在までに,民間企業と提携しつつ,郷鎮企業/地方当局は,恐ろしく富み力を持ち,産業化初期のイギリスで見られたような経済社会状況を現出させたのだという.
 そのため中央政府は,これら地方当局の人権蹂躙を何とかしようと思っても,中央政府がその存立を地方当局が生み出す雇用と収入に依存していることから,及び腰にならざるをえないのだという.
 だから,正当な補償なしに農民が農地を取り上げられたり,労働者がひどい条件で働かされたり,汚染物資の不法な投棄によって農民が病気になる,といったことが横行しているのだ,とフクヤマは説明している.

 詳しくは太田述正コラム#2525(2008.5.3)を参照されたし.


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